アンティマキのいいかげん田舎暮らし

アンティマキは、愛知県北東部の山里にある、草木染めと焼き菓子の工房です。スローライフの忙しい日々を綴ります。

もしかしてカエデの蜜?

2010-01-25 19:15:28 | アンティマキの場所に生きる動植物
 道側のイロハモミジが伸びすぎて電線にいまにも触りそうなので、二股に分かれているところの一方の幹?を切ることにしました。家人が電動のこぎりで切り始めたとたん、液体が滴り落ちました。
 
写真のしずくがそれ。晴天の日の午後のことですから、露でも雨滴でもありません。右の、影のようになっている染みは、のこぎりの刃からとんだ液です。

 これが樹液? 見たのははじめて。カエデの樹液だから、サトウカエデでなくてもメイプルシロップ風の味がするかもしれないと、そっとなめてみました。

 たしかに甘い! かすかですが、舌先に感じました。

 切ったあとです。樹液は最初出ただけで、何事もなく終わりました。
 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« りんごの皮と芯で作ったシロップ | トップ | 白菜漬けに再挑戦 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

アンティマキの場所に生きる動植物」カテゴリの最新記事