A 私は、新聞を何度も読むようにしています。朝、起きてまず一通り読みます。ここで知りたい情報を得たつもりになりますが、職場でもう一度目を通します。その際、朝、じっくり読んだ記事は読み飛ばしたり、朝には気にならなかった記事を見つけたりします。その日に読むのは、基本的にこの2回です。この段階でスクラップしたい記事は保存します。その後、たまった新聞を資源物回収に出す際にもう一度ざっと目を通すようにしています。この時、思わぬ発見をする時もあります。
「働く人にインタビュー」(5年 学校図書)令和2年度版
1 単元の目標
働くことについてインタビューをし、捉えた内容をもとに自分の考えをまとめることができる。
2 授業の流れ(例)
1 学習の見通しを持つ。
2 話し手の考えや思いを引き出すような、話題や質問を考える。
3 友達を相手にインタビューの練習をして、聞くための留意点を確かめる。
4 働く人にインタビューをして、分かったことをメモする。
5 メモをもとにインタビューの内容を発表して、気付いたことを伝え合う。
6 学習の振り返りをする。
3 アドバイス
新聞記者のインタビューのノウハウを生かしましょう。
あれほど努力を重ねて、あれほど技術を磨いても、
ハングリーな精神を失ったとたんに力が出なくなるんですよ
具志堅用高(元プロボクシング世界王者)
中日新聞「中日春秋」 2021年2月25日付(朝刊)
1 事前にその人の情報を入手しておく
2 何がニュースになるのかを見極めておく
3 現在の感想と今後の抱負を聞く
出典「記者トレ」