1月2日は、枚方長尾で墓参り。
正月は、盆・彼岸よりはすくないものの多くの人がいました。
多くのお墓で、最近お参りしたと思われる新しい仏花や槙が供えられていました。
長尾駅から学研都市線(片町線)の快速に乗り、いつもとは逆の木津方面へ。終点木津駅で、奈良線の奈良行き普通に乗り換えました。
そして奈良駅から万葉まほろば線(桜井線)に乗り換え、三輪駅へ。
車内から見た、大神神社(おおみわじんじゃ)の御神体、三輪山。
奈良からは、4両編成の電車ですが、車内はがらがらでしたが、途中すれ違いの4両編成電車を見るとラッシュ並みの大混雑。
三輪さんからの帰りの人たちだなぁと思われました。
三輪駅に到着、ドアが開くと同時に、座席を取りたい人がなだれのごとく乗り込んできて、降りるのに難儀しました。
ここ近年、毎年1月2日に三輪さんに来ているのに、この人の多さ何というくらい人がいました。
参道から山之辺の道沿いにあるひょうたん良の占い社に行きました。
ひょうたん良先生いわく、今年はみいさんの年やろ。三輪さんみいさんを祭っているので、参拝客がめちゃ多くなっているねんということでした。
虎の年、信貴山が超満員であったのと同じ原理だと思われました。
そして、かばんを置かしてもらい、参道へ。
すごい人の数。拝殿に登る階段の所で、ロープが張られ、制限されていました。
拝殿の前がすくまで、待たされました。
そして、拝殿へ。
三輪さんは、日本最古の神社。そのため、御神体が山。本殿はありません。拝殿でご挨拶します。
↑ 大神神社の拝殿
拝殿を通して、後ろにそびえる御神体(三輪山)を拝みます。
そして、おみくじを。
中吉でした。
そして、いつもの通り、狭井神社(さいじんじゃ)で、お水をもらいます。
薬井戸でがぶがぶと御伸水をいただきます。
体の悪いところが治るので、薬井戸と呼ばれています。
そして、御伸水授与所で、御伸水を購入します。
500ミリペットボトルと2リットルペットボトルが販売されています。
ひょうたん良先生の神様のところにお供えする2リットルと家で仏壇に供える500ミリのペットボトルを合計400円で購入しました。
↑ 狭井神社
↑ 狭井神社のところにある三輪山登山口。
↑ 薬井戸 ボタンを押して水を出し、備え付けられたコップに入れて飲みます。
そして、いつもは、久延彦神社(くえひこじんじゃ)に立ち寄るのですが、今回は、そのまま、山之辺の道を下り、ひょうたん良の占い社へ。
ただ、鑑定中だったので、前のベンチで待っていました。前の道は、山之辺の道。三輪さんから参拝が終わったすごい数の人が通過していきます。
口々に、占いやとかひょうたん良やと神霊判断とか言いながら、人々が通り過ぎて生きます。
中には、胡散臭そうとか言って通っていく人もいましたが、ごく少数でした。
30分ほど待って、女性が入りました。中は、鑑定中ですよ。と言うと、娘なのでと。それで、さらに10分くらいまっているとお母さんが出てきました。
娘さんの鑑定、あとどのくらいかかりますかというと、30分と言いました。
御神水を置かして貰って、今回、ご挨拶に行っていなかった知恵の神様を祭る 久延彦神社へ。
高台にあります。陽が暮れかけで、夜景がきれいでした。
合格祈祷が行われていました。
奈良県は、高校卒業生の50名に一人が東大・京大に進学するとか、センター試験の平均得点が全国で1位・2位とか言う県です。
神戸大学に行っていたころ、奈良土着の友人は、全員、学習塾とは無縁。日コン連でも、家は農家。学習塾には行ったことがないという奈良土着の一流国公立大学の友人がいましたが、
全員に共通点がありました。安倍の文殊さんその他で、合格祈祷を受けていたということです。
奈良で、朱印を集める大和13佛めぐりをしていたときも、どの寺でも合格祈祷をしている現場に遭遇しました。
奈良で、あまり勉強しなくても良い大学に進学する人が多いのは、奈良には、受験生が合格祈祷をする文化があり、その御利益で合格するということは明らかです。
長いこと時間をすごして、何度もご挨拶したので、おみくじを引くと、きっと大吉が出るだろうと思って、おみくじをひくと大吉が出ました。
そして、ひょうたん良の占い社へ。まだ、鑑定中でした。並びにあったスピリチュアルのグッズ販売店に入りました。
心霊写真のような光の帯の出ている写真が、販売されていました。額に入れられていたのものには50万円の値札が。神様が映っているからです。
そして、店が閉店準備に入ったので後にしました。
そして、やっとあいたので、占い社へ。
いろいろと話をしました。
さっき、前でベンチに座って待っているときに、ご祈祷は終わったといわれました。
鑑定客をご祈祷をしているのは聞こえていましたが、そのとき、私に乗っている霊がずらっと出てきて並んだので、一緒にご祈祷を済ませたとか。
高野山によく行くことを話すと、高野山では、おとうば8枚を書いてもらっていますが、実際には、傍系も含めて、300体もの先祖霊が私に乗って高野山に行っているとか教えてくれました。
霊の世界で取り仕切る霊がいて、今回は一緒に行ってよいとか言われて、みんな、高野山に行きたくて、待っていて、順番が回ってきたという感じで、喜んで私に乗っかって高野山に行っているとか。
父方・母方・遠縁も含めて何万体もの霊が高野山行きを待ち焦がれていて、順番に私に乗っかって行っているのが実態ということでした。
私についてる高野山の坊さんについても教えてもらいました。
位はそんなに高くはないが、うでっぷしに自信のある大男であると教えてもらいました。鈴なりの明慶先生からも、過去世で、ごっつい大男の坊さんをしていたこともあると聞かされていたので、
このことだなぁとも思いました。
奥の院の参道を歩いていると、私以外にも多くの観光客がいるにもかかわらず、すれ違うお坊さんたちは、決まって、私だけに、ようおまいりくださいました。と声をかけてくれます。
私に、高野山のお坊さんが乗っているので、修行したお坊さんならそれがわかるので、私にだけ挨拶していると言うのは前々からわかっていました。
奥の院からのバス。時刻表も確かめず歩いていて、奥の院のバス停で目の前にバスが停まっているとそれに乗車すると1分以内に発車するというのも、見えない力が働いているのは知っていましたが、高野山では、300体もの一族・傍系も含めて連れて行っている私に対して、配慮がなされているというのがよくわかりました。
そして、ひょうたん良先生と近くの屋台で鮎やボタン鍋を食べました。そして、三宮まで戻りました。