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流れ流れてきた此処は、終の棲家にふさわしいのか?入ってみなきゃ分からない、それがリスク。

姐やは十五で嫁に行き、

2013年12月11日 15時49分45秒 | 思考事
童謡「赤とんぼ」の詞です

「…姐やは十五で嫁に行き、お里の便りもたえはてた」と描かれていますが、



私はずぅ~~~~~~~と


「姐や」は「実の姉」だと思っていましたが、

「爺や」「婆や」と同列の



「姐や」=「子守娘」




だと、この間知りました。



それよりも、このことを確認しようとして面白かったのは、



「おわれてみた」を「追われてみた」と思っていた人。

姐やを実の姉だと思っていた人。

15歳で結婚は早すぎると思っていた人。



など、私同様な人の意見が繚乱していたこと。

また、上記のことを受け入れていない人もいること。



現実問題として、30年前でも10代で結婚している人は大勢いましたし、25歳を過ぎると嫁の貰い手が無くなる意味での、

「クリスマスケーキ」表現がありました。

明治時代を考えれば、学校に行く場合を除いて、働きに出て2~5年もすれば結婚して全くおかしくないであろう。

そうすれば15歳で結婚は常識的な年齢ではないでしょうか?

万能鑑定士Qの探偵譚

2013年12月11日 15時04分10秒 | 読書事
松岡圭祐さんです。

若い女性の横領疑惑、偽札事件、投資詐欺、マーペーの謎、コピアとの遭遇。

今回は小笠原さんが慕われます。

シリーズを通しても初の恋愛事情の発露です。



前回の「推理劇Ⅳ」で一時休止だと思っていたら、まだまだ続くそうです。

今回は比較的面白く読めました。

次回のシリーズに期待!

万能鑑定士Qの事件簿Ⅻ

2013年12月11日 13時32分23秒 | 読書事

松岡圭祐さんです。

莉子さんの最後の「事件簿」です。

表紙は、莉子さんのウエディングドレス姿。

太陽の塔での主婦消失事件から、莉子さんへの謎の鑑定試合、雨森花蓮の再登場、七不思議の解明、ウエディングドレス姿。



この内容であの結末まで持っていくとは…。

ここでも、助成金カット・事業仕訳等の民主党批判です。



「2番じゃ駄目なんです!」








万能鑑定士Qの事件簿Ⅺ

2013年12月11日 12時47分06秒 | 読書事
松岡圭祐さんです。

へちま水の分量の謎から、未来を予見する祈願文、ボロアパートの再生、安倍晴明の式盤の所在などで綴られている。

今回は、瀬戸内陸さんの手ほどきを受けた、莉子さんの兄弟子の水無施瞬さんとのバトルです。

水無施さんのキャラが立っていて、読んでいて面白い。



ちょっと気になったのは、多重債務のアパート経営者の娘が短大生だということ。

常識的に考えたらあり得ない。

って思ってたら…。



時事問題としてなのか、宗教法人の問題に切り込んでいる、優良作品として読めました。



P.S. 信者はよ藻に無レベルと「儲」となるの一文は白眉。