今日も元気で頑張るニャン

家族になった保護猫たちの日常を綴りながら、ノラ猫たちとの共存を模索するブログです。

古女房殿が入院しました

2024年05月31日 | その他(分類なし)
お腹の不調を訴え診てもらったら特大の腫瘍が見つかった。
それで切除手術することに。
精密な病理検査の結果はまだだけど、今のところ良性だろうと。
ということで、しばらく入院することになりました。
まあ、とにかく休むことを知らず滅茶苦茶突っ走ってきた人なので、
ちょうどいい機会だと思います。
自分も半年前に入院経験がありますが、人生をリセットしたような気分になれるし。

妻はいろいろ家のことを心配して、近くにいる次女に猫世話サポートを頼んでいた。
次女は動物看護士の資格を持ち、富士サファリやマザー牧場での勤務経験を持つプロです。
でもわが家の猫たちは人見知りが強いので、サポートを断りました。
で、ここはひとつ頑張りどころ。
寝る間を削ってでも、手抜きすることなく15匹相手に奮闘中。
ということで、更新頻度はますます低くなりそうですが、できる限り頑張ります。

オジン、ニャーたちも協力するから頑張ろう

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猫らしく生きたい ~難治性口内炎とサクラの覚悟~

2024年05月27日 | サクラ(新顔)とハチ(キジロ)
ほぼ2ヶ月ぶりとなったサクラの近況です。
投薬や食事介助のために保護者が強制的に介護部屋に追い込むのを除けば、
2階には殆ど行かなくなりました。
シロキの終末期、まだ少し元気だった頃は2階でサクラといることが多かったのですが。


生前のシロキ(手前)とサクラ、オバン部屋にて

1階ではぶらぶら所在無げで人間から逃げてウロウロ。
定位置(根城)も定まらずリビング出窓の箱中やピアノ下の隙間に隠れたり。
どこにいても長いこといられずまたウロウロするばかりだった。
保護者もサクラを驚かさないようにわざわざ遠回りしたりと、結構気を遣っています。
不憫ではあったけど、自分で決めなければ納得できないだろうと見守っていた。
幸いなのは、これまでの食事介助の実績で保護者にはそれなりに慣れていること。

リビングソファ上のサクラ(左)、保護者が動くので落ち着かない(右はリン)

今月初め頃になって、ようやく自分の場所を見つけました。
洗面所は風呂場入口の横にある棚の一番下。たまたま空いてるのを見つけたようだ。
それまでは何かと保護者から与えられてばかりだったサクラ、自分で見つけたのがよほど気に入ったらしく、人が洗面所使っても風呂に出入りしても洗濯しても、とにかく隠れた気分になって出てきません。

風呂場入口の棚に隠れるサクラ(カーテンで覆われています)

でも、トイレの他に1日に4回は出て来る機会がある。
朝のウェットカリカリ、夜のウェットカリカリ。保護者が猫飯の支度を始めた時です。
洗面所から出て来てお腹を空かした連中と一緒に待機。
食べたくない時も多いようだけど、それでも何となく出て来ることも。


「腹減った~」とわめくヒョウ(左)と並んでご飯待ち

結局サクラは、家庭内ノラの道を選んだようです。
口内炎の痛みと共存していく覚悟ができたのでしょうか。
実際見ていると、普段は落ち着いているので大丈夫そう。
食べているときに、一度はグアッとのけぞって首を振ったり両手で口を掻きむしったり。
口の中の食べ物をまき散らしてすっきりするとまた落ち着くようだ。
「グアッ」はカリカリの時に多いが、口の中の患部に触れてしまうらしい。
今まではそれで食べるのを止めてしまったけど、今は気を取り直してまた食べ始める。
サクラ用に特別なご飯を作ってもそれを食べずに他猫の残りを漁って食べるので、今ではみんなと同じものを出してます。
みんなと同じように扱う。それがサクラの望みだと思うので。

ちび太顔負けの盗み食い常連に

サクラが普通の生活になって思うこと。実は大変なムラ食いなんです。
まったく食べなかったりいつもの3倍以上食べたり、嗜好もその都度変わる。
同じご飯でも、前回はガツガツ食べたのに今回は見向きもしない。
そんなことが日常茶飯事、サクラにとってはそれがルーティンなんだろう。
水を飲む量も他の猫よりは少ないようだ。

それで思った。そんなサクラの特質も知らずに飲食の介助をしていた。
ノルマ的に飲まされ、食べたいときじゃないのに人の都合で食べさせられる。
サクラにとっては苦痛の日々だったのかもしれない。
そんな生活をもう1年半も続けたサクラ。逃げ出したくなるのも当然?

