最近 自分のギターを3本調整&修理をした。
内訳
1.1969年のテレキャスター
ナットを修理。
ピックガードを交換。
2.同じくテレキャスター 1962 Reissue
ブリッジピックアップの交換
ブリッジをブラスに交換
3.2ハムのテレキャスターのピックアップセレクターを修理した。
この3本だったけど。結果は大成功でした。 これまでもセットアップといわれる部分の調整は自分でやることが多く、信頼できるリペアマンの調整から帰ってきたギターでも最後の微調整、つまり自分の場合は弦高なんかは自分でやっていた。
それ以外、普段はワックスをかけたり、弦を変えたり、ギターを磨いたり、フレットにオイルを塗ったり、弦高を自分好みにしたり、イントネーションと呼ばれるオクターブ調整をしたり、ネックが反っていたらトラスロッドを調整したり、だいたいこんなことくらいは自分でやってきた。
唯一 アンタッチャブルだった領域はギター内部、とくにエレクトロニックス、電気回路の部分などなど、これだけは触らなかった。 まあ、正確に言うと過去に自分でやろうとしたことがなかったわけじゃない。
ピックアップのコイルをドライバーで切っちゃって音が出なくなったりとか、木工もサイズの違うネックとボデイをくっつけようと彫刻刀でけずって恐ろしいルックスになっちゃったとか、そういう顛末もあった。(汗、、、)
ところがここに来て必要は発明の母、というわけで自分で修理してみた。 これまでこちらLAでは友人のリペアマンに頼んでいた。これまで頼んでいた人は有名になりすぎて多分大変いそがしいと思われるので 簡単なものだと近くに大手楽器チェーン店が3つあるのでそこのリペアショップに頼んでいた。 しかし、大手は時間がかかったり、たのんだ感じと出来が違ったりということもあったりした。
今回自分でやってみたのは上に書いたこと。ピックアップ交換、とナットの修理(これは結構難しいことらしいけど、なんとか成功した。)その他の部品の交換。
それとレスポールタイプのトグルスイッチの修理、これも古いものを直す形で成功した。 これもネット時代のおかげ。 ネットで検索するとあらゆる情報がある。
情報があっても簡単ということではなく、それは丁寧に時間をかけてやる。 一つ成功すると一つ学べるということなんですね。 ワークステーションというかそういったデスクも欲しくなってくるから不思議だ。ピックアップ交換と配線ができるようになるとなんか世界が広がるから不思議だ。今更かもしれませんけどね。 まあ、Better Late Than Neverという有名な英語の格言もあります。 文字通りですね。
ゴルフクラブに関しては自分でシャフトを抜いたりして交換、スルーボアまで交換できた(と、自慢、、笑)バーナー、万力、バランス計、などなどいろいろ持っていたりするのに(笑) 本職のギターは専門家に任せっきりのこれまでだった。 まあ、仕事道具と趣味のゴルフクラブいじりと一緒にしてはいけないわけですけど、、(笑)
結構楽しいもので皆さんがいろいろやっているのが少しわかった気持ちですね。
ではどちらさまも素敵な週末を!
Have A Good One!!
しかしこんなにもテレキャスターがお好きだったのですね~