本日は、スルッとKANSAI3DAYチケットの2日目を使って、京都行きに。
朝、日コン連の事務所に、それから、堺筋線で北浜駅へ。そこから、京阪特急に。
ラッシュ時の逆なのでがらがらだと思いきや。2人掛けの片方にみんな座っています。8両編成の2番目の車両まで行きましたが、2人掛けがまるまるあいているところはありませんでした。
先頭車両は、女性専用車。
仕方なく、誰かの座っている隣に着席しました。次の天満橋駅で、降りた人がいたので、その2人掛けが開いたので、そこに座りました。窓側に座りました。次の京橋駅では多くの人が乗り込み、立ち客も多くでました。
そして、中書島で降りて、宇治線に乗り換え、六地蔵で降りて、地下鉄に乗り換え、醍醐駅で降りて、徒歩10分か、丹波橋で近鉄に乗り換え、京都駅まで出て、山科急行バスいで、醍醐寺まで行くか調べました。
山科急行バスは、乗り換えなしで便利ですが、本数がありません。たまたま11時10分発に乗れそうだったので、中書島で降りずに、丹波橋まで行きました。
そして、近鉄に乗り換え、京都駅へ。そして、ホテル京阪前の乗り場に。このバスは、路線バスで、3DAYチケットで利用できますが、座席定員制で、座席に座れない人は乗れないというものでした。
動き出してしばらくして、京都疏水沿いに。当ブログでも紹介した玉越君が流された疏水です。流れが猛烈にきつく感じました。川幅はしれていますが、川に入ると流されてしまいます。
途中、阪神高速の稲荷山トンネルをぬけるため、そこだけが、高速道路。シートベルト着用のアナウンスが流れました。
そして、うとうとと。バスが止まり、降りなくていいですか。と運転手さんに聞かれ、目をさましました。醍醐寺ですか。と尋ねると返事がなく、わけのわからんまま、おりました。
バス停を見ると、醍醐新町。仕方なくバスを追いかけました。すぐに、醍醐寺三宝院の前に来ました。醍醐寺行方面には、醍醐三宝院前のバス停がないので、新町もしくは、終点の醍醐寺から来ることになります。
そして、受付へ。三宝院・醍醐寺境内・霊宝館の3か所。各600円が3か所1500円。2か所1000円のチケットを勧められました。
ただ、三宝院だけ、スルッとKANSAI3DAYチケットでは、団体扱いで400円となります。
それで、三宝院だけ単独チケット。残りは、2か所共通券で。1400円を支払いました。
そして、三宝院へ。
表書院と庭園が有名です。
庭園がきれいでした。建物中だけでなく、庭園も撮影禁止となっていました。
本尊へ行く廊下が老朽化して、通行止め。本尊・弥勒菩薩にご挨拶はできませんでした。
おみくじをひくと22番大吉でした。
そして、三宝院を出ました。
↑ 国宝・唐門 外側から見る。
そして、醍醐寺境内へ。先ほど購入した2か所拝観共通券を出します。
↑ 仁王門(西大門)
まずは、本堂である国宝の金堂へ。
本尊は、薬師如来様です。
そして、京都府で最古の建造物となっている五重の塔へ。
↑ 中には入れません。
前にあった。清龍宮へご挨拶。
そして、不動堂へ。
そして、真如三昧耶堂へ。
中には、涅槃仏が。これって、真如苑関連のお堂?
