ワクチンが供給され始め、梅が咲き、コゴミの天ぷらを食べて、と。
なんか、それなりにいい兆しではないですか、春めくと言いますか。
夕方のニュースを観ていて、山梨のお医者さんの言葉にドキン。
そういえば、毎度のコロナ分布図、
まず、鳥取・島根を見て、ほっとして、その後すぐ目に止めるのは山梨でした。
だって周辺はなかなか厳しい数字が続くなか、
そこだけ、ポッコリと分布図の色は違っていました。
つまりコロナ感染数が少ない場所(田舎)で、
昨年の春、「一体全体どうなってんだーーー!」
と、世界中が、目先の不安しかない一年も前に、
コロナ患者を受け入れることを決断したお医者の言葉。
ーーどうせ苦しむなら、その渦中で苦しむ方を選んだーーーーー
コロナはまだまだ過渡期ですが、ある日きっと、このお医者さんの決断は、
「コロナ治療と言えば〇〇さんとこで」となるはずですよね。
もう一年も経験を積まれているわけで、しかも。
田舎で、コロナ患者を受け入れる葛藤ってものすごいことだったはずです。
って、ちょっとおとぎ話じみでいますかね?
でも、なんかファンタジーを感じた言葉でした。
どうであれこの一年の履歴が、これからの方向、形を決めて行くんでしょうね。
ビターが好き。
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