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今日も元気で頑張るニャン

家族になった保護猫たちの日常を綴りながら、ノラ猫たちとの共存を模索するブログです。

オイタは猫の本懐なり

2021年09月14日 | チキン,キリン,ポニー


残念ながら、焼き鳥は串だけになっていたのでした

 (出演:チキン)

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リン一家の家猫暮らし

2021年09月12日 | リン(旧イエミケ),クウ,キー
もしもノラを続けていたら
2匹の息子は親離れして
家族は離散分散していたはずだ
それが猫族の宿命だから

食べる術を教わらなかった息子たちは
まず生きてはいけなかっただろう
しかし幸せの神様(ソトチビ?)が現れて
母子ともに保護され、今は同じ家で暮らしている

リン一家の新しい根城となった食器棚の上

すると兄弟はその絆をさらに深めたけど
血縁が関係しているのかはわからない
それでは母子の関係は・・
クウは相変わらず母親リンに甘えん坊

推定4才になったクウ
人で言えば三十路を超えた
果たしてこやつはマザコンか

左右の箱が使用中で真ん中にいるクウ

一方のキーは親離れして
リンとライバルのような関係に
なったかに見えた

ところがどっこい
家族はやっぱり家族
リビングのテーブル下から
キッチンの食器棚上に根城を変えても
3匹いつも一緒は変わらない

キーが真ん中になることも
でも、お母さん(リン)が真ん中にいることはありません

大人になっても
母親に好き勝手されて頭の上がらない子供たち
何だかわが家の母子関係と似ています
結局、猫も人も同じなのかな

何故ならリンは、どっちかの息子を追い出して自分が入るからです
(この写真の後、クウはバシバシビンタで追い出されました)

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サクとキーたん

2021年09月09日 | ハチ(キジロ)
サクことサクラは主に昼間
キーたんことキジロは夜か早朝
時差来訪で殆ど相互不干渉
静かに穏やかに過ごしています

キーたん:少し前の撮影

北西に広がる草原方面からやって来るキーたん
南側の山の手方面からやって来るサク
袋小路の小さな町内
サクとキーたんの日常が溶け込んでいます

おふたりさん、これからもよろしくな


昨日のサク

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夜の住人(猫)、くつろぐ

2021年09月06日 | モドキ
「夜の訪問者」と異名をつけたのがソトチビなら
モドキはさしずめ「夜の住人(猫)」



ココレオが寝静まった頃に現れて
店中を点検したり休息したり



猛暑のときは来訪時刻が遅くなって
殆ど会えない時期もあった



今月に入って涼しくなると
またちょくちょく出会うようになりました



最近はココレオとも会わず、ハルとも会わず
密やかにゆったりと過ごしている



このまま涼しくなるとは思わないけど
もうすぐ大食漢に化ける時期がやってくる



6度目の冬もこの店で迎えるんだよな
君はもう立派な、この店の語り部だ

レジ外台で休息中


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白馬の騎士、シャームとソトチビを偲ぶ

2021年09月04日 | ソトチビ
月日の流れは早いもので、ソトチビが姿を消してから3年半が経ちました。
ソトチビが家裏に現れたのは2015年の9月。
その時は齢(よわい)6~8ヶ月の子猫だった。

すぐにみうを連れてきて、家裏で暮らし始めたみうのもとに通い始めた。
それからの1年と8ヶ月、2度の冬を家裏でみうと過ごした。
しかしお隣さんの工事がきっかけでみうを家中に保護すると、失意のソトチビは姿を消した。
認め合ってはいてもソトチビは触れない状態で、保護ができなかったのです。

「ここにはおいしいご飯があるよ」:みうを連れてきたのはソトチビだった

それから4ヶ月、2017年の9月にソトチビが再び現れる。
しかも新しい伴侶なのか、今度はリンを連れてきた。
ほどなくしてリンは、2匹の息子キーとクウを連れて家裏に越してきた。
よちよち歩きの幼子にとっては大冒険の引っ越しだったに違いない。
そして、リンとソトチビとオジンの子育てが始まりました。

息子たちはソトチビによく懐き、オジンとソトチビには何度も命の危機から救われた。
やがて春になって息子たちの親離れが迫る頃、リンが発情してソトチビがそれに呼応した。
ソトチビが待ちに待った、その時がようやく訪れたのでした。

リン一家と一緒に食事中のソトチビ

しかしまたしても意地悪なオジンが、今度はリンをソトチビから取り上げる。
リンを保護し、緊急避妊手術を受けさせたのです。
その間、ソトチビは家裏で子供たちの世話をしながらリンを待った。
でも戻って来たリンはそれまでのリンとは違っていた。
それから間もなく、失意のソトチビは再び姿を消したのでした。

やがて2匹の子供たちは、一度はリターンしたリンとともにわが家に保護された。
その後もソトチビの再来を期していろいろ手を打ったけど、ついに実現せず。
むしろハリーとシロキ、続いてサクラやキジロが現れて、家裏には新しい時代の波が押し寄せて来たのでした。

リンの手術中はソトチビが息子たちの面倒をみた

ソトチビのイクメンぶりがコムギやシャーム(※)に似ていたので、リン一家との関係を類推したのがソトチビの前3記事。
そういえばNHKさんによるとコガネ(※)とコムギは今も達者だけど、シャームは最近になって残念ながら行方知れずになったとか。
くしくも現在、あの島ではどうぶつ基金さんによる猫たちの不妊手術が進んでいます。

シャームとソトチビ。
片やコガネ一家、片やみうやリン一家に幸せをもたらして自分自身は消息を絶った。
白馬の騎士でありながら、男はロマンとばかりに新たな旅に出たのだろうか。
なんて、カッコつけてる場合じゃない。
2匹がどこかで達者でいることを、そしていつか再会することを願って止まないのであります。

※珠玉のドキュメンタリー、NHK「ダーウィンが来た・猫特集」2話と3話の主人公たち

つつましくひそやかに
とにかく絵になったみうとソトチビの暮らしでした

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