嵐が丘
2015-03-15 | 日記
若い頃に読んだ小説で途中で投げ出した小説が幾つかあって 「嵐が丘」がその一つ。 読み出しは凄みがあって引き付けられるけど ついていけなくてダラダラ読んでいるうちに自然消滅。 二回以上挑戦したと思う。
図書館のDVDコーナーに置いてあるのを見かけ 昔の事を思い出し映画なら2時間余りで読みきれるので2巻置いてあるうちの白黒の旧いのを借りてきました。
歌川国芳「本朝水滸伝 天眼磯兵衛」のスケッチです
見てみると 始めは吹雪の画面で凄みがあり 複雑なラブストーリーが進んでいく、これでは中高生の年頃には難解で途中で投げ出してもしょうがないと思いながら見ていく。 もう少しでラストシーンに入るところで画面が止まってしまいテレビ放送に切り替わってしまう、 板をセットし直し早送りで何度かやってみてけどダメで諦めてしまった。
今日は返却するとき苦情を言わなきゃと思ったけど機械のせいもあるので 念のためDVDの表面を眼鏡拭きで軽く拭いて試したら見る事が出来ました。 みた目は綺麗に見えたけど汚れてたという事か。
戦前の映画で主役はローレンスオリビエで助演はデヴィッド・ニーヴン こんな古い映画に出てるとは思わなかった。