とげぬき地蔵

 

巣鴨駅で待ち合わせ　久し振りなので早めに着いて　とげぬき地蔵さんまで行ってみる。　駅から近いと思ってたけど意外と距離があり　年寄りにはいい運動になる。
お婆ちゃんの原宿と言われるけど　見学の若い人も歩いていて　普通の町より2割増し程度、　道すがら千成モナカ、塩大福の店があり昔　母がお土産で買ってきたのを思い出す。
お参りしようとお地蔵さんの場所に行くと　長い列が出来ていて　皆さんお地蔵さんの体を洗うのにだいぶ時間をかけてる。　お参りはあきらめ　人垣の隙間からカメラ入れて何とかお地蔵さんの姿を撮る。

 

         

      　　　とげぬき地蔵に行きました

帰りは地蔵道り入り口の眞性寺に寄り　休憩所で一休み。　トイレを借りようとしたら　入る直前に団体のリュックをしょった爺さんバーサンが勢い良く自分の前に並んでしまう。　自分の番が近づいた頃　並んでるバーさんが　男の大便所は空いてるかと聞いてくる、　空いてるよと言うと前を通って入って行き　出て来ると次ぎのバーサンが入って行きました。
駅に戻り友人と落ち合い　本命の中高年の合コンへ。　ドアを開けるとカラオケを歌ってる、　こちらは100パーセント爺さんバーサンで賑やか、　そういう自分も同年輩で　結構楽しんじゃいました。

マスターのでかい手

床屋のドアを開けると　女将が休憩所に独りつまらなそうに座っていて　自分の顔を見ると満面の笑みを浮かべて迎えてくれる。　真ん中の席に座ると何時もの決まり言葉で　いつものよう、、？　と問いかける。　ハイと首を立てに振ると　髪を左から別け始めるので、　右からなんだけどと注文をつける　これも何時もの事でなかなか解ってくれない。　
会話はお彼岸から始まり、　仏壇には生花を欠か事がなく毎日　手を合わせてるという、　自分も同じだと答えたけど　実は造花で済ませたり無かったりのことが多い、　出来るだけ生花に心がけようと思ったりする。

　　　　　　　　

　　　　　　　マイケル・ジャクソン、　スリラーから描きました

整髪だいぶ進んだ所で客が入ってきて　二階にいるマスターに声をかける。　それから小生に　あのお客さんに代わっていいですか聞いてくる。　嫌だとはいえずいいですよと言ってしまう。　　代わったマスターのでかい手の肩揉みはしっかりして利くけど　嫌な奴が入ってきてしまったとの思いが強く会話をする気になれない。
お隣に座った客は女将の大フアンらしく　座ったとたん独りで喋りまくってり　女将は合図地を打ってる。　政治向きの話ばかの客がいて往生すると聞いた事があるけど　このオヤジもその仲間かと解る、しかし俺に代わってくれと言ったのは信頼関係が出来てるんだと　自分に言い聞かせ良い方にとる事にする。
いつも料金を払うと　有難うとドアを開けて見送ってくれるけど　今日はマスターの見送り　やはり女将でないとね。

元に戻らない

メールのやりとりは苦手でたまにしかやらないけど　通販で物を買ったりすると宣伝のメールがどんどん入ってくる、　毎日　削除の作業をしていて断ってもいいんだけど寂しくなるのでそのままにしている。　　中には怪しげな英文のメールが紛れ込んでくる事があり　開く事なく即　迷惑メールホルダーに移してしまう。
証券会社からも受信してるけど今日は全然受信してないので　不思議に思ったら迷惑メールのホルダーに入っている、　間違えてクリックしてしまった様だ。

      　　   

     　　　　　　デッサン教室で描きました

元に戻したくて色々やって見たけどうまくいかないので　ネットの書き込みを見てやってみたけど要領を得ない。　しょうがないのでアチコチいじりまわしアウトルックのアクションというのリックしたら迷惑メールの項が出てきて　受信拒否リストから証券会社のアドレスを削除したら元に戻りました。　解ってみれば当たり前のたいした作業でもない、　しかし掲示板の中にもう元に戻らないといとか　深刻な書き込みがあるのはどういうことか。

蒸し牡蠣

食事をとろうとレストラン街をブラブラしてたら店先に大量の牡蠣の殻を置いてある店がある、　広島の牡蠣で今が旬との札が乗っかってる。　　貝殻つきの牡蠣はめったに食べないので入ってみる。
先ずは生ビールを頼む。　大か中かと聞かれて　昼時だし中がいいと思ったけど　ほとんどの店が大を頼むと出て来るのは中ジョッキ　なので大を頼む。　この店は正直で出てきたのは本当にでかいジョッキで嬉しいやら腹がきつくなってしまう　てな思い。　お通しで出てきたモズクはしまった味で量もあって満足する。

       　　　 

   　　　　　　　ミケランジェロ「原罪（部分）」のスケチです

カキフライが到着、　こないだ食べた居酒屋のに比べると小さめでそのぶん数が多い。　居酒屋のはほお張る様にして食べたけど　疑問なのはそんなんにデカイ牡蠣は無いと思うので複数のが詰まってるのかも知れない。　次に出たのは目当ての蒸し牡蠣　　箸で殻から外しタレを付けて口に入れそのあと殻に残った汁をすする、　これが牡蠣だという味がする。　
牡蠣は女性の肌にいいし　亜鉛とか入っていて男性には精力がつくと云われる、だいぶ食べて元気になちゃたみたいだけどで困っちゃうんだよね。

床にじか

今日のデッサン教室は先週に引き続きモデルの寝ポーズ。　室内は暖房が効きすぎて暑くてしょうがないが　モデルの女子は寝てると冷えて寒いという。　床は絨毯張りだけど直ぐ下はコンクリート　直に寝るポーズは辛いところ。　 という事で今週はマットを用意すると講師は話してたけど　忘れてしまったという　それでもモデルは仕事なので先週と同じ様に寝るポーズを作ってくれる。　暑くても描く方は我慢できるけど　冷えて痔にでもならなければいいんだけど。

        　　　 

     　　　　　　　デッサン教室で描きました

猫背気味の姿勢なので　壁に沿って背を向けて立つと良いと言われる、　やってみると壁に背中をくっ付けてジットしてるのは少々辛いところ。　それではと仰向けに枕を使わず大の字に寝てみると背筋が伸びて同じ効果が出るみたいで　数分間で腰も伸びて　腰痛気味のところも楽になる。　そんな事でたまにこのポーズを作ってるけど　じかに木の床に寝るとゴツゴツするし　数分間だけど冷えるのでマットを使ってやってる。
モデルにとって寝るポーズは楽な姿勢だと思うけど　床にじかは辛いよね。