投薬の時だけは2階の介護部屋に追い込んで、以前のようにチュール等でのませています。
頑として飲まないときもあるけど、お腹の空いているときにやれば成功率が高い。
しばらくはこの状態で様子を見ようと思っています。

飲食介助の定位置に来ると、何をするのかサクラもわかっているようだ

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そう言えば

2024年05月24日 | 大家族の日常
そう言えばさ、このところあの白いオジン猫見ないね
そう言えばそうだね、何となくいつもいたもんね
そうそう、冬になるとオジンベッドで一緒に寝てたな
(手前から)チキン、シロキ、ちび太、右上にニャー

あの一番食べてた奴でしょ?
食いしん坊だったよなあ、あのおじさん
でも最近はご飯のときもいなかったけどね
(手前から)ポニー、シロキ、ちび太

ああ、あの安全パイのおじさんね
おれが小さい頃からいたもんな
遊んでもらった記憶がある
シロキとチキン(右)

そうそう、あのおじさん優しかったよね
おれ達も結構遊んでもらったな
何しても怒らなかったし
(手前から)クウ、シロキ、キー、ニャー

あたしも覚えてるわよ
初めて家に来た時、挨拶に行ったら緊張しちゃってさ
あたしを見て照れちゃったのかしら
シロキとリン(右)

おれはお仕置きしたことがあるぞ
怖がってるようで実は全然気にしてなかったりして
なんか、気の大きな猫だったな
(手前から)ポニー、ニャー、シロキ

ねえねえ、あのおじさん猫どこ行っちゃったの?
目立たないようで、いなくなったら気になるね
おーい、早く戻っておいでよ
おーい・・・

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手間いらずの猫、ひそやかに逝く

2024年05月22日 | (故)シロキ(白黄)
今朝、シロキがその生涯を閉じました。
この2日間は夜を徹してシロキとともに過ごした。
今は頭の中を思い出が駆け巡るばかりなので、追悼は気が落ち着いてからにします。
ただ、今後のためにもシロキの最後の闘病について書き記しておきたい。

4月2日 サクラ部屋窓辺にて

前回記事の後シロキはますます食べなくなり、動きも緩慢になっていった。
食欲はありそうなのに、食べ物を口に入れて飲み込むことが出来ない感じ。
試行錯誤で食べれるものを探していたが、ミオの「飲んで味わう」の販売中止が痛かった。
しかし猫用療養食で検索しているうち、やがてこれはと思うものにたどり着いた。
カロリーエースプラス(CAP)という商品です。

CAPは流動食なのにカロリー(エネルギー)が滅法高い。
値段も高いのが玉に瑕だけど、とにかく試しに注文してみた。
これが当たった。
シロキがぐんぐん飲み始めたのです。


4月12日 オジン部屋パソコンラックにて

健康猫でも1日2缶なのに、シロキは1缶~1.5缶飲んだ。
すると少し活気づいて、レトルトやカリカリにまで口をつけるようになった。
2階のオジン部屋が中心だったのに、1階によく下りて来るようにもなった。
階段は1段づつゆっくりだけどさほど苦も無く上り下りした。
4月中旬のことです。
ところがその後、シロキの容体は目まぐるしく変わることになる。

4月24日 オジン部屋ベッドでちび太と

その頃のシロキは主に2階で過ごし、13個あるトイレのうち何故か玄関のトイレを使い2階洗面台の水を飲んだ。朝晩4回(ウェット、カリカリ)のご飯タイムになると下りて来てみんなと一緒に待機する。食べる量は少ないが、これまでの日常と変わりない生活だった。そして何より、保護者の食事時にも下りて来て他猫と一緒に"おこぼれ"を待つのでした。

5月2日 オジン膝上でリンと (これが最後になった)

しかし4月20日に再び吐血。というより口内から出血しているらしい。
これが3日続いたが、飲食は少し量が落ちたものの何とかこなしていた。
25日頃から今度は毎朝透明な胃液を吐くようになり、さらに数日経つと吐液の量が増えてしかも褐色に変わった。
食欲も落ちてきた。CAPだけは飲んでくれるのが救いだったが。

