先月の最終土曜日・24日にどんぐり工房で草木染め講習会を開きました。
参加者は7名。この日も、豊田市街地のほか、岡崎、名古屋、新城などから来てくださいました。
染め材料は、笹とピラカンサ。笹の葉で黄色が染まり、アルカリ水で煮出したピラカンサで赤っぽい色が染まります。
絹の生地は、アルカリ水で煮出した液では染まりにくいので、タカキビの殻を使って染め液を作りました。絹の生地が、ピンクに近い色になりました。
この日は、ウール染めもしました。タカキビの液で、毛とナイロン混紡のケープを染めているところ。ウール染めは、はじめ温度を40度にして徐々に上げていき、90度を保ちます。しだいに色がウールになじんでいきます。
白い、少し色あせたケープが甦りました。
ウールに限らず、染めた布は、すぐに使わないでタンスの中か行李に入れてしまっておいたほうが、色がなじみ、あせにくくなるのですが、ひと冬使わないで保管しておくのは、けっこう忍耐が必要だと思います。
参加者は7名。この日も、豊田市街地のほか、岡崎、名古屋、新城などから来てくださいました。
染め材料は、笹とピラカンサ。笹の葉で黄色が染まり、アルカリ水で煮出したピラカンサで赤っぽい色が染まります。
絹の生地は、アルカリ水で煮出した液では染まりにくいので、タカキビの殻を使って染め液を作りました。絹の生地が、ピンクに近い色になりました。
この日は、ウール染めもしました。タカキビの液で、毛とナイロン混紡のケープを染めているところ。ウール染めは、はじめ温度を40度にして徐々に上げていき、90度を保ちます。しだいに色がウールになじんでいきます。
白い、少し色あせたケープが甦りました。
ウールに限らず、染めた布は、すぐに使わないでタンスの中か行李に入れてしまっておいたほうが、色がなじみ、あせにくくなるのですが、ひと冬使わないで保管しておくのは、けっこう忍耐が必要だと思います。