For Crying Out Loud By ギタリスト竹田和夫

ロスアンジェルス在住のギタリスト 竹田和夫
何でも書いちゃいます。For Crying Out Loud !

クリスマス キャロル

2007年12月20日 | ロスアンジェルスから

この有名な物語、多くの人が知っていると思う。 本が最初でその後何回も映画化されているので、そのうちのいずれかを見た人も多いと思う。

昨日、その中の一つ、、ちょっと変わったヴァージョンを見た。 主人公スクルージの姓はそのまま、、今回は女性が主人公。

とある、デパートに見習い社員として入社、その後 働き続けて最後は社長になる。 しかし、例によってその過程で人間らしさ、思いやり、優しさ、本当の意味の社会還元、、フィランスロピーの精神を忘れ、仕事の鬼、出世の亡者と化していった。

その後 幽霊が出てきて自分の過去、現在、未来、を見せられ、その曲がった根性をたたきなおされていくというあらすじは同じなのだが、、なかなか現代劇、それもデパートの女社長、、などなど設定が面白く、、引き込まれた。

最後は本当に泣きが入る、、名作のストーリーそのままだ、、。 そう、まだご覧になっていない方はどのバージョンでも良いのでクリスマスキャロル、ぜひ見ていただきたいです。 
心温まる名作、、このクリスマスというのも考えてみると、世界中が一年でもっとも平和で優しい心になる日、、こう解釈してみると、クリスマスの存在価値が素直に理解できるように思う。 

コメント
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