まず,年に1回の京都!
前回は,京都文化博物館で見た「御堂関白記」について少し書きました。
さて,今回は,二条城
少し前,
BS朝日の「京都ぶらり歴史探訪」で二条城をやっていました。
お城と言えば,奈良大学の千田嘉博氏!
千田さんのわかりやすい,興味深い,そしておもしろいお話を聞いて,見て,
しっかり予習しました。
そのせいか,二条城に行っても,
「あ,これがあの石垣。」とか,
「確かに,狭間がない。」とか,
「なるほど,戦いの城じゃないなあ。」
と確認していったような感じになってしまいました。
でも,二条城のあの広さは,テレビではわかりませんね。
写真は有名な二条城二の丸御殿です。
(中は撮影不可でした。)
(二条城の説明等は,ホームページや他の方の説明を見てください。)
狩野派の障壁画,私は絵よりも絵のまわりの金箔に圧倒されました。
でも,・・・
私たち観光客は,廊下から部屋の中をのぞき,障壁画を見ていますが,
はずされている廊下側のふすまも入れて,中で障壁画を見ると,
やっぱり,・・・遠侍の障壁画,虎に囲まれて,怖いかも?
私の一番のお気に入りは,狩野山楽ではないかといわれる「松鷹図」です。
あれはすごかったです。ド迫力!でした。
そんな二条城に行ったのが12月13日。
その2日後,
今度は,日曜日だし,いいお天気だし,
家族で近場にドライブ&山登りしよう!と行ったのが,
兵庫県佐用町の上月城。
大河ドラマ「軍師官兵衛」にも出てきた中世の山城です。
上月城の説明は省きます。
詳しくは,佐用町のホームページをご覧ください。
https://www.town.sayo.lg.jp/cms-sypher/www/info/detail.jsp?id=2236
織田と毛利がせめぎあったところです。
今は,そこそこ整備されていて,
初心者の山登りにはちょうどいい感じでした。
私と娘はところどころで,「え~っ!」て叫んでいましたけど・・・。
(山を降りる時,ほんのちょっとだけど落ち葉で足が滑ったりしました。)
何も残っていないように見えましたが,
それでも,堀切のあとや曲輪のあとがかすかに残っていました。
頂上まで登り,降りてきて,
足は痛いし,ちょっと疲れましたが,
よーく考えると,
「あんなにドラマ(?)がある上月城なのに,
それほど高くないんだ。」
と思いました。
写真は,堀切です。
2日違いで行った2つの城。
あまりにも違い過ぎて,
それもまたおもしろいです。
前回は,京都文化博物館で見た「御堂関白記」について少し書きました。
さて,今回は,二条城
少し前,
BS朝日の「京都ぶらり歴史探訪」で二条城をやっていました。
お城と言えば,奈良大学の千田嘉博氏!
千田さんのわかりやすい,興味深い,そしておもしろいお話を聞いて,見て,
しっかり予習しました。
そのせいか,二条城に行っても,
「あ,これがあの石垣。」とか,
「確かに,狭間がない。」とか,
「なるほど,戦いの城じゃないなあ。」
と確認していったような感じになってしまいました。
でも,二条城のあの広さは,テレビではわかりませんね。
写真は有名な二条城二の丸御殿です。
(中は撮影不可でした。)
(二条城の説明等は,ホームページや他の方の説明を見てください。)
狩野派の障壁画,私は絵よりも絵のまわりの金箔に圧倒されました。
でも,・・・
私たち観光客は,廊下から部屋の中をのぞき,障壁画を見ていますが,
はずされている廊下側のふすまも入れて,中で障壁画を見ると,
やっぱり,・・・遠侍の障壁画,虎に囲まれて,怖いかも?
私の一番のお気に入りは,狩野山楽ではないかといわれる「松鷹図」です。
あれはすごかったです。ド迫力!でした。
そんな二条城に行ったのが12月13日。
その2日後,
今度は,日曜日だし,いいお天気だし,
家族で近場にドライブ&山登りしよう!と行ったのが,
兵庫県佐用町の上月城。
大河ドラマ「軍師官兵衛」にも出てきた中世の山城です。
上月城の説明は省きます。
詳しくは,佐用町のホームページをご覧ください。
https://www.town.sayo.lg.jp/cms-sypher/www/info/detail.jsp?id=2236
織田と毛利がせめぎあったところです。
今は,そこそこ整備されていて,
初心者の山登りにはちょうどいい感じでした。
私と娘はところどころで,「え~っ!」て叫んでいましたけど・・・。
(山を降りる時,ほんのちょっとだけど落ち葉で足が滑ったりしました。)
何も残っていないように見えましたが,
それでも,堀切のあとや曲輪のあとがかすかに残っていました。
頂上まで登り,降りてきて,
足は痛いし,ちょっと疲れましたが,
よーく考えると,
「あんなにドラマ(?)がある上月城なのに,
それほど高くないんだ。」
と思いました。
写真は,堀切です。
2日違いで行った2つの城。
あまりにも違い過ぎて,
それもまたおもしろいです。