狙撃手
2015-03-01 | 日記
映画館のカウンターでシニヤですと言おうと思ったら すでにシニヤ割引の券を渡された。 いつもは年齢確認をお願いしますと言われて免許証を見せたりするんだけど すぐ爺さんと思われてしまいクヤシイくてしょうがない。
上演は今話題のアメリカンスナイパー、 休日なのに年配者が多い。
場内に入り段を上がってくと前を歩く杖を持ったお爺さん だいぶ体力が衰えていて私の指定席の所で倒れこんでしまった、 大変なので私の席を譲るからと言うと もう少し上方の自分の席に行くと言ってきかない、皆に助られ上に登っていった。 年寄りは頑固で困る。
帰りの駅近で 両津勘吉、 ドラえもんの雪だるまが並んでました
主人公は イラク戦争に従軍した最強と言われるスナイパー。 レジェンドと呼ばれこの言葉は何度も使われる。 日本でもレジェンドが使われるようになたけど この映画で馴染める言葉になりました。
印象に残ったのは 敵兵を狙い銃の引き金に手をかけながら 携帯電話で妊娠中の妻と話すシーンが何度も出て来る、 狙撃手だから携帯を使えると思うけど米国人らしい。 銃声で電話が切れたときの妻の悲鳴 イーストウッド監督らしい描写が胸に来る。
イーストウッドは今年84歳 、戦争映画など作て達者なものだ。 上映中トイレに行く年寄りが5人ほどいたけど何とか頑張っちゃいました。 このへん所イーストウッドはどうなんだろうか。