あしたの金環日食について教えてもらえるというので、名古屋市科学館に行ってきました。
こちらは、昨年春大きなプラネタリウムができたことで有名な博物館です。科学館には、はっきりおぼえていないくらい遠い昔に来たことがあるだけ。リニューアルしてからはもちろんはじめてです。
白川公園内にある建物。右の建物にはグリーンカーテンが茂っています。噴水は「虹の舞」と名前がついていて、けっこう長い時間かけて、いろんな形を見せてくれます。角度によって虹が見えるかな?とおもってあちこちから見てみましたが、見た時刻がよくなかったのか、見方が悪かったのか、見られませんでした。
館内にはたくさんの展示物が。こちらは、「生命地球」と名づけられた水の入った球体の容器です。なかには、水と酸素と植物と魚、微生物が入れてあり、完全に閉じてあります。私が訪れた日で、たしか240何日目か。この球体の中だけで、生きものの活動がつづいています。
展示物は見るものだけではなく、触ったり、動かしたりできるものがたくさんありました。たまたま幼稚園児たちが団体で来ていたのですが、彼らの生き生きしていたこと! 展示物の内容は当然分からないはずなのですが、たたくと煙が出るとか、レバーを引くと玉がころがるとか、そういった現象に大声を上げて喜んでいました。私は理科がきらいだったのですが、こういった施設にしょっちゅうつれてきてもらっていたら、きっと好きになっていたろうな、とおもったことでした。
学校では、現象がおきる理屈を覚えさせますが、そもそもその現象が具体的にどんなものか実感できていないのに、理屈を知りたくなるはずがありません。動機がないのにつめこむので、片端から忘れてしまいます。興味もわきません。科学館のようなところで、「なんだか分からないけれど、ある操作をするとこういう現象がおきる。これっておもしろいなあ」と、まず感じることが大事だとつくづく思いました。
さて、目的のプラネタリウムは、昼前に行ったのにやっと取れたのが3時10分からの上映券でした。平日なのに人気です。満天の星はきれい。でも、稲武で、晴れた日の真夜中に外で寝転んで見上げたら、プラネタリウムの星の数の3分の2くらいは見られそう。
くだんの金環日食については、見るポイントと注意事項、現象の説明などをドームの天井を使って説明してもらえたので、わかりやすかった。明日が楽しみです。でも、晴れるのでしょうか? 今稲武は曇っています。
こちらは、昨年春大きなプラネタリウムができたことで有名な博物館です。科学館には、はっきりおぼえていないくらい遠い昔に来たことがあるだけ。リニューアルしてからはもちろんはじめてです。
白川公園内にある建物。右の建物にはグリーンカーテンが茂っています。噴水は「虹の舞」と名前がついていて、けっこう長い時間かけて、いろんな形を見せてくれます。角度によって虹が見えるかな?とおもってあちこちから見てみましたが、見た時刻がよくなかったのか、見方が悪かったのか、見られませんでした。
館内にはたくさんの展示物が。こちらは、「生命地球」と名づけられた水の入った球体の容器です。なかには、水と酸素と植物と魚、微生物が入れてあり、完全に閉じてあります。私が訪れた日で、たしか240何日目か。この球体の中だけで、生きものの活動がつづいています。
展示物は見るものだけではなく、触ったり、動かしたりできるものがたくさんありました。たまたま幼稚園児たちが団体で来ていたのですが、彼らの生き生きしていたこと! 展示物の内容は当然分からないはずなのですが、たたくと煙が出るとか、レバーを引くと玉がころがるとか、そういった現象に大声を上げて喜んでいました。私は理科がきらいだったのですが、こういった施設にしょっちゅうつれてきてもらっていたら、きっと好きになっていたろうな、とおもったことでした。
学校では、現象がおきる理屈を覚えさせますが、そもそもその現象が具体的にどんなものか実感できていないのに、理屈を知りたくなるはずがありません。動機がないのにつめこむので、片端から忘れてしまいます。興味もわきません。科学館のようなところで、「なんだか分からないけれど、ある操作をするとこういう現象がおきる。これっておもしろいなあ」と、まず感じることが大事だとつくづく思いました。
さて、目的のプラネタリウムは、昼前に行ったのにやっと取れたのが3時10分からの上映券でした。平日なのに人気です。満天の星はきれい。でも、稲武で、晴れた日の真夜中に外で寝転んで見上げたら、プラネタリウムの星の数の3分の2くらいは見られそう。
くだんの金環日食については、見るポイントと注意事項、現象の説明などをドームの天井を使って説明してもらえたので、わかりやすかった。明日が楽しみです。でも、晴れるのでしょうか? 今稲武は曇っています。