今日も元気で頑張るニャン

家族になった保護猫たちの日常を綴りながら、ノラ猫たちとの共存を模索するブログです。

デブりましたで候ふ

2024年09月30日 | レオ(テンチビ)とココ
ココです
レオと一緒にわが家に移ってもうすぐ1年
相変わらず元気、恙なく暮らしております

現在のココ

なんかちょっと、恰幅がよくなった?
いえいえ、実は大変なデブりようです
店時代はスマートとは言えないが、それなりに均整がとれていた


去年の今頃、お店にて

そんなに食べてるわけじゃないんだけど
運動不足かな
とは言えわが家でもいつもうろうろ、1階2階行ったり来たり
運動量は多い方だ


現在のココ

もともと丈の短いココ
まるまる太ってビア樽のようになりました
今年の春の手術の際は5kg
簡単には触れないのでその後は不計測
6kgは越えてるだろうな

でも強制的な体重調整はしません
いざとなれば本人(猫)が自分で調整します
本猫任せ、それがわが家の方針なんです


去年の2月、お店にて

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ずっと前からいるような・・

2024年09月18日 | レオ(テンチビ)とココ
モドキが家の子一周年ということは、ココレオももうすぐ家の子一周年。
そう言えば昨秋保護した5匹には共通点があります。
保護以来一度も出たいと騒がない。不安気にもならないし、出たい素振りも見せない。
ヒョウが当初鳴き続けたのは、やはり子供を残してきたからだろうか。
保護者としても、それだけが心残りです。

昨秋、店を閉める案内を1ヶ月前に出した時、ココレオの行く末を案ずる声が多かった。
それで閉店案内の横に、看板猫ココレオの去就についての報告を出したのです。
実はその後、レオを引き取りたいという申し出が複数あった。
でも人馴れしてないココにとって、レオは"命綱"のような存在。
2匹一緒を条件としたためレオの話も流れてしまった。
今は、それでよかったと思っています。

店時代のココレオは、お花に囲まれて生活していました

ココは昨年の春頃から頻繁に遠征(エクスカーション)を始め、戻らない日もあった。
その都度、自分か妻が夜遅くまで店に残ってココの帰りを待った。
ココを繋ぎとめていたのはレオだったに違いない。
そのレオも、保護する直前には初めての遠出をした。
保護するのがもう少し遅れたら、今頃2匹はわが家にいなかったかもしれない。


左からココ、キー、レオ、手前にサクラ

わが家に来たココレオはいち早く家や先住猫たちに溶け込んだ。
本当に何の違和感もないので、ついつい記事にするのを怠ってしまう。
家に来てからは、店時代と比べてココレオの記事数が極端に減ってしまいました。
近くで生活するようになっても、この2匹は何も変わりません。
レオは相変わらず人間大好きのすりすり魔。
ココは人も猫も怖いけど、生来の物おじしない性格。
怖がりながらも自由奔放に歩き回っています。

ピアノの上がココレオの定位置

最近になって、2匹の状況が少し変わってきたかも。
常に一緒だったのが、単独別行動が目立つようになりました。
レオは変わらないけど、レオ命だったココの変化によるものです。
少しづつ自信をつけたと言うか慣れたと言うか。
"レオなし"生活の時間が増えてきました。

最近のココは単独で天空寝床を根城に (上はニャー)

で、ココから解放された時のレオはますます保護者にくっついて、
行動が甘えん坊の先住猫に似てきました。
ところでこの2匹、保護部屋は完全卒業で、この春以来部屋で見たことがない。
最近は他の3匹(モドキ、ダイフク、ヒョウ)も部屋に入らなくなりました。
でも、4台のケージはしばらくそのままにしておきます。
何かあった時の逃げ場や養生ルームに使えるし、キジロも年内には迎える予定。
しかしその前にノミ問題や粗相問題、早々に解決したいことが山ほどあります。


キッチン台のレオ

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ココレオのふるさと

2024年06月25日 | レオ(テンチビ)とココ
わが家でも相変わらず仲のいいココレオです。
なんだかんだでやはり一緒にいる時間が一番多い。


他猫にもすっかり溶け込み、モドキも含めて軋轢を生じることはなくなった。
店時代のように外敵の心配がないので、緊張することが殆どありません。
猫は平和好きだけど、あんまり平和だとボケちゃうかも。


昨日は久々にお店のあったSCに行ってきました。
まだ更地のままだった。次のテナントは決まってないのかな。
またいろいろと思い出にふけって来ました。

昨日撮影したお店の跡(正面ゲートのあった場所から撮影)

店猫の歴史はココレオだけではありません。
猫の保護活動を始めたのはこのブログを始める1年前。
初代の看板猫だったニャー、チビ、シャッポ。それに当時は悪役だったダイフク。
2代目看板猫はテンちゃん。番長テンちゃんの子育て(ちび太)も話題に。
悪役返上のダイフクやモドキもこの時代です。

正面ゲートからの店内風景(2018年当時)

