アンティマキのいいかげん田舎暮らし

アンティマキは、愛知県北東部の山里にある、草木染めと焼き菓子の工房です。スローライフの忙しい日々を綴ります。

今年もジビエ・グルメ・グランプリへ!

2012-12-01 10:53:40 | 稲武のモノ・コト・ヒト・バ
   今年も、昨年に引き続き、愛知県農政課主催の「ジビエ・グルメ・グランプリ」が稲武で開かれます。

   ジビエとは、野生獣肉のこと。野生の獣、愛知県産のイノシシ、シカ肉をおいしく料理して、害獣=食用肉として使えることを、広くアピールしようという試みが、このイベントです。

   ときは、12月8日(土)と9日(日)。場所は、稲武どんぐり工房前の広い駐車場です。下は昨年のようすです。周りにたくさんのお店が並び、まんなかに飲食場所がしつらえてありました。

   お店は、稲武だけでなく新城や名古屋からも出店。下は、私が買ったジビエです。左はイノシシバーガー。右はイノシシの炊き込みご飯です。

    ヨーロッパでは、家畜の肉より野生の獣肉のほうを好むグルメも多いそうです。ケージ飼いの鶏肉より平飼いの鶏肉のほうがおいしいのと同じことなのでしょう。

    害獣が出没すること自体、もともと人間に責任があることなのですが、いったん殺した害獣をおなかに収めないのは、もったいないことです。よりおいしいジビエの登場が期待できるこのイベント、たのしみです。詳しくは、こちらをどうぞ。
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自然にできたカタチ

2012-12-01 10:13:27 | 道端観察記録
   ずっと前に拾った枝です。ヘアピンカーブを描いています。成長する過程で、いろんな出来事があって紆余曲折せざるをえなかったのでしょう。枯れずに何とかここまで生き延びた枝です。おもしろいので、うちに来るこどもたちに見せています。  

   いただいた薪の中に混じっていました。カマキリの卵の巨大なものみたいな形になっています。下さった方に聞くと、こういうふうになった木は時々見かける、とおっしゃいました。なにがどうなってこのようになったかは聞きそびれました。

   もと畑で見つけたツルウメモドキです。一度見つけてから、さらに丁寧に周辺をさがしたら、また見つかりました。折れないようにリース状に巻き、不要と思える細かい枝を切ったら、こんなオブジェになりました。気に入っています。

   ツルの巻き方、枯葉の縮れ方、実の割れ方などなど、自然にできた色と形は見ていて飽きません。とくに晩秋のころは、自然が作ったいろんな造形物を、そこここで発見できます。

コメント (2)
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