今日も元気で頑張るニャン

家族になった保護猫たちの日常を綴りながら、ノラ猫たちとの共存を模索するブログです。

登場ニャンコ紹介・2024夏 ~経歴と推定年齢~

2024年08月10日 | 登場ニャンコ紹介
久々の登場ニャンコ紹介。
昨秋の閉店に伴い、最後の保護活動として店でお世話していたノラたちを保護してわが家に迎えました。現在家に14匹、家裏で1匹お世話中のニャンコたちを紹介します。出会いの古い順に紹介。推定年齢は初診の際の獣医師の見立てによりますが、幅の大きい場合はその範囲内での自分の判断によります。自分の判断は後になって変わることがあるので、前回紹介時の年齢と微妙に異なる場合があります。

☆☆ニャー 推定10才半♂ 出会い2015年10月店☆☆
わが家に来たのは2016年11月。店での1年間は完全外暮らしだった。
押しも押されぬわが家猫社会の番頭格。

☆☆ダイフク 推定10才半♂FIV+ 出会い2015年12月店☆☆ 
当初は店の悪役。大怪我で消息を絶ったが昨年5年ぶりに再会。その後9月にわが家にお迎え。

☆☆モドキ 推定8才半♂FIV+ 出会い2017年3月店☆☆ 
店の子志願と数か月ブランクを繰り返し、昨年10月ようやくわが家にお迎えした。

☆☆ちび太 推定7才♂ 出会い2017年10月店☆☆ 
2ヶ月ほどの幼さで店に現れ、テンちゃんを育ての親に持つ。2018年3月にわが家へ。

☆☆リン 推定8才半♀ 出会い2017年10月家裏☆☆ 
☆☆キー 推定7才♂ 出会い2017年11月家裏☆☆ 
☆☆クウ 推定7才♂ 出会い2017年11月家裏☆☆
ソトチビが家裏に連れてきたリン、ひと月ほどして2ヶ月足らずの幼い息子たちを連れてきた。
リンは一度TNRしたが、2018年3月息子たちの親離れを前に一家揃ってわが家に迎えた。
 
手前からリン、キー、クウ (テーブル上はニャー)

☆☆サクラ 推定6才半♀ 出会い2018年8月家裏☆☆
家裏に現れたときは6ヶ月くらいの子猫だった。2022年10月体調悪化のためわが家に 。

☆☆キジロ 推定6才♂ 出会い2018年12月家裏☆☆ 
サクラ同様6ヶ月くらいのときから家裏に。現時点で唯一の外猫。

☆☆レオ 推定6才半♂ 出会い2019年2月店☆☆ 
店に来たときは10ヶ月くらいか。人懐こくテンの後を継いで店の看板猫に。
ギフト観葉室を居室にするなど暮らしを改善しつつ、昨年10月にわが家に越してきた。
右がレオ (左はココ)

☆☆チキン 推定5才♂ 出会い2019年6月店☆☆ 
小学生の姉妹が店に連れてきた1ヶ月ほどの幼猫。わが家で介抱し、そのままわが家の子に。

☆☆ポニー 推定5才♂ 出会い2019年10月店☆☆
事務所前BYテントの梁で暮らし始めた6ヶ月ほどの子猫。同年12月冬になる前にわが家に保護。
 

☆☆ココ 推定5才FIV+ 出会い2020年3月店☆☆ 
他猫嫌いのレオに珍しく受け入れられた6ヶ月くらいの子猫。昨年レオと一緒にわが家へ。
左がココ (右はレオ)

☆☆ケン 推定3才半♂ 出会い2021年10月家裏☆☆
家裏び現れたときは10ヶ月くらいか。サクラと競合するので同年11月わが家に迎えた。
 

☆☆ヒョウ 推定2才弱♀ 出会い2023年6月店☆☆
小柄で店に現れたときは子猫だと思ったが、10月にわが家に迎えた時は出産の痕が。

【追悼】今回特別に、先の5月に永眠したシロキを加えます。
☆☆シロキ 享年推定8才?♂FIV+ 出会い2018年5月家裏☆☆
リン一家保護した後現れ、ハリーとの家裏餌場争奪戦が住民問題 に発展したため同年12月に保護。
穏やかな生活を送っていたが、最後はエイズ発症し数ヶ月の闘病を経て旅立った。

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登場ニャンコ紹介2023年頭 後編:思い出のニャンコたち

