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流れ流れてきた此処は、終の棲家にふさわしいのか?入ってみなきゃ分からない、それがリスク。

素敵なサプライズ ブリュッセルの奇妙な代理店 ~ De Surprise

2016年06月12日 09時05分46秒 | 映像事
「キャラクター 孤独な人の肖像」で第70回アカデミー外国語映画賞を受賞したマイケ・ファン・ディムが監督と脚本を務め、オランダの大富豪が自殺ほう助を裏稼業とする謎の代理店を訪れたことから巻き起こる騒動を描いたコメディ作品。何不自由ない日々を送る大富豪のひとり息子ヤーコブは、楽しみのない人生に嫌気がさし、自殺を試みるが、常に邪魔が入り自殺できずにいた。たまたま拾ったマッチ箱に記された謎の「代理店」をベルギーまで訪ねると、その店は事故に見せかけて自殺をほう助するサービスを提供する旅行代理店だった。主人公のヤーコブ役を演じるのは「LOFT 完全なる嘘(トリック)」などに出演しているコメディ俳優イェルーン・ファン・コーニングスブリュッヘ。
監督
マイケ・ファン・ディム
製作
エルス・ファンデボルスト
マイケ・ファン・ディム
ハンス・デ・ビールス
脚本
マイケ・ファン・ディム

キャスト
イェルーン・ファン・コーニングスブリュッヘ:ヤーコブ
ジョルジナ・フェルバーン:アンネ
ヤン・デクレイル:ムラー
ヘンリー・グッドマン:Mr.ジョーンズ  by映画.com



普通に面白い映画でした。

私が見る映画の80%は「普通」に分類されます。

何故なら、暴れたいくらいひどい作品は酷評で終わります。

映像とかセリフとかカット割りとかで「良いなぁ!」って思ったら「普通の上」

あっちこっちぐずぐずで、話も破たんしてて、何とかしろよぉっていうのは「下の上」

最近の普通の上かな?(普通の90%以上か?)レベルのこの一年で観た作品は、

「ボーダーライン」
「タイム・トゥ・ラン~bus657」
「俺物語!」
「ドローン・オブ・ウォー」
「キングスマン」
「悪党に粛清を」
「予告犯」
「マッドマックス・怒りのデス・ロード」
「博士と彼女のセオリー」
「アメリカンスナイパー」

これらは、観ようかな?って未見の人に聞かれたら

「普通に面白かったです」

とお勧めできる映画です。

でも今作は作中で「実際に違法に殺人がなされている」んだけど、それでいいの?

ちょっともやっとします。