アンティマキのいいかげん田舎暮らし

アンティマキは、愛知県北東部の山里にある、草木染めと焼き菓子の工房です。スローライフの忙しい日々を綴ります。

足助香嵐渓でクラフトマルシェに出店しました。

2013-11-23 00:40:17 | イベント記録
   一昨日の20日、足助香嵐渓の東屋付近で開かれているクラフトマルシェに、一日だけ出店しました。

   この日の前日は、稲武では初雪が降りました。といっても、わたしは降っているところは見ていません。朝8時に二階の窓を開けたら、屋根に雪が積っているのを発見してびっくりしました。紅葉がまだ見ごろなのに、雪が。11回目の稲武の秋、こんな光景はじめてみました。

    クラフトマルシェは、もみじまつり期間中の11月半ばから月末までの、毎週月曜日から木曜日まで開催しています。毎日、ほぼ4,5店舗が出店。奥三河Three trees+のテントは向かって左端です。ほかには、足助街中の古民家カフェ・バンバン堂喫茶室の鳥居さんたちの焼き芋とコーヒーのお店、岡崎市額田からいらした無農薬のお茶屋さん・宮ザキ園など4店舗。

    安納芋の焼き芋屋さんは大繁盛でした。

     まだ緑が少し残っていますが、だいぶ色づいてきました。香嵐渓は愛知県では一番の紅葉スポットだそうで、ほぼ平均一日1万5000人の方が訪れているとか。この日も、たくさんの人が行きかいました。こんなににぎわうとは、近くに住んでいても知らなかった。

     販売の合間、こころざし工房のゆきえさんが持ってきたカセットコンロで、彼女持参の玄米おにぎりを焼きました。空は澄んでいましたが、けっこう冷えていたので、熱いおにぎりがおいしかった! お仕事ではありましたが、わたしたちもなんとなく行楽気分を味わいました。

     東屋の前は、巴川が流れています。きれい。

     ひときわ赤いモミジ。10月のはじめにカナダに旅行に行った友人が、「カナダの紅葉はほとんど黄色かオレンジ色だった。赤は少ない。赤い紅葉は、日本のほうが美しい」と言っていました。

     足助屋敷前には、たくさんの食べ物屋がならんでいます。その中に、もみじまつり名物の刀削麺のお店があります。10年ほど前、こちらに来た当時から、食べたいと思っていた麺です。やっとご対面。

     思ったより太い麺です。スープはわたしにはちょっと油がきつかったのですが、麺はおいしかった。

     私たちは4時に店じまい。片づけが終わって車に搬入するころには、すっかり暗くなり、ライトアップが始まりました。この幻想的な光景、はじめてみました。ライトアップがはじまったとたん、また人波が増えました。

     6時半、どんぐり工房に到着。朝とめておいた自分の車に乗り込もうとしたら、窓がすっかり凍っていて、前方がまったく見えません。ゆきえさんが、自分の車に積んでいた車専用のヘラを貸してくれたので、それでごりごりかき、やっと見えるように。いろいろ、「はじめて」の多い一日でした。

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