給料未払い 80人解雇
複合商業施設「イオンモールKYOTO」(南区)に入っているグッズショップ「テレビ エンタメ ストア」が11月下旬に閉店し、80人の従業員が給料未払いのまま解雇されていたことがわかった。このうち42人は障害者だった。京都労働局は労働基準法違反の疑いで調査している。
従業員への解雇は給料日前日の11月24日夜に通告され、未払いの総額は、給与と、労働基準法で定められた即日解雇に伴う特別手当(1か月分)を合わせ、約2400万円に上るという。
同ショップを運営する会社「ジャパン・プランニング・サービス」(東京)は、今年6月に開業したイオンモールに入店するにあたって、京都労働局に障害者雇用を希望し、同局は情報提供するなどしていたという。
同社は先月24日、東京地裁に自己破産を申請し、同25日、破産手続きの開始決定を受けた。
(2010年12月8日 読売新聞)
このネタ。私が記者に勧めたのは、障害者の雇用補助金を取っていた可能性があるから。
今年1月に閉店したカードカルト三国ヶ丘店。昨年、秋から売り上げが下がり、黒字店から赤字店に転落。
閉店を検討する前に、経費削減を考えます。店の常連客で、午後2時から高校生バイトが来るまでの間、遊戯王カード1パックで働いてくれる常連客がいました。
20歳過ぎの気のよい人でしたが、頭が足らん人でした。私は、「◎◎さんって、頭足らんのとちゃう。手帳もっているのとちゃう。」と言っていました。店の店員や客は、それはないやろと言っていました。
今年1月に閉店したカードカルト三国ヶ丘店。昨年、秋から売り上げが下がり、黒字店から赤字店に転落。
閉店を検討する前に、経費削減を考えます。店の常連客で、午後2時から高校生バイトが来るまでの間、遊戯王カード1パックで働いてくれる常連客がいました。
20歳過ぎの気のよい人でしたが、頭が足らん人でした。私は、「◎◎さんって、頭足らんのとちゃう。手帳もっているのとちゃう。」と言っていました。店の店員や客は、それはないやろと言っていました。
あるとき、◎◎さんが、僕を雇ってくれたら、助成金がもらえる。と言い出しました。前に勤めていた会社で、会社が助成金をもらっていたとか。そして、◎◎さんは、知的障害2級の手帳を見せてくれました。
そして、障害者雇用の助成金を調べました。勤務時間数に応じて、助成金がもらえます。ただ、最長で1年半で、もらえるのは、半年後からで、その障害者が6ヶ月継続して働いている必要がありました。助成金を使うと、ほとんどタダで1年半使える。人件費が助かると思えました。ただ、縁故採用はダメなので、堺のハローワークに障害者の求人を出し、◎◎さんにそ知らぬ顔で応募してもらわなければなりませんでした。
◎◎さんを雇用して、助成金をもらって、カードカルト三国ヶ丘店を続けていこうとしていたさなか、◎◎さんが突然やめると言い出しました。理由は、店を仕切っていた「中坊」といわれていた中学生に、◎◎と呼び捨てにされたということでした。
20歳をすぎた青年が、中学生に呼び捨てにされて怒ったというわけです。
そして、障害者雇用の助成金を調べました。勤務時間数に応じて、助成金がもらえます。ただ、最長で1年半で、もらえるのは、半年後からで、その障害者が6ヶ月継続して働いている必要がありました。助成金を使うと、ほとんどタダで1年半使える。人件費が助かると思えました。ただ、縁故採用はダメなので、堺のハローワークに障害者の求人を出し、◎◎さんにそ知らぬ顔で応募してもらわなければなりませんでした。
◎◎さんを雇用して、助成金をもらって、カードカルト三国ヶ丘店を続けていこうとしていたさなか、◎◎さんが突然やめると言い出しました。理由は、店を仕切っていた「中坊」といわれていた中学生に、◎◎と呼び捨てにされたということでした。
20歳をすぎた青年が、中学生に呼び捨てにされて怒ったというわけです。
◎◎さんが店においていた委託カードを全部引き上げ、店に来なくなったわけで、◎◎さんを採用して障害者雇用助成金を受け取る話は
なくなりました。そして、今年1月25日。カードカルト三国ヶ丘店は閉店となりました。