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ハッカー伝言板改めえむびーまんの日記帳(山本隆雄ブログ)

日本コンピュータクラブ連盟・日本霊能者連盟・日本占い師連盟各理事長・メイドリラク萌とカードカルト経営者 山本隆雄の日記帳

本日法楽寺の客殿で奉納狂言を生まれて初めて見ました。茂山茂と社中の方々が演ずる3つの題目でした。

2015-09-28 21:38:29 | 法楽寺おまいり

本日、田辺のお不動さん秋の大祭である柴燈(さいとう)大護摩供が法楽寺であり、護摩供終了後に、客殿で、茂山一門による奉納狂言があるということで、見ることに。
参加費の代わりに、不動講幸分箱にお金をいれることになっていました。私が、来たときは、すでに多くの人が入っていました。私は、硬貨を入れましたが、紙幣がいっぱい入っていたのに驚きました。

狂言の演題についての解説がありました。
はじかみって、知っているかと聞かれ、手を挙げている人が何人もいたことに驚きました。
私は、はじかみ(椒)という言葉を生まれて初めて知りました。

一つ目は、『呼声』という演題。主人と召使が、無断欠勤をした召使のところに行くもの。そこで、居留守を使う召使とのやり取り。

狂言は、見るのは生まれて初めてです。

張りのある大きな声と、独特の歩き方と独特の立ち姿勢に驚きました。
おじいさんの芸だと思ったら、若い役者もいるのに驚きました。

一番の驚きは、マルチで発声することでした。
吉本新喜劇でなら、別のところにいる人のそれぞれの思惑をいうときは、スポットライトが交互にあたり、かぶりませんが、狂言では、かぶります。どちらか一方のいう言葉しか聞き取れません。

2番目は、『酢薑』という演題。酢売りと椒売りとのやり取りでした。

そして、3番目は、「長光」という演題。刀を本人と盗人が自分のものだと、お役人(目代)に主張するやり取りです。

オレンジの服を着たのが、すっばと呼ばれる盗人。茂山茂という人が演じています。

3つの演目でちょうど1時間でした。
私の後ろの席のおばさんは、ケラケラ笑っていましたが、私は、笑うタイミングがわかりませんでした。
使う言葉が、落語などと違い、江戸時代の言葉のままなので、イマイチ、意味が分かりにくいところがありました。

慣れてきたら、自然と笑えるようになるのかなぁと思えました。
3つ目の長光という話だけは、思わず、笑っていました。面白いネタだからなのか、茂山茂という人の演技がうまいからなのかはわかりませんが、。
茂山茂さんを調べると、ウィキペディアにまだ項目がありませんでした。そこまで有名な狂言師でもないようですした。
ウィキペディアに10年以上前から項目がある私から言わせれば、早く、ウィキペディアに名前が載る有名な狂言師になってください。という感じでした。

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本日は法楽寺の柴燈大護摩供・たなべ不動尊秋の大祭に行きました。御幣2本をゲット。おみくじは79番吉。

2015-09-28 20:14:22 | 法楽寺おまいり

本日は、午後1時からの柴燈(さいとう)大護摩に行くため法楽寺へ。毎月28日はお不動さんの日ですが、正月、5月、9月の28日は、安全息災、諸願成就の大護摩祈願がなされます。
前回5月28日、生まれて初めて、「さいとうごま」に参加しました。
今回は、9月のさいと護摩。もちろん、9月の大祭に行くのは初めてです。

三重の塔が開帳されていたので、大日如来様にごあいさつ。横にいた、中年のおじさん、パンパンと柏手を、、。ここは、お寺なのですが、、
たまにこういう人を見かけます。教えてあげるべきかどうか迷うところです。

本堂横の歓喜天前の臨時受付窓口で、護摩木を書きます。1本300円。表には、山本隆雄 ●歳(数え年)と書き、裏には、祈 商売繁盛・厄除開運 と書きました。後で考えると、普通は、厄除開運ではなく、開運厄除です。

そして、本堂で、田辺のお不動さんへごあいさつ。おみくじをひくと79番吉でした。

楠大明神様にごあいさつ。

楠の前にある水かけ不動様にもごあいさつ。

そして、午後1時開始。山伏姿の修験者17名が、山門から外へ。山阪神社の近くまで行って戻ってくるそうな。

20分くらいして、戻ってきました。山伏の問答が始まります。

そして、通ってよしとなり、一行は、結界の中へ。
住職からの説明が、よそから来てもらっている山伏姿の修験者は、重さ1.7キロの大ホラ貝を吹いている7名で、残りは、法楽寺の縁者ということでした。山伏姿の修験者7名の名前と紹介がなされていました。
「大ぼらを吹く」ということわざは、ここからきているとか。

そして、様々な儀式が、

そして、いよいよ点火。

熱い、熱い。一時期、離れたところに退避しました。

そして、護摩木が、、

7名の山伏姿の修験者が、手分けして、20本くらいづつとり、護摩木に書かれている名前を読み上げたあと、火にくべていましはた。

そして、お不動さんの護摩焚きは、終了。残り火で、大阪青年仏教会が持ち寄った位牌や念珠を焚き上げていました。最近は、お焚き上げのできないお寺もあり、

そこで預かったものをこの場を借りて、お焚きあげしているということでした。

 

そして、終了。2時45分でした。
結界に使われた御幣や紙垂(しで)が持ち帰れるタイムとなりました。
前回は、南西角の御幣をいただいたので、今回は、北西角と南東角の御幣をいただきました。

自転車で家に戻り、玄関へ。今回ゲットした御幣を玄関に飾りました。

そして、午後3時からの奉納狂言へ。再び、法楽寺に向かいました。

さいとう護摩あと。

 

 

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9月27日(日)のつぶやき

2015-09-28 06:07:35 | つぶやき

本日、NTT西日本へ電話。国際電話への発信規制をしてもらいました。 goo.gl/Y3nNOV


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