銀ステ根なし草

銀のステッキ旅行・スタッフの雑記帳

二拍子の楽園

2011年07月26日 | Hの生きる喜び、それは
きたね、きました、とうとう!
と、興奮しているのは社内で私だけです

徳島から依頼していたパンフレットが届きました

その名も
“二拍子の楽園”

ちゃんちゃちゃんちゃ
ちゃんちゃちゃんちゃ・・・

パンフレットを眺めているだけで、
お囃子と鳴り物が聞こえてきそうです

さて、二拍子の楽園、それは・・・

阿波おどり!!

仕事柄、数々の祭りを見てきましたが
これほどまでに愉快で楽しく、心躍る祭りはありません
この頃になると妙な胸騒ぎにおそわれるのです
そして、指折り数える日々が始まります
あと20日、19、18、17日・・・
あともう少し!

徳島を、いや日本を代表する伝統芸能にまで発展した
阿波おどり、その起源は古く、1587年、
初代阿波藩主・蜂須賀家政が徳島城を落成したときに、
祝賀行事として城下の人々が踊ったと伝えられています。

阿波踊りの誕生から今日に至るまでの約400年、
その伝統と志は、踊りを愛してやまない人々の手によって、
途切れることなく連綿と、そして確実に受け継がれてきました。

400年という気の遠くなる年月の中に、
いったい、何人の人々が関わってきたのでしょう。

有名無名を問わず、阿波踊りに人生を捧げた人々が
いるからこそ、今の阿波おどりがあるのでしょう

「手を上げて、足を運べば阿波踊り」
と表現される踊りの基本動作、
情緒あふれる2拍子の「よしこの」のリズム、
「踊る阿呆」と「見る阿呆」が一体となって作り出す
コミュニケーション空間、そして、、、

必ずや人々を虜にする阿波踊りの持つ不思議な能力―。

弾ける踊り手の笑顔と、
水を得た魚のように生き生きとした踊り子

不況も不安も吹っ飛ばす
今年の夏こそ、本場徳島で阿波おどり、
もうこれしかないでしょう!

▼スペイン・ツアー報告「ピレネーの黄&バルセロナの青」はコチラ
http://ameblo.jp/arailuka/day-20110617.html

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