アンティマキのいいかげん田舎暮らし

アンティマキは、愛知県北東部の山里にある、草木染めと焼き菓子の工房です。スローライフの忙しい日々を綴ります。

ゴーヤのジャム

2013-09-13 00:33:37 | たべもの
    フェイスブック友達が「ゴーヤがたくさん余ったのでジャムニしました。さし上げます」と投稿していたので、そんなに親しい方ではなかったのですが、どうしても食べたくなって、無心しました。

     かなり柔らかくなったゴーヤで作ったそうなので、黄色い。一口食べると、苦みがわっときます。砂糖を入れてもやはりゴーヤはゴーヤ。でも、三口めぐらいになると、苦みがアクセントになってきて、ちょっと独特な味に。ゴーヤの料理のあの複雑な味と同じです。

     残りは、ジャムメーカーのMiki-Co-Laboのミキカズコさんにあげました。ところで、前に書いたことですが、名古屋市郊外に育った叔父が、小さいとき夏のおやつにいつもゴーヤを食べていた、と話していました。といっても、青いゴーヤではなくて、完熟したゴーヤの赤い種の部分。たぶん種の周りのわたが甘いのでしょう。

    先日テレビで、「カボチャにしろトウガンにしろ、ズッキーニ、ゴーヤも、みなわたに栄養価がある。綿を捨ててはもったいない」という話をしているのを見ました。

    その番組の中で、たしかどこかの国ではゴーヤのわただけを食べ、私たちが食べている苦い部分は捨てる、といっていた気がします。どんな風にして食べるのか聞きそびれましたが。

    栄養学の先生が出てきて、さまざまの野菜のわた料理を紹介していました。ゴーヤはワタの部分を茹でてから揚げ。で、やってみました。でも、種が硬くて食べられなかった。どなたか、ちゃんとしたわたの料理法をご存知の方、教えて下さい。
     

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