なーんちゃってゲルソン食日誌:08年7月炎症性乳がんと告知され崖っぷち体験をしましたが転移もなく15年半生きています

告知の日からジュースをたくさん、肉抜き塩抜きあぶら乳製品抜き、玄米菜食の食事療法を続けています。がんの食事療法あり。

大みそかの火事

2021-01-03 17:39:59 | 日記

大みそかの火事
 あけましておめでとうございます。
いつも、なーんちゃってゲルソン食日誌にアクセスいただきありがとうございます。食事療法は、新コロナで自粛生活が長くなろうが、いつも変わらず淡々と続けています。新コロナの治療でがん患者が思うように治療できないことがあるかもしれませんが、この時期こそ食事療法を始める良い機会かもしれません。

 さて、大みそかの深夜1時過ぎ、除夜の鐘も終わったころ、お煮しめも作り、ようやく一休みしようと新聞を読んでいたら、外で騒ぐ声がする。
ベランダに出てみると外の左右が赤い。よく見ると右奥の方から煙と炎が見える。左の家の窓ガラスに炎が映って見えている。火事だ!と叫ぶ声がするが消防車が来ていない。もう通報はしているはず。
裏の階段側に回ってみたら、数軒先の家が燃え上がっている。2階の屋根から大きく炎と煙が上がる。何人もの人が出て、心配そうに見つめたり、スマホで写真を撮っている。
しばらくして消防車が到着。消防車が来ても、どこから放水するか、ホースを出したり、発電機を台車に乗せて運んできたり、放水までに時間がかかり、その間家はどんどん燃えていくのでもっと早くできないのか心配になる。消防士さんたちすごく冷静。放水が始まると、前の家や隣の家に水をかけ、延焼防止、ようやく火元の消火が始まる。ほぼ全焼して1時間余りで消火。
その後だいぶたってからホースや発電機を片付け、深夜3時ごろ消防は撤収。

翌日近くまで行ってみると、形だけになったアパートが焼け残っていました。道路には白い粒つぶしたものが残り、凍った路面のように見えたけど、消火剤だったようです。

消防がうまく機能し、震災のような状況ではなく、平穏な時の火事でまだ助かった、と考えた出来事でした。それにしても2021年波乱の幕開けでしょうか。

*   *   *   *   *

この火事の原因は、酔っ払って帰ってきた住人が、ストーブを付け、そばで布団をかけて眠ってしまったら、布団に火がついていたということです。住人は軽いやけどをして、2.3日で退院したそうです。その焼け跡は更地になり、新しいアパートを建てる準備をしています。

コメント (1)
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