先日、放映の秘密の県民ショーでもやっていたけど、大阪人は横文字が苦手。
典型的な大阪人であるわたしも、ズバリそうです。
ビッィフェかブッフェかいまだにわかりません。
横文字をハナから受け入れない傾向があります。
英語は昔から苦手、中学時代、国・社・数・理と音楽は、5段階で5。英語だけは3年間ずっと3でした。美術と技術は4.体育は4のときもありましたが、たいがい3.
塾には行っていませんでした。学校教育だけで5をもらっていました。塾に行ったことがないのに、社会だけはずっと学年で首位。1学年13クラス585名いましたが、中学3年の2学期末は、念願の学年でただ一人の100点満点をとりました。
音楽は、一切習いに行ったことがなく、家にピアノもなく、家にある楽器は、ハーモニカ、笛、カスタネット。要するに学校で買わされたものだけ。
学校教育だけで5(クラスで上位3名)をもらっていたので自慢していました。
ちなみに、習い事は、習字とそろばんだけでした。
毎日、真田山プールで1200メートル泳いでいますが、水泳も学校教育で習っただけなので、クロールでクイックターンが出来ません。いったん、壁に手をついて、向きを変えて壁をけってターンしています。
英語ができていたら、人生が変わっていたと思われます。なぜなら、神戸大学ではなく、東京大学か京都大学に進学していたからです。
高校受験時の五ツ木の模試。5教科総合では偏差値69でしたが、内訳は、英語だけ60.他の4教科は、偏差値72-79でした。
東住吉高校1年の時の実力テスト。英語が450名中350位。でも、その英語も含めた5教科の合計点では、450名中7位。
神戸大学入試前の模試で、英語の偏差値38。実際の入試では、2次試験の英語0点でした。ちなみに2次試験の数学は満点でした。
英語や横文字が大嫌いで、ろくすっぽ見ていません。
そのため、比較的最近まで、ピックカメラのことを、ビッグカメラと言っていました。
いまだに、大阪人の大多数は、ビッグ(BIG) カメラと思っています。
私が、ビッグではなくピックと知ったのは、インターネットのドメインがPICとなっていたからでした。
ちなみに、月曜日から日曜日まで曜日を英語で言えといわれれば、何とかいえます。
スペルでは、やや自信がありません。
1月~12月まで、英語で言えといわれれば、言うのに、時間がかかります。6月ってなんだっけという感じで思い出しながら言うので。
スペルでは、まったく自信がありません。1月とか2月とか8月から12月とか無理です。
最近入ってきた美月先生は、なんと、アメリカの大学を出て、アメリカに長年住んでいました。英語バリバリ。
最初の旦那は、空軍パイロットで事故死。2番目の旦那とは離別。ハーフの男の子3人がいるそうです。
昔いたリズマリィ先生も、日本人ですが、アメリカ国籍。最初の旦那は、アメリカ人。その後離婚。
日本に里帰りしていたころ、うちに所属していました。そして、再婚。現在は、再び、アメリカに住んでいます。
銀行の窓口で働いているとか2年前には、言っていました。
私は、香港とか、タイとかマレーシアに行ったことがありますが、すべて日本語で通しています。
フロントで部屋のカギをもらうときも、ホテルの部屋の番号を203ニイマルサン とか言います。ちなみに、その部屋の番号の鍵が出されます。ホテルのフロントは日本語が通用しませんが、数字だけはわかるようです。
マレーシアのペナン島のバス。停留所には、時刻が掲出されていません。それどころか、車内放送一切なし。次の停留所案内放送もありません。
ペナン島の中心街。行きは、ホテルの送迎バスで。帰りは、路線バスで。ホテルに戻るとき、夜間だったのでまわりの風景がわからず、ホテル前のバス停が海沿いだったので、バスが海沿いに出たらバス停車ボタンを押し、バス停が目的地のと違っていたので、運転手さんに、手を横にふり「ちゃうちゃう」 と言っていました。それで通じ、ドアが閉まりました。そして、すぐ、停車ボタンを。次のバス停でも同じことを。結局、それを7回繰り返して、目的のバス停に到着したことがあります。マレーシアの路線バスの運転手に大阪弁の「ちゃうちゃう」の意味がわかってもらてうれしく思いました。