まずカリカリを食べなくなった。大好きなチュールカリでもダメだった。
次にウェット(レトルト)。食べたそうに匂いを嗅ぐが食べない。
そのうち見向きもしなくなり、固形分をまったく口にしなくなった。
流動食だけでは腹を満たせないだろうとあれこれ試すうちに、あることを思い出した。
わが家の猫全員の楽しみ。保護者の食卓が刺身のときだ。
匂いがすれば、おこぼれに預かろうとシロキも負けじと集まって来たものだった。

5月12日 2回洗面台で水飲み

まぐろの刺身を与えてみる、その考えは的中しました。
シロキは刺身にかぶりつき、頭を左右に傾げながらガツガツと食べた。
そんな状態がしばらく続いたが、今月中旬になるとその勢いも落ちて来た。
そして17日の大量出血。口の周りも手も足も真っ赤に染まった。
19日になってもまだ止まらず、こんなこともあろうかともらっておいた止血剤を投与することに。ただ錠剤の直接投与は過去に何度も失敗。シロキも自分も疲れ果てた。理由はわかっている。シロキが飲み込まないのだ。
でも、やるしかない。このまま飲食しなければそれで終わりだ。
嫌がるシロキの喉の奥まで指を入れて錠剤を放した。
シロキが、飲み込んだ。

5月15日 オバン部屋パソコン前で

翌20日、血は止まっていた。しかしシロキは前日から何も口にしていない。
何を出しても食べ物と認識しないような素振り。
階段の上り下りはまだ何とかできたが、玄関トイレには行かなくなった。
2階の洗面台には上がるが水鉢の水量が減ってない。
夕方風呂に入っていたらシロキが来て湯船の水を飲み始めた。
舌で水を汲むが吞み込めず横から漏れてしまう。水も飲めてなかったと思った。
もう待ったなしだ。飲み込めなくても飲ますしかない。
強制給餌の覚悟を決めた。

幸いCAPという恰好の材料がある。水分と栄養の両方を摂取できる。
シロキは何も口にしないばかりか横になって寝ることもなく、1階2階あの部屋この部屋と移動していた。骨と皮だけの身体のどこにそんな体力があるのか不思議だった。いつも穏やかな表情をしているので救われたが、実は口の中が大変だったのではと後になって思った。エイズ末期の典型的な症状は口内潰瘍か腫瘍だという。

強制給餌は、ニャーとの経験を頼りに先ずは1度にどのいくらいけるのか試した。
結論は0.3cc。それ以上入れると呑み込めず溢れてきてシロキが暴れ出す。
少しづつ入れて、その都度シロキが呑み込んだことを確認する。
時間も10分ほどが限度。その間に5ccくらい入れて、3ccくらい飲んだ。


5月20日 リビングでみんなと(ソファ上真ん中)

少し飲んだことに大喜びした自分。まともな判断力を欠いていたのだろうと思います。
それがどれほどの役に立つかわからないが、まだ階段を上り下りする元気と意欲があるシロキを、どうしても何とかしてやりたかったのです。
(頻度を上げてこなせば大丈夫。)
さらに覚悟を決めて頑張り始めた翌日(昨日)の夕方、シロキが痙攣した。

5月20日 一歩づつ階段上る

全身痙攣でした。胴体と四肢がビクンビクンと大きくのけぞる。
こっちも慌てたが、なだめるように撫でる以外に何もできない。
そのうちみうの癲癇発作を思い出した。臨終の前の5分間だ。
しかしその悪夢の記憶は、すぐに吹き飛んだ。
シロキが鋭い目つきで歯を食いしばっていた。正気を維持していたのです。
痙攣は、30秒ほどで治まった。

5月21日 癲癇直後

原因は低血糖による痙攣かもしれない。過去に同様の経験があるので、そんな気がした。
しかしエイズの末期で骨と皮だけのシロキを、病院に連れて行く意味があるだろうか。
その後1度強制給餌を行いさらに2度目をやろうとしたとき、シロキが不意に暴れて、「ワオーン」と今まで聞いた事のない声で鳴いた。それはこの世の物とは思えない鳴き声だった。失禁でシロキの身体も自分の足もマットもびしょ濡れになっていた。
それで悟ったのです。シロキにはもうお迎えが来ていると。
2階で寝ていた妻を起こして臨終に備えた。