そして、観音堂へ。
醍醐寺は、大きく分けて山上の上醍醐と山麓の平坦地にある下醍醐とに分かれていますが、下醍醐で唯一お坊さんがいるお堂がこの観音堂でした。
お守りなどを売っていました。
おみくじをひくと、12番大吉でした。
そして、弁財天が祀られている弁天堂などをおまいり、回転式の門から出ました。
そして、女人堂へ。 ここが、上醍醐への入口です。
入山料600円。
ここから上醍醐までは、1時間の山登りです。
5丁とか、石碑があります。
途中に、不動明王さまのいる滝がありました。
休憩場所になっていました。
そして、16丁の石碑があるところが、ピークで、上醍醐の入口です。そこから下がっていきます。
まず、清龍宮の拝殿が目にはいりました。国宝です。
スマホで撮影しましたが、ここでも、後光ぽい光がか感じられます。
そして、醍醐味として知られる 醍醐水をいただきました。
↑ この建物の中に井戸があります。左の蛇口をひねると霊水が出ます。
そして、清涼殿の本殿にお参りしました。
神様とお話しすると、醍醐水を飲むと、体の中の悪いものが出ていくよ。って教えていただきました。
そして、薬師堂へ。
薬師如来様へご挨拶しました。
そして、五大力が祀られている五大堂へ。
不動明王様を中心としてまつられていました。
厄除けに御利益がありそうなので、厄除けをお願いしました。
そして開山堂へ向かいました。
開山堂の手前に、如意輪堂がありましたが、立ち入り禁止で近寄れませんでした。
そして、最終目的地の開山堂へ。海抜450メートルの醍醐寺山の山上にあります。
弘法大師と理源大師にごあいさつしました。
そして、ベンチから海抜450メートルから見下ろす京都山科の町々を眺めながら、持ってきたおはぎを食べました。
そして、下山へ。ただ、山内案内図にある准胝堂だけが、みつからなかったので、その場所を探しました。
落第による火災で全焼して、現存しないとありました。
ここが、准胝堂あとのようです。
そして、元来た道を戻りました。
途中、こういう標識を見つけました。5丁と6丁の間です。
ここから下が有名な 豊臣秀吉の醍醐の花見の場所だそうです。
そして、霊宝館が午後4時半までの入場なので、急いでおりました。
女人堂について、おみくじをひくと、末吉でした。
そして、残りの券を出して、霊宝館へ。
桜の花びらのジュータンに驚きました。
そして、霊宝館の展示物を見て驚き、開祖である理源大師聖宝さんが描かれた肖像画を見て超びっくり。誰かとそっくりの顔。
そうです。理源大師聖宝さんって、私とそっくりの顔をしていたのです。
今回、ここに来た理由がわかりました。
ひょっとして理源大師聖宝というのは、実は、私の過去世?
そして、醍醐寺のバス停へ。
駐車場の中にあります。
止まっている京阪宇治交通の17時00分発の山科駅行路線バスの運転手に聞きました。
近鉄に乗るには、、、。
このバスなら、。途中の小野駅で降りて、地下鉄に乗り、六地蔵で京阪に・・・
17時17分発の山科急行バスの京都駅行の方が断然便利と。
それで、17分待って、京都駅行の山急バスに乗りました。
そして、京都駅から奈良行き急行に乗車。新田辺駅へ。
車内はかなり混雑していました。周りの人につめてもらって、かろうじて座りました。
新田辺駅について、工業団地行の京阪宇治バスに乗り、一休温泉前へ。
一休温泉へは、スルッとKANSAI3DAYチケットでもいけますが、上方温泉一休京都本館のサイトに行くと、バス券がついていて、整理券とこのバス券を運賃箱に入れると無料で行けるということでした。
送迎バスが廃止となり、代わりの交通方法が、路線バス利用で、バス券を出すというものでした。
この路線バスの沿線からならどこから乗車しても無料となります。
面倒くさいので、スルッとKANSAI3DAYチケットで乗りました。
そして、上方温泉一休京都本館に付きました。じゃらん5月号提示で1200円の入場料が100円となります。
前も、一休寺拝観の後、100円銭湯企画できたので、今回は2度目です。
今回も、前回同様、松の湯でした。
↑ 上方温泉一休京都本館のエントランス
ダイヤ上の一休温泉前へのバス到着が、18時49分。
温泉に浸かったのち、一休温泉前19時42分発の新田辺行バスで新田辺に戻りました。
前回来た時は、スルッとKANSAI3DAYチケットだったので、この後、100円企画の茨木の彩都温泉すみれの湯に行ったので、今回も、行くことに。
近鉄新田辺駅から京都行急行で、丹波橋駅まで。そこから、京阪の特急に乗り換え、枚方市駅まで。そこから、準急に乗り換え、萱島駅まで。
そこから、萱島始発の普通電車に乗り、門真市駅まで。
萱島駅のホームに大きな楠木がありました。
下から生えていて、ホームを貫通しています。
いわゆる神様の木 神木なので、誰も手をつけられなかったと思われます。
もし、切っていたら、京阪の社長が亡くなっていたはずです。
大阪の木津卸売市場。グルメ杵屋の当時の社長が、建て替えを進め、さわっていはいけない祠を移動させたため、その祟りで、社長が運営している学校の不正経理が暴かれ、その後、しばらくして亡くなった話は有名です。
萱島駅から萱島発の普通電車に乗り、門真市駅に行き、そこで、下車。
大阪モノレールに乗り、万博記念公園駅で、彩都線に乗り換え、豊川駅まで。
そして、下車。
彩都温泉すみれの湯に。
じゃらん5月号提示で100円で入りました。
一休と比べ、こちらは、いつも人が多く、湯船は、芋の子を洗う状態です。
豊川駅到着21時54分。温泉に浸かった後、豊川駅発23時09分で戻りました。
今回は、千里中央行に乗りました。千里中央行の場合、万博記念公園駅で本線に入るため、乗り換えはありません。
千里中央駅で、北大阪急行に乗り換え、梅田へ。
そして、いつもの通り、大阪駅から新快速で三ノ宮へ。