最近はちび太だけでなく、レオにまで追われるようになったケン。
2階からケンの悲鳴がよく聞こえてくるようになりました。
ケンは殆ど2階で過ごしているので、リビングにいる保護者が見守ることができない。
ケンの叫び声が聞こえると、保護者より先に駆けつけるのがチキンです。
チキン兄貴と一緒ならリラックスできるケンです
ちび太とレオは、ケンが動き出すまでケンのいる箱の下でジーッと待っている。
ケンが動き出すと一気に追う。獲物を追う時のネコ科の動物特有の動きだ。
ケンが他の部屋に逃げられればいいのだけど、途中で襲われるとギャーッとなる。
最近はちび太が箱の中まで乱入することもある。
ちび太やレオ以外にも、出会い頭で他の猫に脅されることもある。
でも、チキンがいれば大丈夫。
ご飯も兄貴に見守られていれば心置きなく
チキンがいれば、リビングにいても誰も手出ししません。
ケンにとってはまさにチキン兄貴さまさま。
でも、この兄貴は気まぐれなので急にどこかへ消えたりする。
そんな時たまたまリビングにちび太かレオがいれば、最悪の結末となる。
兄貴のいる奥ならどこだって安心
保護者としては早くどれかのケージを空けて、ケンに気の休まる場所を提供したい。
でもケンは、そんな生活ではあるけど今の状況にまんざらでもない様子なのです。
それはそれでいいことだけど、問題は保護者の方。
ウェット、カリカリと1日4回、その度びに2階に上がってケンの居場所を探す。
いつまで続けられるか、それがケンの家猫再生プログラムを急ぐ理由なんです。
なんだかんだで、もうすぐ推定3才です