今日も元気で頑張るニャン

家族になった保護猫たちの日常を綴りながら、ノラ猫たちとの共存を模索するブログです。

しつこさ極まるダイフクのノミ、一方ダイフクの目的は・・

2024年08月23日 | ダイフク
本記事は、カテゴリーをまたぐ「2024ノミ騒動シリーズ」の「その9」となります

ダイフクの連投です。
前々回の記事(8/19)の最後に、ダイフクのご執心は実はモドキだった?と書きました。
実際、その後もダイフクはしっかりモドキをマークして行動してます。 
ただ隙あらばヒョウにもくっつくので、何とも言えない。
そのうちモドキが洗面所(水飲み)や玄関トイレに行った際に、ダイフクに邪魔されて戻れなくなってプープー鳴き喚くことが多くなった。
そのたびに保護者が助け舟を出しに行く。

しかし先日はついに本格的な勃発が起こってしまった。
朝の6時前まだ就寝中、階下でバサバサとやり合っている音に気付いた。
声はないが明らかに取っ組み合いの音だ。しかもなかなか終わらない。
ついに起きて1階を見に行くと、足音に気付いて散会したのかモドキとダイフクは別々にいたが、リビングキッチン廊下に雲海のように毛が散乱、その中にダイフクの首輪とモドキの鈴があった。
2匹を保護部屋の定位置に追いやってチェック、とりあえず怪我はなさそうだった。
その後は、特段険悪になることなくモドキはダイフクの横を通り過ぎて戻る。


ケージ上のモドキ・ヒョウの下にへばりつくダイフクの狙いは・・

一方ダイフクは、1回目のシャンプーの後にも多数のノミがいることが判明。
マイフリガードが効かないのでフロントラインを施したが(同じだと思うけど)、これまた一向に効き目がない。
それで2回目のシャンプーを行った。
やはりたらい湯船が赤く染まったのですすぎ洗い2回、シャンプーの際はダイフクの全身を念入りにチェックした。
ノミは見つからなかったが、皮膚片のようなものがボソボソと浮いてきたのでダイフクの毛を梳かしつつ櫛で除去した。
シャンプー後の鋤取りではこの皮膚片がさらにボソボソ浮いてきたので除去。
ノミ駆除スプレーを念入りに行ってダイフクのケージ内に解放。
その後念のために大型ルーペで確認したところ、皮膚片だと思っていたのが実は巨大なノミだったことが判明。今まで見た大きいノミ(♀)の3倍はあろうか。
新種? ルーペを覗いたときは一瞬すくんだほどだった。
シンクやダイフクを拭いたタオルにも確認できた。
ケージの中にいるダイフクの表面にも浮いて来たのでできる限り櫛で取った。
40匹くらいは捕っただろうか。でもまだいる。こんなことならもっと真剣に捕るのだったと後悔した。

玄関トイレで休息するダイフク

乾いてからフロントラインを施したが、もうどんなにうまく施しても効かないのでこれを最後としました。
案の定、しばらくするとまたダイフクの背中が濡れてピンク色になってきた。
鋤き取り確認するとやはりノミがいた。
2回目シャンプーの時に捕れたのと違って、ダイフク特有の小さめのノミだった。
もうこうなったら物理的に捕るしかない。
2回目のシャンプーから10日ほど経った頃、3回目のシャンプーを行いました。

3回目は流血が少なく洗いは1回。シャンプーの際はダイフクをネットから出して2人で念入りにチェック.目視で見つけたノミを櫛で除去した。
同時にダイフクの長く密な毛の奥まで念入りにシャンプーで洗った。
ノミ駆除スプレーも毛の奥まで念入りに。
その時はダイフクとモドキがやり合った後だったので、念のため今一度爪も切った。
かなり念入りにしつこく行ったのでいつもの3倍以上時間がかかった。
でもダイフクも慣れたのか、最後までおとなしかった。

夜遅く、キッチン床に寝そべるダイフク (リビングから撮影)

