本日は愛花先生ほか1名の女性がバレンタインのチョコレートをもって事務所に遊びに来ました。
高槻の占いの先生、高嶋青香先生はじめばばあの先生から幾度となく、バレンタインのチョコレートをもらったことがあります。
今年は、愛花先生と知人の女性が二人で遊びに来て、チョコレートをくれました。
以前、メイドエステ萌がなくなってからも、元メイドのひよりちゃんがバレンタインの時にチョコレートを持ってきてくれた時はうれしかったですが、
ひよりちゃんは、現在は、結婚して子持ち。最近は会っていないから知りませんが、LINEで吉本の無料招待を出すと、応募があり、ママ友と見に行っているようです。
バレンタインでチョコレートを50個とか100個とかもらう人もいるようですが、その人は、それなりに大変なようで、
私が学生であったころ、神戸大学教育学部では、学部生には、数名に一部屋の割合で、大学院生には個室で、すべての学生に居室が与えられていました。部屋の鍵を与えられ、講義のない時は、そこにいます。
同じクラスの桑田君という子が、バレンタインの時には、私の居室に身を潜めていました。おとうさんがくいだおれの重役をしているという噂の子でした。
60-80個のチョコをもらうとかで、女の子同士が鉢合わせになり気まづい思いとなるからという事で。
大学内の彼の居室にも、多くの女の子がチョコを持参に来るとか。親しい友達がいる居室にも、桑田君がいるかもしれないという事で、女の子がチョコをもって押しかけて来るとか。
私と桑田君は、クラスメートで顔見知りではありますが、それほど親しくなかったので、普段は、桑田君が私の居室に遊びに来るという事はありませんでした。
それで、私の居室が絶好の隠れ家になったようです。
講義のある時間は、講義を受け、講義が終わると、私の居室に一目散に避難と言う1日を過ごしていました。
女の子たちから見れば、桑田君を講義で見かけた。でも、居室にもいない。友人の居室にもいない。どこに消えたのだろうと探していたはずです。
実は、私の居室に隠れていたわけです。
ちなみに、私の居室には、電気・水道・ガスコンロ・ガス冷蔵庫・電話がありました。あと、学習机やテーブルも。
1年目は同期1名と先輩のお姉さま3名の5名て。2年目は同期1名とと2名で。3年目以降はひとりでその居室を使っていました。
冷蔵庫やガスコンロがあるので、部屋によっては、鍋をしているところもありました。
私は、おなかがすいたら、マーマースパゲティをフライパンで炒めて食べていました。
お湯がガスコンロで沸かせるので、インスタントコーヒーをよく飲んでいました。コーヒーは
ネスカフェ、ミルクはブライトと決まっていました。
私が購入する番になって、ブライトよりクリープの方が安かったので、クリープを買っていくとお姉さまたちからシバかれたのを覚えています。
電話に関しては、先生の部屋からは0発信で市外にも。学生の部屋からは、0発信で神戸市内だけ。市外には交換台経由でとなっていました。
外からは、すべて、交換台を通さないとつながらない仕組みになっていました。大代表にかけて、交換手に内線番号を言ってつながる仕組みです。
そのため、いまだに、神戸大学の大代表の電話番号 078-881-1212 が言えます。
私が、居室から神戸市内に電話をかけまくっていたためか、室内にあった電話機が撤去されたのをおぼえています。
ちなみに、通天閣の2倍の高さの海抜210mのところにある教育学部(現国際人間科学部)の学舎ですが、先生の居室は、海の見える海側。学生の居室は山側でした。
先生の居室は、眼下に神戸の街を見下ろせて眺望抜群でした。
本館は7階建てでしたが、化学の実験室は7階にありました。
気圧計が1000を超えることはありませんでした。壊れているのではなく、海抜230mなので、そういう値になっていると説明を受けていました。
神戸大学が2022年入試で。全国の国立大学の中で、1番志願者数が多い人気大学である理由がわかるかと思われます。