5月21日 2階洗面台で

昨日は一昨日に続き夜を徹して傍にいました。
シロキはコタツテーブルの下でもう移動することはなかった。
横たわったり頭を上げて腹ばいになったり、しかしその動きも減って来る。
夜半になって、一度自分が撫でたのに呼応するように立ち上がった。
まだ元気だからと、妻は寝に行った。
シロキはもう殆ど寝返りを打つこともなく、しかし時折場所がずれていく。
外はもう明るい。吸水シートから身体がはみ出たので体勢を整えようとしたとき、
シロキが少し暴れてまた「ワオーン」と鳴いた。
その後シロキが息をしてないことに気づいたが、口からパンパンと空気を出していた。
やがてそれもなくなって静かになり、臨終確認。2024年5月22日午前6時15分
シロキの一生が終わりました。
その瞬間時間が止まって、シロキとの思い出が一気に溢れ出て来た。

5月22日 今朝5時頃

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猫捨て防止啓蒙活動 ~それでもやらなければならない~

2024年05月19日 | シリーズ:ノラたちとの共存を目指して
本記事は、「ノラたちとの共存を目指して・場外編その8」の位置づけとなります 

美談の数百倍の猫捨てがある
自分は毎日猫関連ニュースを見ています。すると、AIでその人(のPC)向けに記事を選択するYahooニュースには猫ニュースが多くなる。特に多いのはSNSに投稿された記事の紹介で、過酷な外生活から保護された猫が幸せになった話。猫虐待や殺処分などのネガティヴなニュースよりもずっと多い。しかしそれら美談のタイトルや冒頭の数行に注目すると、捨てられた猫である場合が多いのです。しかも数匹死んで1匹残った猫だったりとか・・。

本シリーズ場外編その5で、日本には「当たり前のように猫を捨てる文化」があると書きました。子猫を大きな川の真ん中に投げ捨てる、ビニール袋に密閉してゴミ箱に投げ捨てる。ごく普通の人たちが、他人が見てなければ地獄の使者にも変貌するのです。それは身近なところでも結構あることがわかって来た。このむごい遺棄の件数は美談ニュースになる件数の数百倍はあると推察され、それに気づいて以来、猫捨てが現状のままでは野良猫問題は決して解決しないと声を挙げてきました。

例えばどんな水漏れトラブルでも先ず水道の元栓を閉めることが絶対です。水道の水を出し放しにしたまま水漏れを修理したり溢れた水をかい出したり、なんてあり得ないことです。ところが今の野良猫対策(保護活動)はそれに似ている。確かに猫は多産系だが、野に生まれた子猫の1才生存率は(人の保護がなければ)2割に満たない。それにいつも書いているように、どんなノラでもそのルーツを辿れば捨て猫なのです。

ではどうすれば猫捨てをなくす、あるいは減らすことができるのか。実はそれが悩みの種で、そのために本シリーズ終盤のその8、9、10を書くことできなくなってしまったのでした。(もう1年近く空いてしまいました。)

※捨て猫が保護されて幸せになった記事の一例
ねこちゃんホンポ:一人ぼっちで捨てられた子猫を保護したら…"ごはん"に見せた反応が切なすぎる・・

チキン「自分は物心つく前に捨てられいたそうです」

捨て猫・猫虐待防止啓蒙活動の効果は? 
かつて「死刑に処すべし」という記事で、捨て猫を防止するには摘発を強化して最高刑(懲役1年か罰金100万円)を課すべきと訴えました。しかし現状、どんなにむごい猫遺棄虐待事件にも無罪に近い判決しか出さない今の司法(裁判官)に期待するのは難しいでしょう。つまり司法関係者の頭の構造が、遺棄などの罪を犯す連中と同質なのです。この人たちの頭の構造が欧米並みになるには少しづつは進歩するにしても、100年はかかると思われます。

一方自分みたいにエキセントリックには考えなくても、できることから地道に活動している人たちも大勢います。動物福祉の考えを拡充するという大きな目的のもと、遺棄や虐待の防止を訴える人たちです。講演やセミナー、イベントやネットでの発信がその手段で、多くの場合相手は不特定多数です。その内容は視聴者(参加者)の人間性に訴えることが基調です。自分はこういった活動の必要性を重々認識していますが、あえてその効果という点について考えてみました。

