For Crying Out Loud By ギタリスト竹田和夫

ロスアンジェルス在住のギタリスト 竹田和夫
何でも書いちゃいます。For Crying Out Loud !

認知支配

2007年12月28日 | ロスアンジェルスから
ある時点で人間は、前向きなものか否定的なものか、どちらか一つのことしか考えられないように出来ているとの事。 そういう脳の仕組みだそうだ。

たとえばある問題に直面した時、過去ではなく未来のことだけを考える=誰が何をした、悪いのは誰かで頭を悩ますのはやめにして、自分の理想的な楽しい未来の姿を考える、

そうすると脳は、それと同時に否定的なことを考えることは出来ないメカニズムになっているので、問題はその時点で解決に向っているとの事。

大体、解決というのは極めてポジテイヴな事なわけだから。

ルカの福音書 9章60節、、
<死んでいるものたちに死者を葬らせなさい>

僕はまだ生きているのだから 先に進もう、、私にはシンプルにこういう風に聞こえる。
また、こうもある、、

困難や問題にはそれぞれ、何か良いことが隠されている。
<神は私達に贈り物を授けたいと思う時には必ず、問題という紙でそれを包む。>

贈り物が大きければ大きいだけ 受け取る問題も大きい。

ひと時の慰めではなく、、心開きポジテイヴに生きることの素晴らしさを色々な機会を通して私達に教えてくれるものだ。 

長く生きてくるとかたくなな心に我々はなりやすいのかもしれない、、
<なあに、いまさら、、>とか< まあね、、そういう風に考えていた頃もあったけどね、、>とか、、 そこに登場するのが良い友達の何気ないヘルプなのかもしれない、、、

最近読んでいる本は 11月のツアーで友人にもらった本、、この中から新しい年を迎えるにあたって、もう一度初心に返り、ポジテイヴ Thinkingと、オープンマインドの素晴らしさを教えてくれた、ほんの一部の名ラインを抜粋して載せてみた、、。

いつまで続くかニューイヤーズ リソルーション (新年の誓い)、、世の東西を問わずこれだけは不変らしい、、、
コメント
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