『先般お願いしておりました「松右衛門帆」の資料、先程届きました。
ありがとうございました。
しばらくお預かりするかもしれませんが、よろしいのでしょうか?』
*************************************************
こんなメールが届きました。
先日ご案内した、高砂の松右衛門帆の旅、なかなかシブい旅でしたが
ご参加の皆さまには学びの旅となったようで大変喜んでいただきました。
事後、ツアーの関連資料を、スタッフがお客様にお送りしたらしく、
先のお礼のメール。
添乗中のスタッフの代理でこれに返信したところ・・・
*************************************************
お久しぶりです。
わざわざ部下の代行で、ご丁寧なメールを ありがとうございました。 返却までに、せっかく見せて頂いたのだからと、
つい先ほどまで、
デスクの横に置いている、オンボロのコピー機で、
コピーをさせて頂いておりました。
なにしろ、私と同様、後期高齢者?の機械なので、
「早く返さなければ」と焦るほど、ヨタヨタした動きで、
イライラしてやり終えたのですが、
現物とページ合わせなどして整理を終えて、
ホッと一息ついたところで、
パソコンをあけたら、メールが届いていたので、
ビックリ。
「何んか、タイミングが良すぎるなあ」と
独り言をつぶやいていましたら、
女房が足音をたてずに突然入ってきたので、
事情を話すなり、
「そんなことなら、このコピー、私がもらって行くわ!」と、
自分の部屋にサッサと持って行ってしまいました。
本当にズルイ奴です。 ところで、先般の初添乗の際、
「笠地蔵」の「Kです」と自己紹介した、
k君、会報に素晴らし文章を書いていましたね。
私なんかより、ズッと上手ですよ。
よくこんな「いい人」がウマイ具合に入社してくるものですね。
きっと、H君の妹分として、活躍されるでしょう。
期待しています。 H君の方には、
「あんた、このところ◯◯爺さんの添乗が多いけど、
介護で疲れるやろ、二人分の相手ぐらいやろからなあ
ご苦労さん!」と労ってやってください。
この頃は、トイレ休憩でバスを降りる際には、
左側にH君が、
そして、見るに見かねた運転手さんまで下りてきて、
右側から支えてくれています。
ありがたや、ありがたや、で、
銀ステさんに感謝感謝でいっぱいです。
皆さんに見捨てられないように、気をつけます。
・・・でないと、
「銀捨て」になられると、淋しいですからね。
***********************************************
わぁ、座布団一枚!
もう、笑っちゃいました。
ああ、その手があったか!
これ、自分のオリジナルのごとく、今後使わせていただきます。
銀捨てか〜
参りました。
まだまだ◯◯さん、現役ですよ!
楽しくも、ちょっとホロリ。
今日、元気にさせていただきました。
天地のない、私の永遠の上司は、やっぱりお客様です。
クスリ便りをありがとうございました。
*****************************
バス旅行、ハンドメイド旅行のご相談は…
銀のステッキ旅行
TEL 0797-91-2260(平日9:00~17:00)
■銀のステッキは会員制の「旅サロン」を主催しています。
■公式ホームページ:http://www.gin-st.co.jp
******************************