毎年2回、私は友人と蒲郡の知人宅に出かけます。秋の終りか初冬にはレモングラスと月桂樹をいただくために、そして春には夏みかんをいただくためにうかがっています。
今年も今週の日曜日、レモングラスと月桂樹をいただきに行ってきました。
レモングラスは、ハーブティーに使います。私は、いろいろなハーブをブレンドして飲むのが好きなのですが、このレモングラスは、何と合わせる場合にも欠かせないハーブです。だから、毎年ちゃんと採取させてもらえるのは、ほんとうにありがたい。
月桂樹は家にもあるのですが、知人宅の月桂樹は種類が違うのか、香りがとても高い。葉をちぎらなくても、いい匂いがします。
ミカン農家でもある知人宅ではいま、ミカンの収穫に追われていました。お土産にミカンもたくさんいただいて、今度は西尾市の旧幡豆町へ。
途中、「海鮮市場」というノボリを見つけたので、寄ってみました。
広い倉庫のような建物には、明太子やしらす干し、生ワカメに冷凍魚、そのほか魚貝類の加工品が並んでいます。ある店先で、選別していないしらす干しが600g1000円で売っているのを見つけました。たしか、スーパーでは100g安くて300円くらい。小分けして冷凍できるので、2パック購入しました。寄って良かった。
続いて市場の外では、干しアミエビを、大きめのビニール袋一杯分700円で販売。こちらもゲット。お好み焼きやかき揚げに使おうと思ったのですが、九州ではお雑煮の出しにするのだとか。それもおいしそうなので、この正月にやってみようとおもいます。
幡豆では、このところ蒲郡に行くたびに寄るカフェオーシャンへ。
海のまん前にあるこのレストランは、外から見ても中に入ってもおしゃれで気持ちのいい建物です。
この日は、ランチプレートを注文。揚げごぼうが添えられた野菜の豆乳シチューと、サトイモのクリームコロッケ風、ダイコンのカツがメインディッシュ。いつもながら、どれもおいしくてさわやかな食べ物ばかりでした。デザート代わりに頼んだ自家製豆乳入り甘酒も咽喉にすっと通りました。
カフェで落ち合った名古屋の友人は生パスタを注文したので、味見させてもらいました。こちらもソースがよく絡まっていておいしかった。暖かい日射しを浴びてゆっくり過ごした後は一路西へ。西尾の友人の家を目指しました。
友人はナシ農園を経営しています。彼女の作る幸水も豊水もおいしい。今年は彼女のナシでジャムを作りました。そのジャムをはさんだスコーンを、「和梨スコーン」という名で秋の名古屋ビーガングルメ祭りで販売したら好評でした。
この日は、彼女にこのスコーンを食べてもらいたくて持っていったのです。
夕暮れ近くだったのですが、ナシ園に案内してもらいました。友人の愛犬は、葉の落ちた木にぽつんとなっている小さな実が大好きだそう。友人が放ると瞬時に食べてしまいました。
この実、アメリカンチェリーほどの小さな実なのですが、かわいい。ちゃんとナシの肌になっているので、それとわかります。リースの材料になるかもしれないとおもって、少しもらってきました。
友人の家の広い敷地の中には、広葉樹の林もあります。ほとんどがイチョウ。紅葉のときに来て見たかった。ケヤキもあります。こういう林、大好きです。
西尾市や隣の安城市は田園地帯。周りに山はなく、ずっと空です。
久しぶりに見る夕焼け空です。稲武ではいつのまにか日が沈み、ちゃんとした夕焼けをなかなか見られません。
出発したのは8時半。帰宅したのは午後8時。約12時間の小さな旅でした。
今年も今週の日曜日、レモングラスと月桂樹をいただきに行ってきました。
レモングラスは、ハーブティーに使います。私は、いろいろなハーブをブレンドして飲むのが好きなのですが、このレモングラスは、何と合わせる場合にも欠かせないハーブです。だから、毎年ちゃんと採取させてもらえるのは、ほんとうにありがたい。
月桂樹は家にもあるのですが、知人宅の月桂樹は種類が違うのか、香りがとても高い。葉をちぎらなくても、いい匂いがします。
ミカン農家でもある知人宅ではいま、ミカンの収穫に追われていました。お土産にミカンもたくさんいただいて、今度は西尾市の旧幡豆町へ。
途中、「海鮮市場」というノボリを見つけたので、寄ってみました。
広い倉庫のような建物には、明太子やしらす干し、生ワカメに冷凍魚、そのほか魚貝類の加工品が並んでいます。ある店先で、選別していないしらす干しが600g1000円で売っているのを見つけました。たしか、スーパーでは100g安くて300円くらい。小分けして冷凍できるので、2パック購入しました。寄って良かった。
続いて市場の外では、干しアミエビを、大きめのビニール袋一杯分700円で販売。こちらもゲット。お好み焼きやかき揚げに使おうと思ったのですが、九州ではお雑煮の出しにするのだとか。それもおいしそうなので、この正月にやってみようとおもいます。
幡豆では、このところ蒲郡に行くたびに寄るカフェオーシャンへ。
海のまん前にあるこのレストランは、外から見ても中に入ってもおしゃれで気持ちのいい建物です。
この日は、ランチプレートを注文。揚げごぼうが添えられた野菜の豆乳シチューと、サトイモのクリームコロッケ風、ダイコンのカツがメインディッシュ。いつもながら、どれもおいしくてさわやかな食べ物ばかりでした。デザート代わりに頼んだ自家製豆乳入り甘酒も咽喉にすっと通りました。
カフェで落ち合った名古屋の友人は生パスタを注文したので、味見させてもらいました。こちらもソースがよく絡まっていておいしかった。暖かい日射しを浴びてゆっくり過ごした後は一路西へ。西尾の友人の家を目指しました。
友人はナシ農園を経営しています。彼女の作る幸水も豊水もおいしい。今年は彼女のナシでジャムを作りました。そのジャムをはさんだスコーンを、「和梨スコーン」という名で秋の名古屋ビーガングルメ祭りで販売したら好評でした。
この日は、彼女にこのスコーンを食べてもらいたくて持っていったのです。
夕暮れ近くだったのですが、ナシ園に案内してもらいました。友人の愛犬は、葉の落ちた木にぽつんとなっている小さな実が大好きだそう。友人が放ると瞬時に食べてしまいました。
この実、アメリカンチェリーほどの小さな実なのですが、かわいい。ちゃんとナシの肌になっているので、それとわかります。リースの材料になるかもしれないとおもって、少しもらってきました。
友人の家の広い敷地の中には、広葉樹の林もあります。ほとんどがイチョウ。紅葉のときに来て見たかった。ケヤキもあります。こういう林、大好きです。
西尾市や隣の安城市は田園地帯。周りに山はなく、ずっと空です。
久しぶりに見る夕焼け空です。稲武ではいつのまにか日が沈み、ちゃんとした夕焼けをなかなか見られません。
出発したのは8時半。帰宅したのは午後8時。約12時間の小さな旅でした。