3回のシャンプーでさすがにダイフクの毛はビンビンにきれいになりました。
その頃、モドキとヒョウの行動に変化が。
夜遅くなって人気がなくなるとキッチンに進出するようになったのです。
モドキがキッチン台に上るのでダイフクもその下の床に。
やがて、ダイフクはモドキから離れて廊下の住猫になった。さらにリビングにも進出。
さて、先住猫たちは? 今のところ不穏な雰囲気にはなってません。
一方ダイフクは早くも背中が濡れて汚れてきた。
いろんな意味で、しばらくはダイフクから目が離せない日々が続きます。

現在のダイフクの背中 (4回目のシャンプー計画中)

 ※2024ノミ騒動シリーズ
その1 それはちび太から始まった ~ノミとの格闘2024ラウンド~ 2024.6.28
その2 せつないダイフクの改心? 2024.7.10
その3 ダイフクのノミ駆除 (前編) 2024.7.12
その4 ダイフクのノミ駆除 (後編) 2024.7.15
その5 ラブラブ2匹を引き裂いた保護者(とダイフク) 2024.7.23
その6 続々シャンプー決行中・その1 2024.7.28
その7 続々シャンプー決行中・その2 2024.8.3
その8 続々シャンプー決行中(中間考察含む)・その3 2024.8.8
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つかの間の幸せ

2024年08月20日 | ダイフク
最近登場回数の多いダイフクです。
ラブラブモドキとヒョウの下で、未練たらたら貼りつく生活に戻ってしまったダイフク。
真下にへばりつくダイフクが邪魔なのか、モドキとヒョウがケージの上に移動する少し前、
つかの間ではありますが思わぬ出来事がありました。


たまたま保護部屋に入った時、3匹の所在確認するとダイフクがいない。
あれっと思って探すうち、その光景を見たときはびっくりしました。
モドキとヒョウがいるケージの奥に、ダイフクがいたのです。



慌てて携帯を持ってきて、とりあえず撮ったのが上の写真でした。
で、いろいろ考えた。
これは一体何なんだろう。
3匹の和解? いや、そもそもモドキとヒョウはダイフクに気づいているのだろうか。
すると・・・


ダイフクの位置が少しづつ沈んでいるような気がした。
それにしても、どうやってこの配置になったのか。
ヒョウはまだしも、よもやモドキがいる前面からダイフクが入ったとは到底思えない。
(この時ケージの下の扉は閉まっていた。)
などと考えているうちに、ダイフクの身体がどんどん沈んでいくのです。



まるでダイフクが2匹に怒られないように、こっそり仲間に加わろうとしているように。
これはもう見守るしかない。
これを邪魔して保護者が務まるか (!)
どうやら、ヒョウは気づいている感じ。
気付いてなさそうなモドキが振り向かないよう、ひたすら祈るばかりでした。


そして、ついにダイフクが本懐を遂げたのです。
すごいすごい、奇跡のような光景でした
しばしこのままにしておくとして、もしモドキが気づいて大勃発が始まったら・・。
それでダイフクが横に降りて逃げれるように、そっと下の扉を開けてその場を離れました。
2度と撮れないかもしれない貴重画像 ↓


で、その後どうなったかと言いますと、30分くらい経ってガサガサと音がしたので見に行くと、既に3匹は散会していました。
特に辛辣な勃発は起こらなかったので安心しました。
その後はまた、せつないダイフクが少し離れてへばりつき。
しかし現在の3匹はもう次のステージに移りつつあります。
その話は後日。しばらくこの3匹からは目が離せません。

ダイフクの"通せんぼ"的行動は相変わらずです

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ダイフクのノミ駆除 (後編)

2024年07月15日 | ダイフク
本記事は、カテゴリーをまたぐ「2024ノミ騒動シリーズ」の「その4」となります

それにしても猫のノミ駆除剤というのはどのくらい信頼できるのだろうか。
猫が舐めないよう首に施せば、全身の皮膚に広がってノミが触れれば動けなくなって死ぬ。
その効果は絶大で、12時間以内に体表面のノミを100%駆除。
しかも効果は1ヶ月くらい持続するという。
効かない場合は、薬を皮膚にちゃんとつけてないのが原因だと。
しかし自分は何度も経験しているし、病院での投薬も見ている。
ダイフクやちび太にまったく効かず、他の猫たちにもあまり効いた痕跡がない。
その理由がわからないのです。
一方ネット上に溢れているノラが保護されて家猫になった話では、先ず動物病院に行って検査と同時にノミ駆除をしてもらう。多分フロントラインを処方するくらいだと思うが、それでOK? 先住猫と一緒にしちゃう? そんなに簡単にノミが駆除できるのか、という疑問が頭から離れない。

閑話休題、ダイフクのシャンプーその後です。
とにかくダイフクがおとなしくしてくれたのには助かった。
シャンプーを垂らして夫婦二人でまんべんなく毛の間に染みこませた。
ネットの上からだと毛の奥まで指が入らないのでもどかしいけど、シャンプー自体はかつての3匹組(ハナテツくも)にやっていたので慣れている。
まだ少し赤く染まる表面の泡を洗い流し、軽く身体を拭いてからケージに移した。
不思議だったのは多量のノミを予想していたのに1匹も見当たらなかった。
しかし本当のノミとの闘いは、それからだったのです。

シャンプー後のダイフク (上はレオ)

ケージの中でネットから出して、厚めに敷いたタオルで水分を取る。
真夏日の室内は暑く、様子を見ながら扇風機で乾燥を促していた。
と、ダイフクの濡れた毛に黒いものが。
ひとつふたつみっつ・・よく見ると動いていた。
ノミだ! 水かシャンプーかを嫌って表面に浮いて来たのだ。
慌てて鋤取り櫛で捕ろうとしたが毛が絡んでなかなか鋤けない。
しかもネットから出たダイフクが唸り声をあげて手を飛ばしてきた。
少しだけ鋤いて櫛を見ると、絡まったダイフクの抜け毛に数匹のノミが付いていた。
毛が濡れているのでノミがくっついて逃げられないのだ。
水桶の中で確認すると5匹のノミがいた。
ちょっと鋤いただけで・・・?

背中はだいぶきれいになった

それからダイフクのケージと洗面所を往復してひたすらノミを取り続けたのです。
途中怒ったダイフクに2度爪を入れられて悲鳴をあげた。
その後ダイフクの顔をタオルで隠せば、唸り声だけでて手を出さないことがわかった。
櫛は次第に通るようになって、1回鋤くごとに数匹、多いときは8匹ものノミが捕れた。
30回近くは往復しただろうか。毛が乾く前にと必死だった。
やがて3回鋤いて見つからなくなったところで終わりにしました。
90台までは数えたけどそれ以後は覚えてない。でも間違いなく100数十匹は駆除した。
それでも背中側だけなので、完全に駆除したというわけではない。

モドキ(上)とダイフク

その後、すっかり乾いたダイフクは以前のように2階の住猫となりました。
背中はだいぶきれいになった。
3日間止血剤を与え、4日目、ダイフクの機嫌のいいときにノミ取りキャッチャーで背中を鋤くと、多量のノミ糞が集まったが肝心のノミは捕れなかった。
毛が引っかかって素早く鋤けないのでノミに追いつけない可能性もある。
ノミ取りホイホイでチェックすると、1晩2ヶ所で2匹ほど捕れた。
まだまだ油断はできません。
しかもダイフクのシャンプーは、わが家ノミ退治の手始めでしかないのです。


サクラ(上)とダイフク・いずれもシャンプー後

※2024ノミ騒動シリーズ
その1 それはちび太から始まった ~ノミとの格闘2024ラウンド~ 2024.6.28
その2 せつないダイフクの改心? 2024.7.10
その3 ダイフクのノミ駆除 (前編) 2024.7.12

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ダイフクのノミ駆除 (前編)

