昨日、東大寺二月堂のお水取りでの燃えるたいまつの撮影。立ち入り禁止の柵の前で頭上を見上げて撮影したもの。ちなみに、望遠ではなく通常の撮影です。
たいまつをくるくると回転させると炎が雨のごとく降り、見ごたえがあるので、「回して」というヤジがあちらこちらから上がっていました。ただ、正面で回転させると、風向きによっては、火の粉が観客にかかり、服に穴があいたりするので、われわれの前で、リクエストに応じて、たいまつをまわしてくれたひとは、一人だけでした。
ちなみに、お水取りに行く前に立ち寄った、カードカルトJR奈良駅前店。店員や常連客は、みんな地元奈良の人間ですが、全員、生まれて一度もお水取りを見に行ったことがない。ということでした。東大寺のすぐそばに住んでいても、お水取りに行ったことがないし、近所の人でも行くという話は聞いたことがないということです。
要するに、奈良のお水取りは、地元に根付いた行事ではなく、観光客に根付いた行事のようです。
たいまつをくるくると回転させると炎が雨のごとく降り、見ごたえがあるので、「回して」というヤジがあちらこちらから上がっていました。ただ、正面で回転させると、風向きによっては、火の粉が観客にかかり、服に穴があいたりするので、われわれの前で、リクエストに応じて、たいまつをまわしてくれたひとは、一人だけでした。
ちなみに、お水取りに行く前に立ち寄った、カードカルトJR奈良駅前店。店員や常連客は、みんな地元奈良の人間ですが、全員、生まれて一度もお水取りを見に行ったことがない。ということでした。東大寺のすぐそばに住んでいても、お水取りに行ったことがないし、近所の人でも行くという話は聞いたことがないということです。
要するに、奈良のお水取りは、地元に根付いた行事ではなく、観光客に根付いた行事のようです。