佐藤 青南さんです。
ヴァイオリン教室に通う児童が白昼、忽然と消えた。児童が有名企業の社長令嬢であるため、警視庁は誘拐事件と判断、捜査本部を設置。音楽隊志望の鳴海桜子刑事と、捜査一課の音喜多弦も捜査を開始する。誘拐現場と容疑者の特定に成功し、表舞台から消えた音楽家を追う二人。だがそれは、もうひとつの犯罪と、桜子の父へと繋がり――。書き下ろし
シリーズ4作目。
佐藤さんのここ最近のシリーズ物では最長か。
物語は楽しいが、推理部分が弱くなった?
人物設定も嫌みのない程度の能力者。
「相貌失認」をスパイスとして 利かせている点も悪くない。
私は相貌失認ではないが、人の顔を覚える・名前を覚える・それをリンクさせるのが苦手で、髪形や服装が変わっただけで別人だと思うことがしばしば。
洋服紹介の雑誌なんかで、モデルさんが3人だと思っていたら1人だった、とかは日常茶飯事。
次が出たらまた、読みたい。
ヴァイオリン教室に通う児童が白昼、忽然と消えた。児童が有名企業の社長令嬢であるため、警視庁は誘拐事件と判断、捜査本部を設置。音楽隊志望の鳴海桜子刑事と、捜査一課の音喜多弦も捜査を開始する。誘拐現場と容疑者の特定に成功し、表舞台から消えた音楽家を追う二人。だがそれは、もうひとつの犯罪と、桜子の父へと繋がり――。書き下ろし
by Amazon
シリーズ4作目。
佐藤さんのここ最近のシリーズ物では最長か。
物語は楽しいが、推理部分が弱くなった?
人物設定も嫌みのない程度の能力者。
「相貌失認」をスパイスとして 利かせている点も悪くない。
私は相貌失認ではないが、人の顔を覚える・名前を覚える・それをリンクさせるのが苦手で、髪形や服装が変わっただけで別人だと思うことがしばしば。
洋服紹介の雑誌なんかで、モデルさんが3人だと思っていたら1人だった、とかは日常茶飯事。
次が出たらまた、読みたい。