2024年07月12日 | ダイフク
本記事は、カテゴリーをまたぐ「2024ノミ騒動シリーズ」の「その3」となります

いやはや、大変なことになってしまった。気付いたときは時すでに遅し。
ダイフクの抜け毛に大量のノミを発見して以来、朝晩家全体に掃除機を掛けています。
リビングマットにはノミ殺スプレーも随時。スプレーはノミに直接かかれば瞬殺の効果があるし、マットに1日数回かけておくと触れるだけで殺ノミ効果が。
目視でも見えるので座る前には必ずチェック。
ノミ取りホイホイは毎夜リビングに2ヶ所、様子を見ながら他の場所に2ヶ所。
猫たちがいる場所にはすべて、多かれ少なかれノミがいることがわかった。
当初は一晩4か所で30匹以上取れたが、今は10匹前後まで減って来た。
でも、数匹まで減ったと思えばまた増えるの繰り返し。
それもそのはず、依然として猫たちが"育てて"いるので。

今の凄まじいノミの数が昨秋家に迎えた猫たちから来ているのは間違いない。
しかし今となっては、すべての猫が身体中掻きむしるほどノミが蔓延してしまった。
触れる猫達にはマイフリガードを処方した。この春以降は、
ニャー、ちび太、ダイフクが2回、リン、チキン、レオ、キー、サクラが1回、他にココ、モドキ、ヒョウ、ダイフクは病院で処方してもらっている。
ポニーとキーの2回目は逃げられて薬を無駄にしてしまった。
触れない猫、ケン、クウの他ココ、モドキ、ヒョウの2回目も未実施のまま。
家の掃除と並行して、この未実施の猫たちにどう処方するかが問題となっている。

しかしその前に気になることが。
実はちび太は年初から4回、ダイフクは怪しかったので病院含め6回もマイフリガードを処方していたのです。
そのダイフクがノミだらけだった。
まだ毛が短いちび太は、マイフリ処方した後も変わらず活発に蠢くノミが見えた。
他の処方した猫たちもノミが消えてなくなるということはなかった。
確かにノミの死骸も落ちている。でも、死なないノミもいるのではないか。
で、他の方法も考えることに。
ノミ取りシャンプーと、一昨年ちび太に使った身体用ノミ取りスプレーです。

鼻に勲章(傷)作ったダイフク

さて、ダイフクの話に戻って。
先に"ダイフクは怪しかった"と書いたのは、ダイフクの汚れでした。
保護した後も横顔や足に皮膚病のような傷ができたり、血の混じった目ヤニを出したり。
先生からは抗生物質を投与するよう言われたが効果なし。
そのうち、背中が濡れて茶色くなってきた。汚れ? 皮膚病? 濡れは舐めた跡?
その"汚れ"は徐々に広がって、抜け毛にノミを見つけたときは左脇腹にまで広がっていた。
シャンプーで洗うしかないよ、と妻は盛んに主張していたのです。
ダイフクを洗うにはネットが必要だし、その力はハンパじゃない。
躊躇していた気持ちが、ノミを見て一気に動いた。

その頃、もう一つの問題があった。ダイフクのいた場所には常に多量の砂が落ちていた。
妻はそれもダイフクから洗い落としたいと言う。
でも、保護して半年以上も経つのにいまだに?
ダイフクのノミと糞を見た後はもう疑う余地はなかったが、確認する方法がある。
落ちた砂をウェットティッシュで拭いてみると、見事にピンク色に染まった。
砂と思っていたのはノミの糞だったのです。
迂闊と言えばウカツ。相当な量のノミを覚悟しなければならない。