2023年01月07日 | 登場ニャンコ紹介
◆行方不明になったニャンコたち◆
一時代を共に過ごした思い出深いニャンコたち。

☆☆ポン (店)♂ 2015年9月~2016年2月 ☆☆
人懐こかった子猫。直後に現れたニャーを追い出そうとして果たせなかった
その人懐こさゆえに誰かに保護された可能性が高い

お店のニャン保護歴史はこの子から始まった

☆☆ソトチビ (家裏)♂ 2015年9月~2018年2月☆☆
初めて家裏にやって来た子猫。その後みうやリンを連れてきた
子育て終えたリンを避妊手術したときに(傷心して?)姿を消した

みうやリン一家のもとに通ってサポートした思い出深い白馬の騎士

☆☆シャッポ (店)♂ 2016年4月~12月 ☆☆
SC周辺を放浪していた子猫。店にきてニャー、チビと一時代を築いた
仲良しチビを亡くした傷心から落ち着きがなくなり、姿を消した

警戒心の塊が超甘えん坊に、でもお泊りを拒絶する風来坊気質だった

☆☆ダイフク (店)♂ 2015年12月~2018年9月☆☆
店に現れて以来、当初はニャー、チビ、シャッポを脅かす敵役となる
大怪我(虐待?)で姿を消し、4ヶ月後、さらにその4ヶ月後に1,2度づつ顔を出した

後年は子猫に優しかったりで愛されキャラになり、スタッフには応援団も

◆里親さんに引き取られていったニャンコたち(6匹)◆
みんな幸せ便りが届いてます。(写真なし)
イエチビ、ハリー、テリー、キリン、ハル、コミケ

◆一見さん扱いだけど心に残るニャンコたち◆ 

☆☆カブキ (店)♂ 2016年11月 ~2018年2月☆☆
期間は長いが2017年夏秋に半年のブランクがある

愛嬌のある顔立ちが印象的な、警戒心も好奇心も強かった若猫

☆☆ミセミケ (店)♀ 2017年9月 ~2018年5月,2019年9月~11月☆☆
ダイフクにエスコートされて店に来た子猫。1年半ぶりに再来した

物静かで控えめ、群雄割拠の時代で他猫に対しても遠慮がちだった

☆☆ミケチビ (店)♀ 2018年11月 ~2019年5月☆☆
活発に店の中外を飛び跳ねていたが、後に現れたレオに追われるように姿を消した

人馴れはしてなかったが、怖がりもしない子猫だった

※他にもたくさんのニャンコたちと出会いました。(一見さんカテゴリに記事あります)

◆志半ばにして生涯を閉じたニャンコたち◆

☆☆チビ (店)♀ 2016年3月~9月 ☆☆
人が怖いけど頼りたい。純粋さと懸命な生き様をこの子猫から学んだ
感動的だった2度の救出劇も、3度目の(SCからの)落下で交通事故死

期間は短いけど、ニャー、シャッポとの3匹時代は一生の思い出になりました

☆☆テン (店家)♂ 2017年1月~2019年6月☆☆
店に現れたのは正月、重度の疥癬で見えないひげもないの半死状態だった
復活後はロングリード付生活と夜は事務所にお泊り。晩年は療養でわが家に

番長の威厳とちび太を育てた優しさ、家では他猫と折り合ったが慢性腎不全の末期だった

☆☆みう (家)♀ 2015年10月~2019年8月☆☆
ソトチビについて来て家裏で暮らし始め、1年半後に家の中へ
ソトチビとのツーショットはとにかく絵になった。家ではニャーからの迫害も

気立てのよさと奥ゆかしさは随一。平和な生活を得た矢先に前庭疾患で急逝

☆☆ルイ (家裏)♂ 2019年2月~10月☆☆
家裏に現れてサクラやキジロと折り合いをつけていた若猫。FIPで急逝

家に保護して介抱したが、最後まで意識を保った不屈の精神力が心に残る

◆人生(猫生)を共にしたわが家の旧3匹組◆

☆☆ハナ♀ 1993年2月~2014年10月 ☆☆
小学生だった息子が悪ガキから救い出した子猫。わが家の保護猫第1号
晩年は脳梗塞から奇跡の生還も、敗血症で倒れたときは保護者不在だった

利発で穏やかで勇敢、後に迎えた2匹の面倒見もよかった

☆☆テツ♂ 1998年3月~2016年9月 ☆☆
妻の友人の家裏で生まれた子猫。自分を人間だと思っていた?
他2匹を亡くして一気に衰え、晩年はIBDで被介護生活に

