アメリカでは3大ネットワークのひとつNBCが放送権を持っているのでNBC チャンネル4で一日中やっています。 その他ESPケーブルが3つほど放送、、あわせて4局くらいで見ています。 が、、すべてアメリカの選手のでる競技だけで、日本の選手の活躍がほとんど見れません。 残念、、、ただ、アメリカ選手と一緒に泳ぐとか、そういった絡みのときは見れるのです。 これまで水泳、男子体操なんかはちょっとだけ見れたかな。
日本の男子体操はバイブレーションがあまりにも暗すぎた。 もっと元気に明るく楽しく競技すれば結果はともかく見ている人たちにももっと良い印象を与えられたと思うし、何よりもご本人も後で後悔することが無かったと思うので非常に残念でした。 私の周りでひとり大会が始まる前から彼はだめだな、と予想していた人物がいて、、そのとおりになったので驚きました。 いわく おごっている、常に感謝して挑戦すれば恐れも無い、というバイブレーションのメカニズム、万物をつかさどる自然の真理に反している。 彼は失敗するだろう、と、、 そのとおりになりました。
それに比べ水泳の日本の女子2名 最高の笑顔でした。あの笑顔こそメダリストにふさわしいと思いましたね。それでこそアスリートといった感じでしょうか。 ちょっとファンになっちゃいました。 それと、東京オリンピックで活躍したわれわれの世代には顔も覚えているぞといった、あの三宅選手のお嬢さんが銀メダル、、すごかったなあ、、最高の笑顔でしたね。三宅さんの顔もよかった。 日本の女性はほんとにすごいと思いますね。 一歩引いていながら芯の強い、アメリカの女性にはない女らしさというか、、素晴らしいです。
今回のイギリスでのオリンピックはこれまでの数大会とはちょっと違う感じです。 好き嫌いや政治的信条などはおいておいても欧米の中心になる国での開催といった感じで品がいいですね。
まあ、個人的に英国はすごく好きなので特にそう思うのかもしれません。
それと、世界のなかで日本という国が本当に受け入れられているのだな、とも正直感じました。日本人の意識の中にはまだ追いついて、追い越すぞ、もう日本が一番だ、とか世界の中心はもう白人社会にはない、とか、これからはアジアだ、とかジャパンは世界一だとか、まだ多少は競争意識というか、そういった対決の気持ち、あるいは上昇意欲のようなものが少なからずある、あるいは残っている、と折につけ感じることがあります。
ところが世界の中ではその中心になる国々の人たちの考えはもうすでにそういった対決の意識を超えたところで共存し始めている、平たく言うと 世界の中にはっきりと日本のいる場所が用意されている、日本人と日本国はすでに等身大で認められている。ということなんですね。 このことを今回のオリンピックですごく感じましたね。 日本の人たちが思っているのとは違う感覚だと思いますが。 だから 日本は一番になる必要は無いんですね。 どこかの大臣のセリフと意味が違うのですが、、(笑)
日本は日本であれば良い、、日本人は日本人であればいい、、それが一番すごいこと(?) いや、われわれが世界の中で一番素敵に写る姿なんですね。
世の中、世界にはいろいろな考えをする人たちがいて、私もその一人なのですが、それはそれですべてが正しい、というかその人の価値判断で思っていることなので、すべて否定できません。 絶対ということが無いように正しい答えなどどこにもなく、すべては神の御心のままにこの地球はあるのかもしれませんね。 ちょっと話が飛んでますが、、(笑)
このブログでは2度と政治的なことは書かないと今年心に決めたので政治的なこと時事関係は書きません。 理由はどれだけ説明しても常に誤解が付きまとい、不本意な解釈をされて違った話になり、一人歩きする、、ということがわかったからです。
ただひとつ、だめだだめだだめだでは何も生まれないのではと思います。 反対病からそろそろポジテイブに明るい世相にもどってほしいとは思いますね。政治家は応援しましょう。反対しないでいいことに賛成しましょう。 Yes!!! Yes!!Yes!!です。
実はこのブログを見てくださっている皆さんの数はだんだん増えてきて、何の宣伝も一切していないのに相当数にのぼり私も驚いています。 なんか 更新しなくちゃなあ、、とプレッシャーもあるのですが、、まあ、それはそれで 個人の勝手なブログ、ないとほーくの何でも書いちゃう Cry Out Loud!!ですから、、(笑)
というわけで また アメリカ人による、アメリカ人のためのアメリカのTV局によるアメリカ中心のオリンピック観戦にもどるとします。(笑)
しかし、、柔道みたいなあ、、