日曜日に、全日本卓球選手権の試合を見てました。
石川選手の勝利は、ちょっと感動しましたね。
ブログにははじめて書くんですが、三年くらい前から卓球をやっています。
小学校の時に、ちょっとやっていて、まあまあできます。
だから、卓球の試合はよく見ています。
卓球は、一つ一つのプレーの技術はもちろん重要ですが、
それが出来たうえで、どうやってプレーを組み立てるのかという頭脳の部分がすごく重要です。
だから、技術的には劣っている人が、作戦で相手に勝ってしまうということもあります。
特に、僕たちみたいな素人はそうですね。
まあ、プロも、やっぱり作戦が重要です。
そして、それを考えるコーチの力が重要になってくると思います。
石川選手と及川選手の両方のコーチは、邱建新という人ですね。
ドイツに帰化した中国人です。かなり優秀なのでしょう。
ただね、ここからはひねくれ野郎のたわごとだと思ってくださいね。
卓球は、ある意味、高度な情報戦です。
どんなサーブを持っているのか、そこからどう組み立てるのか、などなど。
だから、技術や戦略に関する情報を、相手に知られてしまうのは、負けを意味するのですね。
伊藤美誠が、日本人コーチを使って情報をシャットダウンしているのは、理由があると思っています。
中国人に勝つためです。
僕は、基本的に中国人のコーチを使うのは危ないんじゃないかと思っています。
情報に関して、そういう文化的背景があるからです。
まあ、考えすぎかもしれませんね。
でも、石川は強いのに中国人に勝てないのは、なぜか?
情報が洩れてるんじゃないかと思ってしまいます。
ちょっと、考えすぎかな。
でも、僕は、石川が伊藤に勝ったとしても、
やっぱり中国に対しては、伊藤のほうが優位性があると思っています。