今日は,(今日も)独り言です。
私は正直言って,美術たるものがわかりません。
でも,絵を見て,「ほおっ~!」と思ったらいいのではないかと。
『和楽』:2.3月号 「日本美術は自由だ!」
「教えてコバチュウ先生! 「日本美術」ってなんですか?」
コバチュウは,小林忠さん
「平和で楽しい江戸時代が日本美術を変えた!」の中で,
「武家や朝廷の美術を支える家は,
狩野派,土佐派,その門弟たちが,血筋でアートを繋いでいた。
ところが庶民は本当に好きな人がどんどん出て来るんですよ。
(中略)
絵を描くことが好きで好きでたまらないっていう人たちが出てくるんだから,
いい絵ができるのはあたりまえなんですよね。」
BSプレミアム「江戸あばんぎゃるど」第二回「ガラスを脱いだ日本美術」
この中で,
屏風を美術館のガラスの中ではなく,
茶室(だったかな?)の中に置くシーンがありました。
すると,まるで3D,立体的になります。
そして,自然の光が畳に反射して,屏風にあたります。
朝の雨の時の屏風の絵,
日が差してきた時の屏風の絵,
夜の絵,
違うのです。
あたりまえですが,美術館とは,目の高さも違います。
年末に京都の養源院で見た
俵屋宗達の絵を思い出しました。
やっぱり,お寺にある絵が見たい。
詳しいこと(あんまり詳しくないかな?)は,NHKホームページを見てください。
そういえば,日本人の動植物に対する見方と
西洋人とでは,全く違うと言っていましたね。
「趣味どきっ!」では,
「国芳は猫が本当に好きだから,あの猫の絵が描ける。」
というようなことを言っていましたが,
共通するものがあるように思います。
ところで,
東京では
江戸のアバンギャルド一挙集結!
「奇想の系譜展」,やっているんですよね。
大阪か神戸に来てくれないかしら。
せめて,京都。
でも,今年4月終わりごろから
兵庫県立歴史博物館で「五大浮世師展」(?)をするようなので,楽しみです。
お寺で絵が見たい・・・,と矛盾するようですが,
いや,浮世絵は街や家で見るもの?
私は正直言って,美術たるものがわかりません。
でも,絵を見て,「ほおっ~!」と思ったらいいのではないかと。
『和楽』:2.3月号 「日本美術は自由だ!」
「教えてコバチュウ先生! 「日本美術」ってなんですか?」
コバチュウは,小林忠さん
「平和で楽しい江戸時代が日本美術を変えた!」の中で,
「武家や朝廷の美術を支える家は,
狩野派,土佐派,その門弟たちが,血筋でアートを繋いでいた。
ところが庶民は本当に好きな人がどんどん出て来るんですよ。
(中略)
絵を描くことが好きで好きでたまらないっていう人たちが出てくるんだから,
いい絵ができるのはあたりまえなんですよね。」
BSプレミアム「江戸あばんぎゃるど」第二回「ガラスを脱いだ日本美術」
この中で,
屏風を美術館のガラスの中ではなく,
茶室(だったかな?)の中に置くシーンがありました。
すると,まるで3D,立体的になります。
そして,自然の光が畳に反射して,屏風にあたります。
朝の雨の時の屏風の絵,
日が差してきた時の屏風の絵,
夜の絵,
違うのです。
あたりまえですが,美術館とは,目の高さも違います。
年末に京都の養源院で見た
俵屋宗達の絵を思い出しました。
やっぱり,お寺にある絵が見たい。
詳しいこと(あんまり詳しくないかな?)は,NHKホームページを見てください。
そういえば,日本人の動植物に対する見方と
西洋人とでは,全く違うと言っていましたね。
「趣味どきっ!」では,
「国芳は猫が本当に好きだから,あの猫の絵が描ける。」
というようなことを言っていましたが,
共通するものがあるように思います。
ところで,
東京では
江戸のアバンギャルド一挙集結!
「奇想の系譜展」,やっているんですよね。
大阪か神戸に来てくれないかしら。
せめて,京都。
でも,今年4月終わりごろから
兵庫県立歴史博物館で「五大浮世師展」(?)をするようなので,楽しみです。
お寺で絵が見たい・・・,と矛盾するようですが,
いや,浮世絵は街や家で見るもの?