テンちゃんの後を継いだのがレオでした。ココも途中から参加した。
昼夜外暮らしだったニャーたち。
誰もいない夜になれば何が起こるかわからず、生活の危うさはMAXだった。
狭い事務所に昼はリード暮らしだったテンちゃんと、事務所お泊りに付き合ったちび太。
それに較べればココレオの暮らしは天国でした。

昨日撮影したSCの裏側;右手の三角草むらと遠くは公園丘陵
ここにもいろいろなドラマがありました

今これらの子たちがわが家で一同に会しているのは不思議な感じです。
それに閉店時に姿を見せず、保護できなかった心残りの子たち。
カブキにミセミケにミケチビにシン・・・
今頃どうしているのかな。
とりあえずは裏の住宅街にいるMさんに、見かけたら連絡を頼んではいるのですが。

テンちゃんのSC裏散歩風景(2018年)

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ココの去勢手術

2024年04月06日 | レオ(テンチビ)とココ
ココが去勢手術を受けました。
3年半前、手術日当日にココの確保に失敗して以来の懸案事項でした。
その間にも確保できずに手術を延期したことが2度あった。
一方ではココの遠出(エクスカーション)が始まって、消息不明になることもしばしば。
まあ、何とか家に保護してからは急ぐ必要もなかったのですが。

相変わらずレオ(右)命のココ

それでも手術に踏み切ったのには理由がありました・・粗相にマーキングです。
マーキングならニャーもモドキもやるけど、壁の場所も決まってるので対策とれる。
ちび太のスリッパサンダル狙いやクウのトイレ横粗相にも対策済だ。
でもココは布団の上でやるのです。
ベッドはもちろんコタツ布団にソファ布団。しかも大小両方。
昼の間ベッドをブルーシートで覆ったりしてますが、既に布団を何枚も無駄にした。
この際粗相が治まりそうなことならなんでもやろうと。

手術後のココ;この機会に青い首輪をつけました (奥にレオ)

ところで、ココはやはり相当鋭い。
手術日の前夜からもう様子がおかしかった。
ケージの中なので御用とはなったけど、当日は朝起きたときから警戒心丸出し。
かつて里親さん宅にトライアルに向かったハリーもそうだった。
保護者のちょっとした変化を見破るんですね。
それしか考えられないので。
でも日帰り手術から帰って、翌日の夕方にはいつものココに戻ってました。
ちなみにココはエイズ陽性。
ということはレオも・・。


りんご猫は里親さん探しに不利だけど・・これから頑張って修行します

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相変わらずいつも一緒

2024年02月11日 | レオ(テンチビ)とココ
家の中でも、いつも一緒のココレオです。
というよりココのレオ頼りが本格化して、常にレオについて回ってる。
一流の看板猫だったレオは人を怖がらないし、先住猫たちに溶け込むのも早かった。
警戒心の強いココは当初逆に警戒されたけど、"レオ効果"で何とか落ち着きつつあります。
まだまだ遠慮がちながら、今では立派な家猫仲間です。

いつも一緒のレオとココ

それにしてもココはよく鳴く。
レオを探すときとか「飯くれー」はわかるのですが、それ以外の時もいつも鳴き通し。
店時代でも夕方屋内に入った後はそうだったらしい。店の連中も大変だったに違いない。
外を自由気ままに散策して徐々に遠路開拓していたココ、屋内暮らしは満足できない?
チキンやちび太が遊びに誘っても、乗るどころかついつい引いてしまいます。

一番上にココ、その下にチキン、さらにその下にレオ

2匹はまだ家の中で居場所が定まりません。
レオはソファの窓側で寝ているのをよく見かけるようになった。
でも他猫の合間を縫ってレオに合流できないココがビービー騒ぐので落ち着かない。
結局2匹の主な居場所はプリンターの上かテレビの裏。
スペース的に2匹は無理なので立ち姿勢がやっと。ゆっくり寝ることはできません。

レオの落ち着き場所はソファの窓側? (手前にキー)

で、結局、ゆっくり休みたいときは自分のケージの中が一番だと。
食事も同様で、支度ができるとこぞって自ケージに入っていきます。
キジロやケンが順番を待っているので早くケージを明け渡してほしいけど、
家中に馴染む大事な時期に折角の根城を奪うわけにはいきません。
今は、とにかく2匹のペースに合わせようと考えています。


自ケージの中ではすっかりリラックス

3年半の月日を過ごした店から、わが家に移ったのが3ヶ月前。
特にレオは人を怖がらず、どんなお客さんにもスリスリのサービス。
レジ台で邪魔していても怒るお客さんはひとりもいなかった。
人を怖がるココが店に居着いたのも、レオを慕うが故だった。
そんなレオの特性が発揮されれば、わが家猫社会の団結も一段と固まるに違いない。

2匹がいなくなって以来、店では問い合わせが絶えなかったという。
それで閉店の案内に合わせて2匹の消息をPOPにして張り出しました。
その店は原状回復工事も終わり、今は何の跡形もない更地です。
でもレオとココには、店の思い出が沢山詰まっています。

かつてお店のあった跡

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