内外共に不透明感が強まる時代だからこそ、新聞の果たすべき役割は大きいと考えます。社会を映す鏡として曇りなくその実像を伝えるだけでなく、進むべき道を示す“しるべ”として信頼を勝ち得るよう、これからも精進を重ねます。混迷の時代だからこそ、足が地に着いた報道が求められるはずです。地域に根ざす新聞として身近な声に耳を傾け、課題を掘り起こし、政策や住民の自主的な活動に結びつくよう取り組み続けます。
大石 剛(静岡新聞社代表取締役社長)創刊75周年
静岡新聞2016年12月1日付(朝刊)
大石 剛(静岡新聞社代表取締役社長)創刊75周年
静岡新聞2016年12月1日付(朝刊)