ポイントは、そういった講演に参加したりネットで見たりする人は一体どんな人かということです。例えば自分は見ます。でもご承知の通り、自分は既に十分意識を持ち合わせた人間です。猫と暮らし始めたか暮らそうとしている人なら興味があるかもしれない。でも既に猫と暮らしていてしかもためらいもなく猫を捨てるような人が、そういった啓蒙話に興味を持ち耳を傾けるでしょうか。自分にはそうは思えません。文化のレベルが違う? いや、耳を傾けない人たちはごく普通の人たちです。講演やネットでの主張をもっと有効にするには、実際に猫捨てを行う層の人たちに声を届かせなくてはなりません。

そこで、自分の提案はメディアの活用です。日本のメディアははっきり言って質が低い。多くのワイドニュース番組で、MCやコメンテーターが芸能人であることからも製作者の姿勢がわかります。しかし逆に強みもあって、それは付和雷同型であり執拗に同じ話と画像を繰り返すことです。この特性(刷り込み効果)を使って、チョコレート製造会社はバレンタインデーなるものを国を挙げてのイベント化して大儲けした。今は同じことを転職産業が仕掛けていて、これが亡国への道につながらないかと案じています。いずれにしても、講演などの相手をメディア関係者に絞り込んで、まず彼らを味方につけることが一番の早道だと思う次第です。

軌道に乗れば、メディアが具体的な方法をいろいろと提案してくれるでしょう。大事なことは官民一体となって検挙数を上げることです。まずはそこから初めて、裁判官の"手抜き"を徹底的に取材して公開することではないでしょうか。
※少し古いですが、啓蒙活動に向けての滝川クリステルさんの話を以下にリンクしておきます。


ニャー「おれも捨て猫だったらしいけど、外時代はもう忘れたな」

◆「ノラたちとの共存を目指して」目次  ※予告編(期日未定)含む
その1  資料編「現状と動向調査」(追記:餌やり、地域猫問題) 2017.2.27
その2  現場編「ノラを守るのに理由は要らない」(報道されたボラさんたち) 2017.5.31
その3  エサやり問題・続編「裁判事例の検証・他」(司法が肯定したもの、否定したもの) 2017.8.31
その4  一服編「ノラだからこそ・・かわいい!」(ニャー&みう+テンちゃんの日常) 2017.11.30
その5  闘魂編「許さない、虐待に不法投棄に暗闇ビジネス」 2018.4.29
その6  原点回帰編「再確認・人間性とは?」(食肉、動物駆除と保護活動) 2018.8.31
その7  形而上学編「ノラの幸せとは」(シャッポやソトチビの行動に想う) 2020.1.31
その8  地域猫問題・続編「殺処分ゼロに向けて」(目的達成のために必要なこと)2022.11.30
その9  理想追求編「殺処分ゼロの先にあるもの」(対等の精神と真の共存)
その10 最終章「共存の終焉」(ノラのいない社会)
番外編
番外編1「罪と罰」(法の実行と刑罰の妥当性) 2019.3.29
番外編2「動物愛護の精神を問う」(餌やり議論の本質) 2019.10.31
番外編3「エサをやるなは殺せと同じ・第3弾(前編)」(特別加入) 2020.6.30
番外編4「エサをやるなは殺せと同じ・第3弾(後編)」(特別加入) 2020.8.31
番外編5「政治とメディア」(ノラたちの未来を決める人たち) 2021.1.31
番外編6「保護に奔走する人たち」(その2とその6の補足) 2023.7.31
番外編7 「殺処分と暗闇ビジネスからの脱却」
場外編
場外編1 猫の煩悩とはこれ如何に 2021.7.10
場外編2 続・死刑に処すべし? ~死に体・動物愛護法の復活を期して~ 2021.7.21
場外編3 どうしてこんなに軽いのか <続・続・死刑に処すべし> 2021.11.10
場外編4 メディア批評、の・つもりが・・(国民の鏡としてのメディア) 2021.11.24
場外編5 社会の闇 (残存する「当たり前のように猫を捨てる文化」) 2022.6.29
場外編6 ジレンマ(猫捨てを補完するノラ保護活動)2022.7.31
場外編7 ノラたち自身のためのTNR ~命と生活を守るには~ 2022.12.8
場外編8 猫捨て防止啓蒙活動 ~それでもやらなければならない~
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