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流れ流れてきた此処は、終の棲家にふさわしいのか?入ってみなきゃ分からない、それがリスク。

神酒クリニックで乾杯を

2016年02月23日 10時58分14秒 | 読書事
知念実希人さんです。

この人も多作ですね。

シリーズもあるし。

でも基本は、医療・メディカル系をベースにしていますね、すべて。

ある意味、普通の人には書きにくい分野なので独り勝ちか?

最初に仕掛けた謎=最後まで引っ張っていったお酒の件の解決が何となく不満です。

本書はミステリというよりも活劇ものです。

読みやすくて、面白ければ、いいんじゃないかな?

4ページミステリー 60の奇妙な事件

2016年02月23日 10時45分35秒 | 読書事
蒼井上鷹さんです。

4ページミステリーの2作目です。

特筆するほどの傑作はないけど。

上鷹さんは短いもののほうが切れ味があると思います。


5分で読める! ひと駅ストーリー 夏の記憶 西口編

2016年02月23日 10時32分47秒 | 読書事
宝島社の短編集です。

「このミス」「日ラブ」「このラノ」の受賞作家が書き手の書き下ろしです。

傾向値として「このミス」が面白くない。

面白さで言ったら、

「このミス」<「日ラブ」<「このラノ」

でしょう。

ノックス・マシン

2016年02月23日 10時22分13秒 | 読書事
法月綸太郎さんです。

表代作を中心にSFとミステリを絡めた(敢えて融合とは言わない)短編集です。

ノックスの10戒の「アレ」はやっぱり異質です。

面白い落ちをつけているとは思います。

ただ、本格SFでも本格ミステリでもないのでそれを期待すると微妙。

青天の霹靂

2016年02月23日 10時05分00秒 | 読書事
2014年に劇場公開された劇団ひとり監督の原作です。

映画を観た時には、非常に良い映画(粗さはあるけど)だったと思う。

映画と小説の一番の違いは、春夫の父親の正太郎の性格が「おとなしい」ということ。

映画のキャスティングでは正太郎=劇団ひとり。

劇団ひとりさんのルックスは「おとなしい」性格を滲ませない。

映画なので派手目にしたかったのか、ただ単に自身も映画出演したかったのか?

ひとりさんは、2作目の小説の「コレ」はコケたと語っているようなので、映画は地味だと今の日本ではコケるから変えたのかも。

小説のほうの正太郎のほうが私は好きです。

御手洗潔と進々堂珈琲

2016年02月23日 09時58分38秒 | 読書事
久しぶりの島田荘司さんです。

昔の御手洗さんを語っているのですが…。

短編集です。