1995年1月17日 阪神淡路大震災
朝日新聞社編『阪神淡路大震災誌 1995年兵庫県南部地震』(1996.2.15発行)
によると
「木造家屋の倒壊率が30%以上」という震度7の地域が
神戸市須磨区から西宮にかけて
長さ約20㎞,幅約1㎞の帯状に広がったそうです。
「震災の帯」というそうです。
成因説・・・伏在断層説,表層地盤増幅説,不整形地盤増幅説など
人的被害は (1995.11.17現在 兵庫県警察本部集計)
死者数 5502人
うち兵庫県5480(うち神戸市3897 東灘区,灘区,長田区が特に多いです。)
(現在の確定値は6434人となっています。)
建築物の被害は
(世帯数:神戸市は,神戸市企画調整室1994年,他は1993年総務庁統計局・県統計課調べ等)
淡路島 北淡町 3682世帯のうち43.8%全壊
一宮町 3104世帯のうち37.2%全壊
淡路町 2603世帯のうち24.0%全壊
神戸市 長田区 53306世帯のうち28.2%全壊 (他,焼失家屋5000棟以上)
灘区 55361世帯のうち24.3%全壊
今年の1月14日NHKニュースによると,
震災による県債残高は昨年度(平成30年度)末時点で3600億円あり,
今後も10年以上返済が続く見込みだそうです。
そして,
財政の規模に対する将来の負債などの割合を示す「将来負担比率」は昨年度339.2%と
全国平均の173.6%のおよそ2倍で,
11年にわたって全国の都道府県でもっとも高くなっているとのことです。
朝日新聞社編『阪神淡路大震災誌 1995年兵庫県南部地震』には
ほかにも
どんな地震だったか
どう対応したか
被災後の暮らし
など書かれています。
今日,このあと,三宮・東遊園地など神戸に行って来ます。
PS.先ほど神戸から帰りました。(今,15時54分)
六甲山中腹の大学学食のベランダから撮った今日の神戸の写真を載せます。
東遊園地は今日は写真を撮る所ではないと思ったので,載せません。
いろいろ思うことはあったのですが,ここに書くのは控えます。
朝日新聞社編『阪神淡路大震災誌 1995年兵庫県南部地震』(1996.2.15発行)
によると
「木造家屋の倒壊率が30%以上」という震度7の地域が
神戸市須磨区から西宮にかけて
長さ約20㎞,幅約1㎞の帯状に広がったそうです。
「震災の帯」というそうです。
成因説・・・伏在断層説,表層地盤増幅説,不整形地盤増幅説など
人的被害は (1995.11.17現在 兵庫県警察本部集計)
死者数 5502人
うち兵庫県5480(うち神戸市3897 東灘区,灘区,長田区が特に多いです。)
(現在の確定値は6434人となっています。)
建築物の被害は
(世帯数:神戸市は,神戸市企画調整室1994年,他は1993年総務庁統計局・県統計課調べ等)
淡路島 北淡町 3682世帯のうち43.8%全壊
一宮町 3104世帯のうち37.2%全壊
淡路町 2603世帯のうち24.0%全壊
神戸市 長田区 53306世帯のうち28.2%全壊 (他,焼失家屋5000棟以上)
灘区 55361世帯のうち24.3%全壊
今年の1月14日NHKニュースによると,
震災による県債残高は昨年度(平成30年度)末時点で3600億円あり,
今後も10年以上返済が続く見込みだそうです。
そして,
財政の規模に対する将来の負債などの割合を示す「将来負担比率」は昨年度339.2%と
全国平均の173.6%のおよそ2倍で,
11年にわたって全国の都道府県でもっとも高くなっているとのことです。
朝日新聞社編『阪神淡路大震災誌 1995年兵庫県南部地震』には
ほかにも
どんな地震だったか
どう対応したか
被災後の暮らし
など書かれています。
今日,このあと,三宮・東遊園地など神戸に行って来ます。
PS.先ほど神戸から帰りました。(今,15時54分)
六甲山中腹の大学学食のベランダから撮った今日の神戸の写真を載せます。
東遊園地は今日は写真を撮る所ではないと思ったので,載せません。
いろいろ思うことはあったのですが,ここに書くのは控えます。