昨日、山天如(さんてんにょ)先生と話していました。
元高島易断。全国を回っていました東京に長年住んでいたそうです。
それで、大阪になじめないと言っていました。
何事も、ずけずけという。土足でプライバシーに踏み込んでくる。
なるほどなぁと、言われてみれば、その通りです。
テレビでやっていましたが、友人の家に行くと、その部屋の家賃を聞く。
言われてみれば、私も、他人の家に行くと、ここで家賃なんぼ?と聞いています。
合コンで、初対面の相手に給料なんぼもろてんの?と聞くのも、常識です。
先日、一緒に奈良・和歌山に行ったイケメンたくや君の年収は540万円でした。
山天如先生が言うには、大阪では、旦那が奥さんの事を、おかあさん。奥さんが旦那の事を、おとうさん。というのに驚いたといいます。
私は、逆に、おどきました。大阪ではそれが当たり前なので。
ちなみに、おとうさん、おかあさんというのは、上品な家庭で、庶民の家では、オトン、オカンと呼びます。
我が家では、オトン、オカンと呼んでいました。
おとんどこいってるん?。トイレや。
おかんどこいってるん?。試食コーナーで何か食べてるで。という感じでした。
逆に、大阪育ち以外のガキが、私の事をおじさんと呼んだことに違和感を覚えたことがあります。
大阪では、おじさんというのは、親戚関係にあたる人に対してのみ使う言葉です。
それ以外は、おっちゃん や お兄さんと 呼びます。
おっさん と呼ばれると、そのガキをしばきます。
女性の場合にも、親戚関係にない人に対しては、おばさんとは呼びません。
おばちゃん や お姉さん と呼びます。
おばはん と呼ぶと シバかれます。
大阪では、飲食店の女性に対しては、70代であろうと、80代であろうと、お姉さんと呼ぶのが常識となっています。
関東の人間と一緒に飲食店に入ると、女店員に対して、おばさん と呼ぶので、恥かしい思いをします。
残飯食ってるホームレスから搾取している生活保護ビジネスの通称、田中のなりすまし
中年以降、年齢の高めの女性は、未婚はどうか関係なく、奥さん。と呼ぶかな・・・