外資系早期退職後のオジンとは一心同体の生活だった

☆☆雲♀ 2000年2月~2015年1月 ☆☆
妻の友人の友人(ブリーダー)から譲り受けた血統書付きの子猫
甲状腺機能亢進症での衰弱にハナの介護で気づかず、ハナの後を追うように旅立った

オジンベッドを根城にし、いつも一緒に寝て布団を取り合っていた仲

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登場ニャンコ紹介2023年頭 前編:現役のニャンコたち

2023年01月05日 | 登場ニャンコ紹介
◆わが家在住のニャンコたち◆ 
現在家で暮らしているニャンコが10匹、外でお世話しているニャンコが1匹。

(家中) 

☆☆ニャー 推定8才半♂ 出会い2015年10月☆☆
店で1年間暮らした後わが家に引越し。動乱の時期を経て今は穏やかに暮らす

オジンとは以心伝心、利発で読みが鋭い隅に置けない奴

☆☆ちび太 推定5才半♂ 出会い2017年10月☆☆
幼少時を店で過ごし、わが家に移ってからはマイペース

大柄で堂々、でもやさしい性格の甘えん坊

☆☆リン 推定7才♀  出会い2017年10月☆☆
家裏にやってきて子育て、半年後子供たち(キーとクウ)とともに家中へ

ニャーちび太のストーキングが止み、ようやく平和な家猫生活を迎えた

☆☆キー 推定5才強♂ 出会い2017年11月☆☆
家裏時代はやんちゃで何度もオジンに救出された冒険心旺盛猫

おっとりだけど超びびり、甘え方も板についてきた

☆☆クウ 推定5才強♂ 出会い2017年11月☆☆
いまだ触らせない家庭内ノラ、でも家猫気分は満喫できるようになった?

警戒心の塊も、家族の絆を足掛かりに猫社会に進出中

☆☆シロキ 推定9才♂ 出会い2018年5月☆☆
家裏に7ヶ月通い続けた後家中に、泰然自若として物事に動じない
控えめな甘えん坊、子猫の親代わりも果たす大食漢

☆☆サクラ 推定5才♀ 出会い2018年8月☆☆
警戒心強いが家裏で4年半暮らした後、昨秋体調不良で家中に

人馴れできずいまだに保護部屋だけど、平和な暮らしを手に入れた

☆☆チキン 推定3才半♂ 出会い2019年6月☆☆
SCで衰弱していた幼猫も、今では立派に成長して怖いものなしの存在に

人懐こさ猫懐こさ随一、やりたい放題でも憎まれないやんちゃ猫

☆☆ポニー 推定3才半♂ 出会い2019年10月☆☆
他の猫を避けて店の屋根梁上で暮らし始めたが、冬せまるひと月後に保護

びびりだけど家の生活にも慣れ、今ではチキン同様やんちゃで甘えん坊に

☆☆ケン 推定1才半♂ 出会い2021年10月☆☆
昨秋家裏に現れて居ついたが、サクラの生活を守るために家中に保護

当初は人馴れしたのに、保護部屋から出したらノラ返りして家庭内ノラに

(家裏・通い)

☆☆キジロ 推定4才半♂ 出会い2018年12月☆☆ 
サクラとは相互不可侵で4年間家裏に通い、今はひとりで家裏を守る

家裏には通いで来る、殆ど鳴くことのない(鳴いても小声の)もの静かな猫 

◆お店のニャンコたち◆ 
店の看板猫2匹、外でお世話しているのが3匹。

(中外)

☆☆レオ 推定4才半♂ 出会い2019年2月☆☆
夜はギフト観葉室で過ごすが悪戯もしない、おっとりした店の看板猫

昼間はお客さんサービスも欠かさない人気者


☆☆ココ 推定3才♂ 出会い2020年3月☆☆
珍しくレオに受け入れられ、レオ命となって一緒に暮らすが人馴れはまだ

昨年来エクスカーションが始まり、平和に確保して去勢手術が急務

(外・通い) 

☆☆モドキ 推定6才半♂ 出会い2017年3月☆☆ 
お付き合いもノラ生活も長くなったが、保護して平和に過ごす道を模索中

お付き合いの長さはニャーに次いで現役2番目、かつては何度か店の子志願も

☆☆シン 推定年齢・性別? 出会い2019年10月☆☆
昨秋1年半ぶりに顔を出し、以来頻繁に店にやって来る

スタッフ帰宅後の夜が多く、出会う機会は少なくなったが今回は長続きしている

☆☆サビ 推定1才半 性別? 出会い2022年4月☆☆
(1/29追加です)
昨年4月に現れ10月中旬以降見なかったが、今月下旬に再来した
身体が2周りほど大きくなっていた(改めて別記事にて紹介します)

