黄昏のガンマン

ガンマンはとうにリタイヤ
節々は痛むし物忘れが頻発して今は街外れの小屋で自炊暮らし
ダラダラと過ごす毎日だ。

こびり付かないフライパン

2014-11-20 | 日記

卵焼きをフライパンに油を引かずに作りたいとかねがね思ってたら テレビショッピングでこびり付かないフライパンの実演をやってた。  いい物を見せて貰ったので 近くのホームセンターに探しに行くと 色々と販売してる。
目玉焼きの写真が載った紙が付いてるダイアモンドコートでこびりつきにくい という商品の表面がキラキラ光ってる  隣のコーナーのティファールに比べこびりつきがなさそうなので これを購入してきた。

     

       これから色々と改善を進めなくてはいけない

今朝 早速試してみよう 冷蔵庫から玉子をと見るとこういうう時に限って在庫がゼロ、 早めに買い物に行き昼飯時に作ることにする。
油を引かずに玉子を静かに落とす。 以前のフライパンでは白身が広がって端は薄い厚みとなるけど 今度のは表面張力が働いたのか 白身は広がらず端は盛り上がってる。 身が厚いせいか底の部分は固まっても上部が固まるのに時間が掛かるので 火を強くしたら泡がでて白身が盛り上がってくる、
ヘラの先を入れるとこびり付いてしまって綺麗に入らず 皿に移したら情けない格好の仕上がりとなってしまった。
残念な結果になってしまったけど、改良点として玉子を落としたらフライパンを揺すって白身を広げるのと 火を強くしないでやってみようと思う。 せっかく買ったフライパン 何とかものにしなくては。


唐揚げサイズ

2014-11-18 | 日記

昨日は久し振りに船釣りに何時も金沢八景の船宿に。
船上で寒いといけないので 今年初めての股引を履いて行く事にする。 引き出しを引っ掻き回すと3枚出てきて タイツタイプのを履いてみるとパッツラしてて履きづらいし圧迫感が嫌なので ラクダ色の遠赤外線の昔タイプに代えるとゆったりして楽な感じ。
股引を履くと小用の際に下穿きが増えズボンからホースを引っ張り出すのがやりづらくなる、 おまけに船釣りでは合羽を履いてるので 揺れる船と簡易便器に不自然な格好で引っ張りだし放出するので シズクが合羽に降りかかってしまう。
合羽は船宿で借りてるけど 昨日も下船して合羽を脱いで置いたら船宿の女将さんが雑巾で汚れたコマセと潮を拭取ってたけど 排出した自分のも付着してるので  どうも後ろめたい気がした。

   

   釣り船から見る 八景島シーパラ と船宿の魚拓

午後釣りの船に乗船、 午前釣りの釣果はどうだったと 女将さんに聞くと5匹しか釣れなかったと渋い顔、 船長は潮が流れてないのでねーというので今日はどうなるかと嫌な感じ、 しかし竿を出すと退屈しないていどに釣り始める。 途中で小用をもようし オープン便器の前に立つと直ぐ側で女性がリールを巻いてる 相手も気付いて困った顔をしてたが 我慢するわけにはいかないので 排出しながら見てるとバケツにでかい35センチ級のアジが2匹入ってる、  し終わってから でかいのが釣れたネーと話しかけると  私は唐揚げサイズを釣りたいんだけどとのたまう、 小生のバケツにはこまい唐揚げサイズばかり、なんかバカにされた感じ。 だけどオカズ程度は充分に釣れたので良しとするか。


豊富な水

2014-11-17 | 日記

食器を洗い終えて 布巾で拭く際い スプーンの背に卵の黄身が付着していて 洗いなおすことしばしばある。 料理屋では食器の裏側の点検を重視するとTVでやっていたので 充分に裏をこすってるつもりだけど 濡れてる状況だと目で確認しづらいのも原因と思われる。
そこで考えたのは スポンジを手に持って擦るのではなく、 スポンジを左手で持ち 右手で匙の背をスポンジにまんべんなく当るよう 円を書きながら廻す方法をとると だいぶ改善される。

       

      川端龍子「海洋を制するもの」のスケッチです

一般的にはどんな方法が執られてるかと検索してみる。 
まず食器洗い機を使え と出てきたけど 独り者の少量の食器には効率が悪い。 銀のスプーンの黒ずみ注意とか出てきたけど そんなの持ってない。 長めに水に漬けてくといいみたいだけど 早く片付けたいので 自己流でいく事にする。
他に オーストラリアの食器洗い方は、温水の洗剤入り容器の中で洗った後 水容器ですすぎ 布巾で拭いてる と載っていて、イギリスでは洗剤容器で洗って直ぐに拭くと載ってる。 日本ほど水が豊富でないそうだ。
湯沸かし器のない子供の頃はオーストラリア方式を取ってたけど、すすぎで 洗い流してたと記憶する、 日本人の清潔なのは豊富な水のお陰なのかもしれない。


暗いイメージ

2014-11-16 | 日記

太宰治の作品は ローソク一本の暗い肌寒い部屋で 落ち込むこともしてないのに惨めな主人公の陰鬱な心に共感し 暗い気持ちに侵たりたい 向けの作品。 なにせ自殺未遂とか自殺をした作家で 暗い男のエースである、 と漫画で読んだ事がある。 自分は明るい方でもないので暗い思いに浸るのはご免で今まで読むのを避けてた。
こないだ図書館で随筆のコーナーを見てたら 人間失格の背表紙が目に留まる、 周りに興味の沸く本が無かったし 思い切って借りてきました。

          

       映画「荒野の決闘」からヘンリーフォンダとヴィクター・マチュア

読み出して始めはそんなに暗くは無いと思ったら 直ぐに女性との関係が出てきて、 次々と女と出来ちゃうし 自殺未遂をしたりで、 暗いイメージより小生とは別世界の驚きのストーリー。 他に4編 載ってたけどいづれも 渡り歩く女と酒が綴られるてる。 しかし良くもマアーもてるものである。 小生の様なモテない男には理解不能の世界。 キャラが違うしモテる参考になもならないので 二度と読むことにはならない。
映画「荒野の決闘」のドグ・ホリテーを思い浮かべたけど 死に方が格好いいし 全然違うよね。


お先にどうぞ

2014-11-13 | 日記

混んでるエレベーターに乗ったとき 各階ボタンの側に立った人がドア閉めたり 何階で降りますかとか聞いてボタンを押したりのエレベーター係りを勤める事になりる。 1階で全員降りる際は ドアを押えて先にどうぞ言い 最後に降りる方がいる。 自分の場合 ボタン押し係は勤めるけどドアを押える事は無くトットと降りてしまう。 急いでる訳ではないけどいい歳をし恥ずかしいのと格好を付けたくないという気持ちが出てしまうのか、 気になったので 勇気を出してやってみることにする。

              

              デッサン教室で色を付けました

テレビでバスの降車ブザーは直ぐに押す方か 誰かが押すのを待つ方か? の割合を調査したら 後者が35%だそうで。 小生の場合 誰かが押すからとか 押したい人がいるのに先に押したら悪いのではないか という気持ちが発生し 誰も押さない場合 駅近くで押すようになる。 どうも消極的というか草食性男子みたいだ。
お母さんとエレベーターに乗ってきた小さな男の子が背伸びをして やっと届く各階ボタンを押した後 オジサンは何階で降りるのかという顔をする 手が届かないので私が押したけど お先にどうぞと言える素質が充分。 この調子で大人になるといいんだけど。