シャンプーの直前のダイフクは背中がかなり汚れていた

その日、いつものやり方でまずベッドで休んでいるダイフクをたも網で捕獲、毛布をかけてまるまる洗濯ネットに入れる。ダイフクに逃げられないよう、また傷つけないよう毛布とたも網を抜く。
当方の慣れもあるしダイフクがおとなしかったので、落ち着いてしっかりできた。
そしてダイフクをネットごと用意した温水桶に入れ、その途端に夫婦揃ってびっくり。
あっという間に桶のお湯が真っ赤に染まったのでした。
ダイフクが出血している。あの汚れは出血だったのだ・・。
お湯を4回入れ替えてダイフクの身体を洗い、シャンプーに入った。
頭の中にはダイフクの傷の状態と処置の方法ばかりが巡っていた。
ネットに入ったダイフクは予想に反して、鳴き声ひとつ出さずにされるがままにしていた。

※「ダイフクのノミ駆除」後編に続きます。

先月の初め頃の背中はまだそれほど汚れてなかった

※2024ノミ騒動シリーズ
その1 それはちび太から始まった ~ノミとの格闘2024ラウンド~ 2024.6.28
その2 せつないダイフクの改心? 2024.7.10

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せつないダイフクの改心?

2024年07月10日 | ダイフク
本記事は、カテゴリーをまたぐ「2024ノミ騒動シリーズ」の「その2」となります

ヒョウをめぐる♂猫3匹の競い合い、軍配はモドキに上がりました。
不妊手術を終えて嫌がるヒョウにひたすら乗ろうとした若いココ。
トシなのでさほど積極的じゃないけど、不器用に乗ろうとするばかりのダイフク。
モドキはヒョウに乗るのを止めてヒョウのエスコートに努めた。
ヒョウがモドキを選んだのはもっともな話でした。(人間的には)

で、モドキとヒョウがラブラブに。
ココも時折一緒にいたがやがて諦め、何事もなかったかのように知らん振り。
一方ダイフクは、2匹のいる傍から動かないのです。(前記事「ダイフクの通せんぼ」参照)

玄関出窓にモドキとヒョウ、その下にダイフク

ストーカーという感じではないし、リターンマッチを挑むなんて雰囲気はまったくない。
何だか仲間に入りたそうだった。
それより何より、そんなダイフクが少し変わったように見えたのです。
いつ襲ってくるかわからないあの不穏な感じが消えていた。


手前にダイフク、奥の洗濯機の上にモドキとヒョウ

ヒールキャラが復活しそうだったのが、やさしいダイフクに戻りました。
たまに2匹が別々の台の上にいると、ヒョウの側についたりモドキの側についたり。
2匹が台から下りてくると、(モドキと)喧嘩するどころか和気あいあいと平和そのもの。

ヒョウを舐めてあげるダイフク (最初からこうしていれば・・)

しかしそれからひと月ほどの間、モドキがケージに閉じこもって出て来なくなった。
一方のヒョウは家の中を自由自在、人間以外は怖いもの知らで誰にでも甘えちゃう。
モドキと離れた後は2階の物干し部屋(サクラ部屋)にいることが多くなった。
ダイフクも、ヒョウに合わせるように生活の場を2階へと移していったのです。
今ではダイフクも2階の住猫となりました。
(この経過は追ってサクラの記事で書くこととします。)

ヒョウを呼ぶモドキに呼応してヒョウが動き、ついにモドキがケージの外に出た。
ヒョウもダイフクも2階での生活を安定させていた頃だった。
その後しばらくは以前のようにラブラブの2匹をダイフクが下から見上げる状態が続いた。
やがて3匹揃って2階の住猫になるのですが、その前にリビングデビューを果たした。
と言っても人間が寝た後のリビングで、朝人間が下りてくれば散会。
ある朝、その散会の時にダイフクの毛がボソッと抜け落ちた。
その毛を拾おうとして手足がすくんだのでした。
ノミだらけだったのです。

※「ダイフクのノミ駆除」に続きます。
   (注)これまでのノミ退治の経緯は過去記事「それはちび太から始まった」にあります。


朝リビングにいたダイフク、モドキ、ヒョウ(ソファ背もたれの上)

※2024ノミ騒動シリーズ
その1 それはちび太から始まった ~ノミとの格闘2024ラウンド~ 2024.6.28

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