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絵になるふたり

2020年12月24日 | 登場ニャンコ紹介
今日はクリスマスイブ。
イブと言えば、やっぱり家族団欒かカップルで。
BGMは達郎にワムにマライアか。
個人的には省吾の「MIDNIGHT FLIGHT」とか
ジョンの「Happy Christmas」がいいな。

ということで、今日は当ブログが選抜したカップルを紹介します。
と言ってもニャンコのカップルだけど。

◆ハナとテツ◆
テツの涙ぐましいくらいのひたむきな努力が実った瞬間でした

◆シャッポとチビ◆
チビが事故死した夜、いつまでも捜し続けたシャッポの哀しげな声が忘れられません

◆ソトチビとみう◆

家裏で暮らすみうに通い続けたソトチビ、これほど絵になるふたりは他にいない

◆テンちゃんとちび太◆

子猫だったちび太のひたむきさが、番長と恐れられたテンちゃんの心を開いた

◆キーとクウ◆
「ツインズ」の異名をとる本当に仲のいい兄弟です

◆レオとココ◆
ちび太同様、ココのひたむきさが気難し屋のレオの心を開いた

◆チキンとポニー◆ ※まだ見習いです
まだ互いに捜し求めるほどではないけど、同期のよしみで何かとつるんでいます

◆ニャーとリン◆ ※???
さてこの2匹が、「絵になるふたり」と言われる日がくるかどうか
2匹の今後に期待です

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プライモーディアル ポーチ

2020年08月04日 | 登場ニャンコ紹介
もう1年以上も前の昨年5月、「キーよ、お前もか」という小記事を書きました。
その時の写真がこちら。
下腹が出ちゃって、おデブ街道まっしぐらに見えたのです。

あれから1年強、キーはシロキやリンのおデブ組に仲間入りしてました。
でも当家の方針は「本人(猫)の望むまま」なので、特にダイエットはさせなかった。

ところが最近になって、ある言葉に出会いました。
ご存知の方も多いのだろうけど、自分には初めてだった。
プライモーディアル ポーチ(primordial pouch )、通称は「ルーズスキン」。
直訳すると”原始的な袋”。
ネコ科動物に特有の、下腹部にあるたるみのことだそうです。

そのたるみはとても重要なものだとか。
敵にお腹を噛まれた時に内臓を守ったり、激しい運動に対応するための皮膚の"たるみ"なんだそうです。
要するに、あの下ポッコリ(下腹のふくらみ)は余った皮膚だった?

もちろんデブって下腹が出ることもあるので、その見極めが肝要らしい。
ということで、身近なニャンコたちの下腹をチェックしてみました。
13匹、一気にいっちゃいます・・・家と店でお世話中のニャンコ大集合!

ニャー  推定6才

引き締まった下腹、皮膚のたるみは少々

ちび太  推定3才

大柄の割には引き締まって皮膚のたるみは少ない

リン  推定4才半

デブかと思ったけど、脂肪よりも皮膚のたるみの方が多かった

クウ  推定3才弱

下腹部のふくらみは殆どが皮膚のたるみのようだ(触れず)

キー  推定3才弱

ごめんな、キー。お前のお腹は殆どが皮膚のたるみだった

シロキ  推定6才半

殆ど脂肪、たるみは少し。やっぱりおデブ(左はキー)

チキン  推定1才強
まだ若いせいか殆どたるみなし

ポニー  推定1才強

チキンと同じでたるみなし(奥はニャー)

サクラ  推定3才強

さすが外猫、引き締まっているがそれなりに皮膚のたるみあり

キジロ  推定2才半

引き締まっているが皮膚のたるみ少々(触って確認)

レオ  推定2才半

お腹は引き締まっているが皮膚のたるみも結構ある

ココ  推定1才

チキン、ポニー同様たるみ殆どなし(右はレオ)

モドキ  推定4才弱
さすが、たるみも少ない均整のとれたいい体型

以上です。
くれぐれも、おデブと間違えてダイエットなんかさせないように要注意。
何でも海外にはこの「ルーズスキン」の品評会もあるのだとか。
ネコのこと、もっともっと勉強しないと。

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