カレンダーは毎月めくる訳だけど 歳のせいか めくるときは毎日めくってる様な感じでめくってしまう。 昨日から11月で めくり忘れた二ヶ月表示のカレンダーには紅葉の絵が載っていて めくってみると雪景色で もう一枚はクリスマスツリーの写真。
さすがに年代わりのカレンダーをめくるときは毎日とは思わないけど チンで1分間 待つってる間、それだけ寿命が縮んでしまうだ なんて思ってしまう時がある。
バーン=ジョーンズ「眠り姫」から部分を描きました
ふと朝刊の広告欄を見ると 瀬戸内寂聴の 死に支度 という本の広告が載っていて 死に支度は、生き支度! なんて書いてある。 写真の笑顔は悟った感じの可愛いお婆ちゃん。
聖職者とか人の道など語る人の中には 若い頃はヤンキーだったとか散々悪いことをやってきたとか いう人の話を良く聞く。 寂聴さんも若い頃は不倫だとかさんざん色っぽいことをやってきたみたい。
色んな経験を積まないと 人生を諦観することが出来ないという事か。 俺の場合独りでボケット来てしまい 良い事もしてないけど ヤンキーとか不倫や色っぽい事もやってない未熟者 諦観なんて及びもないけど、坊さんの世話になるのは死んだ時ぐらいにしたいと思ってる。 しかしつまらないので これから不倫もあるかも知れないけどね。