今日も元気で頑張るニャン

家族になった保護猫たちの日常を綴りながら、ノラ猫たちとの共存を模索するブログです。

年の終わり・締めは16匹の猫たちと

2023年12月30日 | 大家族の日常
自分にとっては激動の年でした
心不全が悪化して入院手術の決断
そして店じまいの決断

ちび太、ポニー、チキン、クウ、リン(コタツの中にキー、シロキ)

退院してからは閉店に向け一直線
スタッフが徐々に減る中
お客様、取引先、役所関係の業務に追われた

キー、ニャー、シロキ

その傍らで、お世話している猫たちの保護
捕獲機やケージの購入に踏み切り
レオ、ココ、モドキ、ダイフク、ヒョウがわが家に加わった

レオ、ココ

他にも気になる猫たちはいた
3年来の付き合いになるシンなど
でも店じまいが決まってから出会うことはなかった

サクラ

今日、最後の片付けで妻と店に出向きました
休むことなくバタバタとした日々がようやく終わります
来年はもう、店に行くことはありません

モドキ、ヒョウ(ケージの中)

ノラたちの保護活動も終わります
高齢保護者には、今の16匹の猫たちの世話でも超大変
来年は猫の世話に明け暮れる毎日です

ケン

まず家庭内ノラの連中を、人に馴れさせることから始めよう
人見知りも直そう
里親さん探しはそれからだ


シロキ、ダイフク

そして何より、この子たちを1年でも長くお世話できるように
古女房殿の苦労を最小限にするように
自分自身の健康管理と体力づくりには細心の注意を払って過ごそう

それではみなさん、よいお年を

今年の締めはやっぱりニャーで
(食卓ですが手は出しません)

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久々だけど

2023年12月27日 | チキン,キリン,ポニー
調べてみたら、チキンの前回記事は今年の5月
何と7ヶ月ぶりの超久々
でもそう感じさせないのが、チキンなんです

チキンは4才半になりました

保護猫といっても、物心つく前からわが家で育ったチキン
世間の荒波もノラの辛苦も知りません
なので怖いもの知らず
他の猫たちが避けまくっているモドキやココも平気です

ココ(下)と

わが家では人も猫も怖いものがないから
まさに天真爛漫そのもの
オジンにもオバンにもくっつきまくり
ニャーにだってちょっかい出したり甘えたり

そんなチキンが唯一慌てるのは
玄関チャイムが鳴った時
初めての猫は大丈夫なのに、人見知りの強いことが弱点なんです

陽だまりにて (左からポニー、チキン、.カーテンの陰ににゃー)

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氷点下の朝晩になりました

2023年12月25日 | その他(分類なし)
庭の温度計は今朝も今夜も氷点下。先週末から氷点下の朝晩が続いてます。
うたた寝して起きた今朝の4時、勝手口を開けたらキジロが寝床方面からもそっと現れた。
身体が小刻みに震えて、何か低い声で唸っている。
いつものように手の平で温めようと体に触れると、氷のように冷たかった。
20分くらいすると消えていた。寝床を照らして確認してみたが不在だった。
ウェットもカリカリもしっかり食べていたので、とりあえずはひと安心。
こんな朝晩は熱めのお湯を出しているが、飲んだ跡があるので役には立っているようだ。



今年は2本出て、無事に成長して咲き誇っていた皇帝ダリアが一気に枯れた。
年の瀬に氷点下になるタイミングは例年と同じでも、今年はやけに寒く感じる。
猛暑だった夏の暑さが長引いて、つい最近まで暖かかっせいだろう。
8月の昼下りには40℃近くを指していた温度計が、今朝は-3℃。
これから2月上旬頃までは断続的に氷点下の朝が続く。
かつては-6℃を何度も記録した年もありました。

今日はクリスマス。
家の猫たちにはちょっとしたおやつをあげました。
キジロは・・・と思って勝手口を開けたら・・いました。
空気がピーンと張りつめています。
さてこれから、キジロにはクリスマス特製のご飯をあげようか。

今年も無事終了したわが家の皇帝ダリア

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ココの困った行動

2023年12月23日 | レオ(テンチビ)とココ
家に来たときはレオの陰に隠れ通しだったココ。
家中デビューしてもレオの後を追うばかりで、見失えばビービー鳴いて探し回っていた。
ココが店に来た頃を思い出します。


2階オジン部屋洋箪笥の上で(ココはレオの奥)

やがて一人で家中を探検するようになった。
他の猫たちとの親和性は・・。
2階で一度ケンと軽く勃発。ケンは他の新顔たちとも険悪な雰囲気。
ポニーは保護部屋の誰とでもそうだが出会えばシャーッ、そして自分が逃げる。
その他の猫たちとは特に問題ないようだ。

家の中を探検中のココ

しかし、最近の1週間になってココに大きな問題が出てきた。
オジン部屋のベッドのど真ん中に粗相(大)が2度。しっかり盛ってあった。
オバン部屋のベッド枕元に大量の粗相(小)。その後2度にわたり同じ場所にマーキング。
さらにリビングソファ上の座布団に大量のオシッコが2度。
(直接見てはないので断定はできないけど、まずココの仕業に間違いない。)
1週間のうちに布団1枚、シーツ2枚、座布団2枚を破棄するはめになった。

リビングより外を眺める

何かを探しているのか、徘徊しながらビービー、ビービー鳴き喚く。
家の中でも閉じ込められた感があって、外に出たいと鳴いているように見える。
店にいた頃、夕方屋内に収納すると出たいと鳴き喚くのが常だった。
エクスカーションが始まったのは2年前。今年の夏頃からは定期便のように毎日Mさん宅まで遠征していた。
そこではモドキやサビとやり合いながら、Mさんには随分よくしてもらったことだろう。
ココは今もMさん宅を覚えていて、またお宅を訪問したいのだろうか。

今も寝るときはケージの中でレオ(奥)と一緒

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ダイフクの家猫修行

2023年12月21日 | ダイフク
5年ぶりにお店に再来して、その後保護されて今は当家で暮らしているダイフク。
ヒールキャラから一転、応援団までできたのに深刻な怪我とともに行方不明になった。
まさかの奇跡的な再会を果たし、しかも一緒に暮らしているなんて運命的な縁を感じます。

(左)6年前、(右)現在のダイフク

さてそのダイフクですが、2ヶ月近いケージ暮らしを経て家猫修行を開始しました。
好戦的な性格はすっか消えて、今やひょうきんなおとぼけキャラ?
開放した途端に何の躊躇もなく家中にすたすた進み、他の猫たちの存在にも頓着なし。
他の猫たちも呆然とするだけで、殆ど警戒する様子もなし。
こんなデビューもあるんだなとこっちも呆気にとられた次第です

保護部屋でくつろぐダイフク

と、寝てしまうほどの呑気ぶり

きれいな顔はボロボロになって、どれだけ苦労して再び店にやって来たのかわからないけど、
ダイフクはその苦労に終止符を打つことができました。
なにより、毎日たらふく食べれることがうれしそう。
あとは自分(オジン)と、長生き合戦といきますか。

2階にもスタスタ、まるで警戒心なしです

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