喜多喜久さんです。
シリーズ3作目です。
短編4作の連作集です。
東啓大学理学部に新たに開設された寄附講座『科学警察研究講座』。
科学捜査に関するテーマを扱うというその講座に配属された松山悠汰は、科捜研から派遣されてきた研究員・北上の指導のもと、同期の藤生と協力して実際の未解決事件の捜査に携わることに。
松山たちが行き詰まったとき、かつて「科警研のホームズ」とまで称された講座責任者の土屋准教授が、驚くべき洞察力と推理力を発揮する!
先の2冊とは設定が異なり、大学生2名と先のシリーズからの北海道の科捜研からの出向?の北上さんの3名+土屋さん。
意外だったのは、
ここから先はネタバレです。
2・3話で、殺人だと思われていた事件が殺人ではなかったこと。
4話中2話というのは、かなり珍しいのでは?
また、最終話では、微妙な落としどころで、賛否あるのではないかと思う。
今作は、大学生2名がメインで科警研の2名は脇役。
鋭さは前の2冊よりも劣っているかな?
この文庫が出たのが2021年なので3年以上経つ。
これでシリーズ終わりかな?
シリーズ3作目です。
短編4作の連作集です。
東啓大学理学部に新たに開設された寄附講座『科学警察研究講座』。
科学捜査に関するテーマを扱うというその講座に配属された松山悠汰は、科捜研から派遣されてきた研究員・北上の指導のもと、同期の藤生と協力して実際の未解決事件の捜査に携わることに。
松山たちが行き詰まったとき、かつて「科警研のホームズ」とまで称された講座責任者の土屋准教授が、驚くべき洞察力と推理力を発揮する!
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先の2冊とは設定が異なり、大学生2名と先のシリーズからの北海道の科捜研からの出向?の北上さんの3名+土屋さん。
意外だったのは、
ここから先はネタバレです。
2・3話で、殺人だと思われていた事件が殺人ではなかったこと。
4話中2話というのは、かなり珍しいのでは?
また、最終話では、微妙な落としどころで、賛否あるのではないかと思う。
今作は、大学生2名がメインで科警研の2名は脇役。
鋭さは前の2冊よりも劣っているかな?
この文庫が出たのが2021年なので3年以上経つ。
これでシリーズ終わりかな?