アンティマキのいいかげん田舎暮らし

アンティマキは、愛知県北東部の山里にある、草木染めと焼き菓子の工房です。スローライフの忙しい日々を綴ります。

稲武の大きな石窯で遊ぶ会、この秋のご案内!

2018-08-17 08:40:43 | 稲武のモノ・コト・ヒト・バ
  全国的に異常な暑さが続きましたが、標高600mの私宅でも例外ではありませんでした。移住して15年目。この夏は初めて、ほぼ毎日のように食事時には扇風機をかけずにいられませんでした。でもお盆のころからの連日の雨で、一気に秋の気配が。今朝は久しぶりにさわやかな青空になっています。

   さて、稲武の大きな石窯で遊ぶ会・秋の会についてご案内します。7月に予定していた会は、台風接近のため中止。そのため、秋の会は例年より少し早めの9月に開きます。

   石窯のある場所は、城ケ山のふもと。木々に囲まれた気持ちのいい場所で、大きなカンパーニュや野趣たっぷりのピザを焼き、楽しい一日をすごしませんか? 

    開始は10時からですが、窯の火つけから見てみたい方は早めにいらして、ご一緒に窯の説明を聞きながらご参加いただけます。

    お相手するのは、わたしとキヨミさん。キヨミさんがおもに窯の面倒をみます。

    最初にしていただくのは、生地の重さが700g以上もあるカンパーニュの成型。まったくこねずに仕込んだ天然酵母パンを、細長い形に成型していただきます。

    続いてピザの成型。トッピングは、季節に応じて、山里の野草や山菜、ハーブ、キノコ類を主にします。

    ピザが焼けたら、かまどで煮た野菜たっぷりのスープと一緒に昼ご飯。

    ご飯がすんだ頃、カンパーニュの焼成に入ります。そして30分後に焼きあがり。

    パンを焼いている間に、スコーンの準備にはいります。中に入れる具材はおりおりでかわります。生のリンゴの時もあればナッツやドライフルーツなどいろいろ。こちらのスコーンとカンパーニュはお土産になります。

    卵も乳製品も使っていませんが、ほっくりおいしくできあがります。石窯で焼いたスコーンは格別です。

    さて、詳細は以下の通りです。

*日時 9月30日日曜日 10時から3時ころまで
      受け付けは9時半開始。窯の様子を最初から見たい方は、9時過ぎにいらしてください。
*場所 ハウスポニー 豊田市稲武地区夏焼町
*参加費 1組(ピザ・カンパーニュ・スープ・焼き菓子)4000円(レシピ付き)
      1組お申し込みいただいたご家族の場合、1名様につき、ピザとスープを1000円にて提供いたします。
*定員 10組 
*最少携行組数 5組
*申し込み・問い合わせ アンティマキの問い合わせ
◇なお、このイベントはイベント保険に加入していませんので、けがややけどに関しての対応は出来かねます。
     そのむね、ご了承ください。
◇前日以降のキャンセルは、全額申し受けますので、ご了承ください。

    紅葉はまだ先ですが、山里は、清涼な空気に満ちています。初秋の稲武へぜひお越しください!  

   
    




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