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流れ流れてきた此処は、終の棲家にふさわしいのか?入ってみなきゃ分からない、それがリスク。

小鳥を愛した容疑者

2016年06月04日 01時30分17秒 | 読書事
大倉 崇裕さんです。

大倉さんの作品は「白戸修の事件簿」が最初です。

あまりよくはなかったのでしばらく放置。

読む本がなくなって、いくつか読んで「福家警部」シリーズでいいんじゃない?感触をつかんだ。

でも、作品ごとに「わたし好み」「これじゃない」が交錯する作家さんです。



今回は「ぐっぅじょぶ」

放置された動物の特性を上手に丁寧に描いて真相と絡めている。

キャラクタもちゃんとシリーズ化すべき体を保っている。

続編もあるようなので機会があれば読みたい。