フリードリヒの日記

日常の出来事を、やさしい気持ちで書いていきたい

コロナワクチンについて

2021年01月19日 07時00分00秒 | 日々の出来事・雑記

コロナについて面白い動画があったので紹介します。

長いです。だから全部見る必要はありません。

けっこう難しいし。

だから、最後に結論だけ書いてます。それだけでもいいかも。


37:57 感染について 

56:07 ワクチンの役割について

58:35 ワクチンの種類

1:38:34 ウイルスの変異について

2:16:04 宮沢先生、泣いちゃう


動画に出てくる宮沢孝幸先生は、

獣医学者で、ウイルスの専門家です。

特に、猫のウイルスに関しては世界トップの先生です。

ありとあらゆる動物のウイルスに精通しています。

その先生が、今回のコロナワクチンについて解説してくれています。

ちょっと難しいのですが、僕は非常に勉強になりました。

この話を聞いてもやっぱり、ワクチンを打つ気はありませんが、

ワクチンが、製薬会社の儲けの種だけではないことは分かりました。

ちょっと長くなりますが、説明しますね。

コロナワクチンには大きく二つのタイプがあります。

従来型のワクチンと新型のワクチンです。

従来型とは、生のウイルスを使います。

新型のワクチンは、ウイルスの遺伝子を操作したワクチンです。

たくさん種類があるのですが、面倒なので、重要なのだけ紹介します。


まず、従来型のワクチンです。

1 不活化ワクチン ウイルスを殺して抗原性だけ残して使います。

このワクチンは、あんまり効かないそうです。

中国シノバックなど、中国製のワクチンはこれです。


2 生ワクチン
 生きたウイルスを弱毒化して使います。

ウイルスを弱毒化するのですが、いつ強毒に戻るかわからないので危険だそうです。

まだ、弱毒化に成功している会社はないみたいですね。


ここからは新型ワクチンです。

3 ウイルスベクターワクチン ウイルスの突起物の遺伝子を変えたワクチンです。

このワクチンは、一回打ったら、次はあんまり効かないそうです。

英アストラゼネカ、米ジョンソンエンドジョンソンが開発しています。

 

4 DNAワクチン ウイルスのDNAを変えて使います。

このワクチンは、体の遺伝子を変えてしまうので、非常に怖いですね。

アンジェス・大阪大が開発しています。

 

5 RNAワクチン ウイルスのRNA(リボ核酸)を変えて使います 。

4のワクチンとは違い、体の遺伝子は変えません。効きがいいそうです。

非常に有力なワクチンといえるでしょう。

米モデルナ、米ファイザーなどです。

もし、僕がワクチンを打つとすれば、

5のワクチンがいいですね。

でも、選べるのだろうか?

それが問題です。

追記 2月から接種が開始されますが、5のファイザーのワクチンだそうです。

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする