なーんちゃってゲルソン食日誌:08年7月炎症性乳がんと告知され崖っぷち体験をしましたが転移もなく15年半生きています

告知の日からジュースをたくさん、肉抜き塩抜きあぶら乳製品抜き、玄米菜食の食事療法を続けています。がんの食事療法あり。

なーんちゃってゲルソン食日誌・食材はどこから?

2015-04-11 18:44:01 | 健康・病気

 

なーんちゃってゲルソン食日誌・食材はどこから?
 あの血尿お騒がせ騒動も、大船中央病院の細胞診の検査で、何の問題も出なかったことから一件落着。ひと月前のあの膀胱の盛り上がりってなんだったのだろう…。
 4月に入っても寒い日が続きますが、ベランダのアイリスはもう3つも咲き始めました。このアイリスの球根は、5年前、近くでブレストセンター(正確ではない)ができたのを記念してがんの講演会があったとき、パンフレットに一緒に入っていたもの。毎年元気に咲いてくれます。

 ところで、私が使っている食材をどう手に入れているか、何を使っているかについて書いておきましょう。私に合うからといって誰にでも合うとは限りません。がんの状態、免疫力、自然治癒力などの微妙なバランスで成り立っていると考えられるからです。これを前提にしての話ですが…。
 まずお米…有機玄米を、MOAから年間契約で購入。これはがんになるずっと前からですからもう20年ぐらいになります。玄米食のせいかどうか不明ですが、更年期症状はまったくありませんでした。秋から冬にかけては低農薬のリンゴも頼みます。
 ニンジン…医誠会から有機人参を1週間に12㎏宅配で届き、レモンも2袋同梱で届きます。ニンジンは7つに分けて冷蔵庫にしまいます。届いた日の野菜室はニンジンでいっぱい。一本ずつ新聞で包むなどはとてもできません。しまうだけで精いっぱい。
ここまでは他を節約しても有機栽培のものにしています。
 それ以外の小松菜750g、キャベツ1個半、ブロッコリー1個、水菜、ホウレンソウ、青梗菜、わけありりんごなどは市販のものですが、毎週、おうちコープの個人宅配で届きます。農薬付きですが、何度か水を取り換え、1時間以上水につけてから使います。青い野菜は、近所のスーパーで大地の野菜を買えるのでそれも利用しています。
 あずき、大正金時、黒豆、青大豆など玄米と一緒に炊く豆類は、化学合成農薬と化学合成肥料を地域慣行の半分以下に抑えて栽培した、コープ神奈川のグリーンプログラムのものがあり、それを利用しています。
なんでも有機、無農薬とあまり神経質にならず、がんが悪くならなければそれなりにバランスが取れているのだと考えることにしています。
 調味料…
  ・塩は全く使いません。
  ・キッコーマン特選丸大豆減塩醤油:小さじ1で塩分0,4g
  ・ミツカン純玄米酢:上の減塩醤油1対純玄米酢3でマイ醤油さしに入れ、冷蔵庫で保存しています。
  ・アマニ油:日本製粉のものなど手に入れやすいものを使っています。
  ・砂糖は黒砂糖かきび砂糖をほんの少しだけ使います。煮物などには砂糖を入れず、お酒と減塩醤油各小さじ1(18センチの鍋)だけ入れます。かぼちゃ、たけのこ、根菜の煮物、たら等みんな同じ味付けです。でもだしはしっかりとります。 

  

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